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2014年01月28日

【作品紹介】taizoon様の4.5V/12VのPF版。新作ぞくそく(1)

 古の灰レール、1980−1991年のレゴトレインというか「レゴ汽車シリーズ」への憧憬は未だ治まらず! taizoon様のもう一つの方向性が、灰レール時代のモデルのPowerFunction動力バージョンです。
 待望の未発表作が、沢山brickshelfに上がって来ました。
 
 なお、以前の記事はこちら。
【作品紹介】taizoon様の、PF化された4.5V作品(その1)
 #7710及び、#7715のPF版を紹介。

【作品紹介】taizoon様の、PF化された4.5V作品(その2)
 #7722のセカンドモデルのディーゼル機関車を紹介。

【作品紹介】taizoon様の#7750 PowerFunctionバージョン!
 #7750(12Vの孤高作!)のPF版。今の入手しやすい部品で。

 今回は、上記とかぶらぬように紹介します。
 画像はbrickshelf(taizoon氏) より。また、元セット画像はbricklinkより。



 #7727は1983年の12Vの貨物列車セットです。1980年モデル(#7730)よりもちょっとリアル・繊細になった蒸気機関車が特徴。
 そのPowerFunction化というか、ちょっと4.5V風アレンジも含まれていましょう。バッテリーカー(PF用)必須ですが、これは気になる要素ではありません。
 小さな機関車ではありますが、1980年代のムードとプロポーションを保ったままでPFモーターと受光ユニットが仕込まれています。
 足回りはBBBミドル使用のため、ホイルベースが若干伸び、車高が少し(2プレート?)上がっていますが、これも違和感なし。寧ろ、今の目で見ると12Vの元セットの方が足回りが小さくアンバランスな印象もありますかも……? それほどBBBミドルは世界を変えてしまいましたね。




 #7730は1980年の12V貨物列車セットです。煙室扉ハンドルに車用ハンドルを使った処理は大胆というかなんというか……その意味で、今見ると賛否別れるデザイン。
 でも、このPF化モデルでは「好意的解釈」をもってきました。これなら煙室扉ハンドルに見えます。煙室扉下の妙な出っ張りも味というか個性に思えてきますよね。PF化と同時に、大幅に美形化もされたと。

 他も違和感は少ないです。オリジナルの動輪径はレゴ標準……BBBならミニと同じなのですが、敢えてミドルサイズにして機関車らしさを強調する方向性ですね。
 ただ、モデルによってはホイルベースを詰めるのもありかもしれません。ロッドは魔改造部品(長さ9のリフトアームをハーフハイト化)ですが、これならいっそBBBミドルフランジレスの裏側を削ってみるのは如何でしょうか……? 野蛮な、参考。



 #7722は、1985年の4.5V貨物列車セット。日本でも1990年ころまで売られていたそうですから馴染みのある方も少なくないでしょう。良い意味で特徴のない造形ですが、手押しの#7715とは差別化が図られていました。#7715がやや優美なら、#7722は力強い感じがあります。まぁボイラー中心高が#7722の方が高いだけなんですけど。(日本形蒸気で例えるなら8620と9600の差異かしらん?)

 さて、4.5Vの蒸機セットや、手押しの4.5V化で一つ残念なところは、4.5V動力は動軸二軸の「B形」になってしまうということ。動軸三軸(中間ダミー)の12Vに比べて見劣りしてしまう点です。
 PF版では、その辺は理想化されています。妥協のない、あるべき#7722になっていると。若干近代的なプロトタイプとおもわれる#7722にBBBミドルが似合ってるのは云うまでもありません。

 また、#7722は何故かコールバンカーがないので、敢えてタンク機ではなく小型テンダ機と解釈されてきたのも面白いアレンジ。元が4.5Vなのに、バッテリーカー牽いてない?のは面白いですね。




 #7735は1980年発売の12V貨物列車セット。斜めボンネットのディーゼル機関車。

 オリジナルはC形ロッド式ですが、これをB-Aの三軸機にアレンジしてきました。
 オリジナルの詰まった感じの足回り。
 アレンジ版の、悠然とした足回り。どっちも捨てがたいのですね。
 余談ですが、B-Aの三軸機は日本でも数例あります(東レの三島にいたのが有名?)。
 上まわりでは、排気筒の追加が好ましいアレンジ。一気に引き締まります。

 バッテリーカーは赤黄ツートンの郵便車。よく見るとドアが灰色で車輪は9V(RC?)仕様と、今の部品で作られているのが分かるのですが、でも灰レール時代の雰囲気たっぷり。シール自作できるなら「誰でも、今の部品で作れる灰レール的車両」と云えましょうね。さり気なく、名作?

