更にその下はBrickfanaticsより(画像もこちらより)。

本からの複写と分かる写真ですが、5月5日発売の「LEGO Star Wars: Visual Dictionary」(DK books)からとのこと。
価格は349.99ドル、5月発売という説もありますが、さて?
(例によって日本はレゴ僻地です……)
さて、比較してみたくなるのは前バージョンというべき2005年の#10144でしょう。

今度の新作がベクトルから違う品であるのが分かります。
プレートを使って「箱」を作る製品は珍しくはないですけど、ここまで大規模なのはこれが初めてじゃないでしょうか。造形そのものは新旧で好みは分かれそうです。今見ると旧作の方はちょっと平板に見えても来るのですが。
あと、ホイストクレーンやコクピットと行った部分は旧作にはなかったものですね。確実に進化はしていましょう。
ただし、旧作の標準価格(S@H価格)は140ドル。 あの頃は、未だこんなもので済んでいた……。
進化の代償はちょっと大きいように思えますが、ユーザーの目が肥えてしまったのは事実です。しょぼくて安い方が良いのか、高くても良いほうがいいのか……。この世界の難しい問題です。