
分岐時用の通路を1×6タイルで斜め、直進時用の進路は1×4タイルでまっすぐに。どちらもフランジが通る隙間を開けて。
また、フランジが落ち込まないようにタイルも貼って。護輪軌条も強化して。

こうすると、外見が改善されるだけでなく、可動箇所をポイント根本の1×4タイル1箇所に絞ることが出来、運用上も便利になります。

あれ……?
これって目指してた鈍端スイッチ(スタブスイッチ)ではなくて、むしろ外見も機能も普通のポイントに近いんじゃ……(笑)。代用品改良してたらいつの間にか本物に?
でも、最初からこれを目指してたら完成してなかった気がします。
物事は積み重ねなんですね、たぶん。

根本の1×4タイルが外向け。これが車輪を外方に誘導します。

根本の1×4タイルは内向けに。並行でも良いのですが、稀に曲線側に進入することがありますので。内向けならフランジを強制的に直線側に誘導します。

無条件に直進します(固定であるゆえ、根本を更に護輪軌条で固められる由)。
また、分岐側から進入も許容します。

2組用意すれば交換駅での半自動ポイントとして使えます。
……というわけで、またひとつ怖いものがなくなった気がします。
ナローゲージ関係の改良とか開発とか、一つ一つ手作りしていけるのが楽しいですね。
関山さん覚醒してますねw
ナローゲージトレインセットがあるかのように見えます。
ブルーも好きですけど、グレーだとリアルで格好いいですね。
これって一種の革命なんじゃないかと。
一気にナローゲージの可能性が広がりつつありますね。
来年のテーマですね?
緩和曲線とナローゲージ!!
覚醒って。なんか中二病みたい(笑)。
でも、云われて悪い気はしません(をい)。
> ナローゲージトレインセットがあるかのように
一番嬉しい言葉かも。レール車両一式を小さめの箱に詰めて簡単に持ち運びできるのがナローのメリットでも有りましょうしから。その方向で完成度高めること出来ましたら……。
> 来年のテーマですね? 緩和曲線とナローゲージ!!
対極的ですけど、両方が進化したら楽しいでしょうね。
ちなみにナロー車両は作りたい題材が詰まって大変なことになってます(笑)。近鉄ナロー系(というより三重交通)も未だ未だ魅力的な題材多々ありますし。他全国に枠を広げると際限がありません。
とはいえ、本線系もまだまだ作りたい題材が。
今の最大の悩みは、計画・野望に優先順位をつけることかもしれません。
◆薬師山様
> 切り替え動作は、フランジの裏側を強制的に導いている
はい。仰るとおりです。これで機能します。
ただ、海外作品も多くはこの原理ですね。通常軌間にも応用できるかもしれません。分岐器というかレールが自作できるるというのは、この遊びの可能性を飛躍的に高めそうにおもえるんですね。
三両編成化に関しては別記事にしております(……既にレス付けられてますが)。