 

 こちらは灰レール時代風の、オリジナルモデル。表現とか部品とかは1985年系(#7715の亜流)って感じがします(煙室扉とか、キャブ窓とか)。
 ちなみにシールの#7277は欠番ですが(笑)、9Vでる前の空白期……1988年くらいにこんな12Vモデルがリリースされていそうにみえます(笑)。BBBミドルやめて、炭水車の台車が12Vトレインモーターなら4月1日に「幻の製品発掘」とか云って使えるんじゃないでしょうか? 

 とか言えるほどにあの時代(1985−88年ころ)に有りそうなデザインに徹しているのも凄い。リアルなドイツ型小型テンダ機作っちゃいけないんですよね。飽くまで、1980年代後半のレゴ汽車を作らねばならない命題があり、それがクリアされちゃってると。センスと、抑制が要りますよ!

 あと、小さな機関車でもデフレクタがついてるといっちょまえに見えます。ですから、索くのは客車、それもボギー車が似合いそうです(ドイツなら三軸客車もありかも?)。

<続く>
 
posted by 関山 at 21:05| Comment(3) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
taizoonさんのPF改造は不思議なぐらい見事にアップデートしているのが素敵です。
機関部を時代に合わせれば良き古き12Vも近代シリーズについていけるのが凄いです。

後、オリジナル同様、機関車本体ドライブ式が機関車らしいですし、PF化のお陰でオリジナルに無かった利点はどのLEGOレール時代でも走行可能なのが嬉しいです。
ある意味PF化は4.5VからRC時代を気にしないので今のところ最強ですね(笑)。

以上です。
Posted by K7A4 at 2014年01月29日 05:42
関山様
ご紹介有難うございます。
レアでコアな方向けですが、やっぱりこの手のシリーズが頭に焼き付いている世代の私としては「憧憬」なのは、どうしようも無い事実です。
そして魔改造の動輪も試してみたいです。動輪の配置ピッチでバリエーションと言うか、また違った表情が出る事も期待されますし。最近の純正動輪フランジ無しのものは、動輪裏面は関山さんが仰せの魔改造の様になっていますし。次回カンブリ注文の際には魔改造用の動輪をお願いしたいと思います。

K7A4様
毎度コメント有難うございます。
少しの工夫でで12Vはじめ過去の規格と今の規格が混在出来るのはLEGOブロックだからなせるものですよね。
「機関車本体ドライブ式」は、個人的に拘る点です。製作過程でも、モーターの選定やギア比検討、如何にして車体に動力関係を収めるか等、楽しめる利点も有りますし。

Posted by taizoon at 2014年01月30日 00:13
◆K7A4様
 ちょこっと記しましたが、リアルなドイツ系車両にまでアップデートしてしまうのではなくて、飽くまで1980年代のレゴ汽車に抑えてる「節制感」「バランス感」が魅力なのかもしれません。
 
 全モデルで機関車本体駆動も実現していますよね。#7750なんてオリジナルはテンダドライブなのに(笑)。taizoon氏もコメントされていますが、動力系自作も楽しみの一部だと思わされるのです。

>どのLEGOレール時代でも走行可能
 確かに、PFのメリットですよね。以前12Vメインの運転会行いましたけど、その際もPF車両が何の問題もなく、12Vレール上を走り回るのは感慨深かったです。4.5Vオリジナル・12vオリジナル・PowerFunctionと電気・機械的な属性も全く違うため、走りの違いもまた楽しめたのでした。



◆taizoon様
> レアでコアな方向け
 いやいや、灰レール時代に愛着持つ方は少なく無いですよ!
 青レールになるとさすがに少数派ですけど(笑)。
 今回の作品群、見事に各モデルごとの差別化もできていますよね。いや、灰レールの動態保存博物館状態だと思う由です。

> 動輪の配置ピッチでバリエーションと言うか、また違った表情
 同じC形でも軸距に余裕あるのと、詰まってるのでは全然印象が変わってきますものね。あとオーバーハングの長短も印象変える要素でしょうし。

>魔改造用の動輪をお願いしたい
 こちらこそ、よろしくお願いします。
 BBBミドル、金型回収してくれたら一番良いんですけどねぇ。

 あと、記事の続き遅れて申し訳ないです。

 今は新製品系ニュース立て続けで時期が悪すぎ……。いや、新製品も素直に楽しみなのです。

Posted by sekiyama at 2014年01月31日 08:18
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