レビュウ記事まであります。

メーカー曰く「世界最速のブロックはずし」とのこと。
あと、レゴ以外にKER-O、メガブロックにも対応ですよ!
特徴は「金属製」ってことです。それ故に強固な固着でも「負けない」ってことだと思うのですが、慎重に扱わないとパーツを傷だらけにする虞れはありそう(言いたくないけど、メガなんか軟いスチロール樹脂ですからレゴ以上にヤバイんじゃ?)。
ちょっと使いたいかどうかいうと、躊躇してしまう感じです(bricksetのレビュウもそんなニュアンス)。いや純正のブロックはずしは新旧とも「負けた」ことって殆ど無いですし。
価格も金属製であるがゆえに高めで8ドル(当然、送料別)もします。
旧ブロックはずし時代のように、純正でブロックはずしの入ってるセットが稀で、また単品もめったに売ってなかった時代ならともかく。今や大箱には必ず1つは新型が入ってますからその意味では社外品の価値は少ないですね。
それでも、こうしたアウトフィットに対して社外品が登場したというのは、レゴのメジャー化の流れあってのことなのでしょう。
この品はちょっと駄目な感じがしますが、数年後には社外品の制作環境に囲まれているのかもしれません?
余談ですが。
ブロックはずし不要論者で10年やってきた管理人ですが(基礎板に張り付いたプレートやタイルは、基礎板捻りゃバラバラ外れる)、昨今のCreatorハウス系やFriendsの建物・お店系はは基礎板じゃなくて大型プレートなんでブロックはずしは必需品ですよね。あれじゃ捻りという1960年代以来の伝統的テクが使えない(苦笑)。
まぁ、だからこそ昨今のセットはブロックはずし標準装備であり、一家に10本みたいな状況になってるんでしょうけども。
パーツを傷つけるおそれは大いにありそうです。
ポッチを挟む機能がないので
1×1プレート同士がピタッと張りついてしまったときの対応は
純正ブロックはずしの方が優れているような気がします。
絶対に傷付かないので10年以上愛用しています。
> 巨大なマイナスドライバー
納得(笑)。いやそれならマイナスドライバーでいいですよね。
この形状でも素材が金属じゃなければまだ受けいられれる可能性はあったかもしれません。
>ポッチを挟む機能
純正品はここが上手くできてると感心させられます。
◆SIGEZO様
なるほどです。精細な作業には向いていそうですね。
◆G@ひたひた様
タイルは時々純正ブロックはずしでも手がでないことありますよね。
その手がありましたか。めったにフリスク買いませんけど次買ったら保存しておきましょう(笑)。
ガンダムのプラモでいうところの、
「パーツオープナー」(wave製)に近い道具みたいですね。
http://www.hobby-wave.com/LINE_UP/materials/data/t22_po/index.html
自分は、模型屋筋の道具を拝借しているのは、
今のところミニ四駆用のドライバセット(電池交換用)と
ノンスクラッチペンチぐらいです。
まぁレゴに関しては純正のブロックはずしの出来が秀逸であり、また最近は大きめのセットには必ず入ってるので入手も極めて容易……。ブロックはずしに関しては社外品の出る幕はないのかも知れません。
>ノンスクラッチペンチ
ペンチ状にポッチを掴める道具は確かに便利かもしれません。
(普通にラジオペンチで外して、当然ポッチ傷つけたことあります。まぁ細かいこと気にしないのが自分の身上ですが……やっぱりちょっと後悔)
なお、自分は魔改造用には「ハンダゴテ」「L形カッター」「金ノコ」「ABSボンド(液状)」「アルミテープ(家庭用)」を使ってます……。殆ど安物ですが。
ブロックはずし(新)、余るところには余りますものね。
ウチでも重複しつつあります。数本提供できるかもしれません。ただ、行方不明になってるかも?