
レゴ人形たちが暮らしている世界で、平凡な青年エメットがバットマンらの助けを借りながら邪悪な暴君「おしごと大王」に立ち向かっていくという映画「LEGOムービー」が3月21日に全国ロードショーとなります。12月に日本語版の予告編が公開され、軽いノリでギャグを挟んでくるような作品であることが明らかになっていますが、今回、「映画の役を演じているキャラクターたちにインタビューを実施した」という形の情報が公開されました。
引用するのはあまりに長いので、詳細は先方を読んでください。笑えるかどうかは判断お委ねします。管理人的にはこのノリはOKですけど。
で、ひとつ強烈に印象つけられたのは「レゴムービーってコメディムービーなんだなぁ」ってこと。
DCやマーベルのヒーローたちのような「アクション」とかじゃなくて!
で、言うまでもなく「笑い」って言語というか文化的な依存度が凄く高い。
故に、吹替とかはそのままの訳じゃなくて高度な「意訳」というか「ローカライズ」が求められると。
ですので、レゴムービーの日本版……特に吹き替え版はその辺り何処まで上手く出来てるか注目されるところです。まぁ吹替の声優は既に触れられてる通り一流どころが揃ってるので、その意味でハズシはないと思うのですが。
あと字幕版あるならなるべく意訳避けたオリジナルで観たいと思うのですが、流石にそりゃ無理ですかね。
余談。インタビュウのワイルドスタイルのセクションから引用。
Q:「ブリックビルダー」達人のヒロイン……。
わかりました。至近距離での戦いがとてもお上手なのですね。
ワイルドガール:
ありがとう。私、ブリックビルダーとブリックブレイカーとブリックビルダーとブリックブレイカーとブリックファイターとブリックビルダーとブリックファイターの達人レベルなの。
脳内でTVチャンピオンの連続覇者の方とか、阪大レゴ部初代部長とかがイメージされたのは気にしないでください……あと、ご本人の方がこの記事読まれてるなら笑って許してください。
もう一つ余談。2月7日地点での、上映館一覧。
思ったより少ない? 現地点だと「深夜アニメの劇場版」クラスのスクリーン数です……。
アメリカでの好評もありますので、今後増えると信じたいのですが。
鑑賞オフ会(観終わったあとは「反省会」)は横浜がいいか川崎がいいか……? 渋谷とか銀座が今のところ予定に入ってないのは気になるところ。