当然ながら、かなり自由に造形でき、直江さんの作られた秋葉原ではメイドさん(チラシ配ってる!)まで再現されてたほど。
あのタイプのフィグは、今までは市販セットに入ったことは皆無だったのですが。

こんなセットの画像が上がっています(bricksetより)。
ミニランドスケールを扱った初の一般向セット?
お題はいうまでもなく、レゴランドを訪れた4人家族! パパママと男の子女の子。
レゴランドなどで売っている「なりきりグッズ」もうまく絡めているのも面白い。
フィグそのものは精細ですし、表現力が凄いです。ミニフィグとは違う、大人のビルドという感じ。
いや、ミニフィグ原理主義者でもあっても「これはこれで、あり!」と思わせる力を持ってる? あと、往年のホームメーカー(レゴファミリー)的な雰囲気も感じられましょう。
セットとしては、地面や背景画が入っているのも、スーベニアとしての完成度をあげていましょうね。全体にセンスよく纏められています。
さて。
「レゴランド」(内ショップ)での限定品と云う形でも市販されるのか、或いは何らかのノベルティ・プロモーションなどの非売品に留まるのか?
でも、できればなるべく入手の機会は広く開かれ、レゴランド(ミニランド)の良さを世界に広める「大使」であって欲しいと思ったり。ミニランドがミニフィグスケールじゃないからあんまり興味はないなぁ……って思ってる、この写真を見る前の管理人の如き輩を転向させる力はありますから。
ただ、何らかの販売品としては「対象年齢表記」がないのはちょっと気にかかるところ。
やはり非売品なのかしら……。
同じモチーフで、
「ミニランドフィグ版」「ミニフィグ版」「ミニドール(Friends)版」がリリースされていたらたしかに楽しそうです。違うスケールシステム、世界観同士の相互変換というか翻訳って、独特の味を生むと思いますよ。