ロイター(日本)より
調査会社レントラックなどの推計に基づく2月14日─16日の北米映画興行収入ランキングは、レゴブロックを題材にしたアニメ「LEGOムービー」(日本公開3月21日)が、4880万ドル(約49億6000万円)で2週連続で首位となった。とのことです。初週の人気が続いてるんですね。
累計興収は1億3000万ドル。今後何処まで伸びるのでしょうか?
はじめは「半信半疑?」というよりは、「……無茶なことするなぁ」と思ってしまったこの企画ですが、予想外の大ヒットになってしまったようです。
世界の誰もが知ってる玩具を題材にしたから……と言いたいところですが、それで成功するほど甘い世界じゃないですよね? 世界の誰もが知ってるゲームを映画にして大コケなんて数多……。
wikipedia(日本語)にも項目出来ています。以下、気になる部分引用。
興行収入ここでも、好意的です。
北米市場における初週の興行収入は6,905万ドルで1位となった。この数字は2月公開の映画の初動成績としては『パッション』に次いで第2位の数字である。「批評家から絶賛されたこと」「題材となったレゴブロックが広く普及していること」「ポップカルチャーへの言及があり、ユーモアに富んでいたため、大人も映画館に足を運んだこと」がヒットの原因とされている[29]。また、本作を3Dで鑑賞した人の割合は35%だった[30]。
評価
本作は高く評価されている。映画批評集積サイトRotten Tomatoesには2014年2月6日現在、26件のレビューがあり、批評家支持率は100%、平均点は10点満点で8.4点となっている[31]。また、Metacriticには11件のレビューがあり、加重平均値は81/100となっている[32]。
「Newark Star-Ledger」のステファン・ウィティーは4つ星評価で3つ星半を与え、「玩具が題材となっているだけあって、色彩豊かでほのぼのとしている。それでいて大人も子供も楽しめる作品になっている。」と評した[33]。
余談ですが、日本での上映は幸いにも?他にディズニー・ピクサー系アニメーションとかハリウッド系アクション作品とは被ってないようです。いやほんとに「アナと雪の女王」とか「ロボコップ」とかと被ってなくてよかった(笑。これらは3月14日)。まぁ、被らないようにしてるんでしょうけども。日本でも興収一位狙えるのでしょうか?
(蛇足:深夜アニメの劇場版とは次元が違う世界ですよね……)