
耐久性が気になったとのことでしたが、「1時間毎に約20分の運転 x 8回/日 x 8.5日」というスケジュールを無事に乗り切ったそうです。
運転のない時は、ビデオ展示でありさすがに常時運転とは行かなかったそうですが、運転時は毎回人だかりができたとのこと。特にシーサスクロスで、レールが動くことへのインパクトは大きかったそうですね。
既にビデオを見まくってきた自分さえ、現物動くのを目の当たりにしたら「すっごい!」とか漏らしちゃいそうですよ。
なお、今回もレール装飾健在です。「LBW SAPPORO 2014」と。
また小さな駅も追加されています。必要な要素ですよね。


毎時00分発車の案内。
なお、通常のトレインもそうなのですが、レゴの動力系は「オペレータ必須」です。
どんなトラブルが起こるかわからず、また復旧にはそれなりの知識・経験(※)は要されますから。
※:何らかのオリジナルビルドが出来る程度の。ただ、NXTやRCX使うと更に難度跳ね上がりましょう……。



ただ、他にレール系展示がなかったのは気になるところです(TOM様の札幌市電はともかく)。
市販品でも良いので2012年京都駅のようなPFトレイン体験コーナとかあっても良かったんじゃないかと思うのでした。あと、静的展示でもよいので北海道の車両モデルとか展示されてても良かったかなとか。
いろいろな都合はあったと思うのですが、例えば……Awazo氏の「北斗星」とか「キハ82」に「711系」や「D51+石炭列車」辺りが展示されていたらきっと盛り上がったことでしょう。
次回以降もあるのなら、リアル系鉄道モデルにも理解をお願いしたいと。
運転展示もただループさせるのではなく、シーサスクロッシング部を通過した後にポイント操作をしてバックしまたポイント操作をして通過させるなど、見せる(魅せる)ツボをしっかり押さえて運転されておりました。いつ迄も見ていたくなる程でした。
レール系展示が他に無かったのは残念ですが、AFOLの展示スペースの広さからは致し方無いのかなとも思いました。
とにかく、観てくれる人がいて、シーサスクロスの動きに釘付けになる人もいて、大変ありがたい感じです。
レゴカタログを一生懸命めくってモノレールを探している姿には、感無量...
モノレールやってて良かったと、しみじみと思う、札幌レゴブロックワールドでした。
> 市販品でも良いので2012年京都駅のようなPFトレイン体験コーナとかあっても良かったんじゃないかと思うのでした。
これについては、ありましたよ。
モノレール、運転させてっ! て言う子供たちには、そこを紹介してました。
おそらく最初で最後の機会だったんですが、
結局諸々で見ることは出来ませんで、思い残しですね。
巡り合わせが無かった(汗。
魅せるための運転操作も含まれていたわけですね。
このへんは、参考にしなければなりませんね。
> AFOLの展示スペースの広さからは致し方無い
なるほど。でも……。
個人的には、プロのビルダーさんにこそ鉄道系手がけて欲しい気もしています。
動くものは人気出るはずですのに。
で、もしプロに出来ないなら、アマチュアに任せて欲しいと(笑)。
◆ひだか様
観てくれる人がいるどころか、写真見る限り、人だかりでしたね。
大成功だと思います。
動くものだから……というより、独自システムのモノレールを基本ブロックのみで組み上げられているところも注目集めた理由に思います。通常のトレインでここまで注目集められたかどうか……?
シーサスクロスが注目されたのも、このシステムの本質が理解されたという感がありますね。
で、通常のPFトレインの体験コーナーはあったんですね。失礼いたしました。
販促においても効果的なコーナーであったと思います。店舗などで体験できるところほぼありませんし。
2014年夏トレインは店頭体験キャンペーンでも展開してくれないものかしら。ナノゲージという恐るべきライバルまで出現しちゃいましたし……。
(同じ意味で、テクニックも完成品体験できるところあればなぁと思う次第)
◆TOM様
あれ、ご覧になれなかったんですか?
でも、未だ展示の機会などありますよね……? >ひだか様
縁があること願っております。
あと、私も早く地下鉄さっぽろ駅と市電1200形を拝みたいです。