CGなのに、CG臭くないこと(例えばCity等のCM動画よりはCGっぽくない感じ)。
CGなのに、或る程度は、実際にブロックで組み立てられたストップモーションアニメを意識した作りであること。
多くのレゴ製品やレゴテーマに対する、レスペクトに溢れているように見えること。

真面目にレゴで作られたようにみえます……よね?
というわけで、予告編観る限り「レゴムービー」予告編は思ったよりも「良さげ」なのでした。
吹き替えも個人的には違和感無いです。確かに主人公は年齢不詳な感じはありますけれど、そもそもレゴのミニフィグ(古典的ニッコリ顔)って「年齢不詳」ですよね? 子供なのに働いてる? いや、レゴでのごっこ遊びは元来そんなものでしょう。おっさん声よりはいいと思いますが。
「いつやるの、今でしょ」とか「デジカメ付けて9800円」とか、セリフとかが適度に日本ローカルネタで「意訳」されてるのも良い意味でのレゴジャパン的センスですよ(「わくわくファーム」とか「ホネホネウォーリアーズ」みたいな感じ)。
そもそも敵ボスが「おしごと大王」ですもの。あの辺のセンスの流入には、やはりレゴジャパンも監修とかいれてるのでしょうかね? つまりはそれなりに「本気」でもある?
なお、動画見るの面倒な方は、以下にキャプチャーが幾らか載ってます。
gigazine「レゴ世界での冒険を描く長編映画「LEGO(R) ムービー」日本版の本予告編公開」

流行るかどうかは宣伝量(つまりはレゴ社・レゴジャパンのヤル気)次第かも。
ピクサー的な市場を狙わなきゃいけない作品ですから、ちょっと苦しそうな気はしますが……。
でもまぁ、公開されたら観に行きたいですね。鑑賞オフ会はやりたいところです?
おまけ。
http://youtu.be/fZ_JOBCLF-I
上記予告編の英語版。ところで日本では「字幕版」は上映されるのかしら?
http://youtu.be/6dh4BfVmdfE
9月公開の「古い」予告編(吹替1:21)。差を楽しみましょう(笑)。
予告を見るとタイルパーツの表面のキズ、シールのシワ、青いスペースミニフィグのヘルメットのアゴ部分が割れている所までもCGで表現していたり、レゴの手触りを感じられるような映像だったのでちょっとうれしくなりました。
今回は期待できるかもしれませんね。
>ミニフィグの形を借りるだけのCGアニメ
自分もそんなの予想してました(笑)。
良い意味で裏切られた感じですね。
kk様の指摘されるほど細かいところは気が付きませんでしたが、そうしたリアルティの徹底した追求は確実に「なにか違う!(これまでのCGアニメとは)」感に繋がっているのでしょう。
期待しておりますし、早く……出来れば封切り日に観たいものです。
(英語版)声優に某有名俳優を起用したり実力のある監督を起用したり
根気入ってるな〜、と位にしか思っていなかったのですが、
今回はレゴ社もちゃんとやる、というか完全に本気ですね、
一本、凄い映画を作ろうって感じがします。
これは、レゴjの皆様も本腰入れてやると思います(ですよ・ね!)
しかし、声優さんって凄いですね、あそこまでよく安定できる物です…
(個人的に山寺さんや永作氏などがとても良いと思いました)
私は、主人公の声は古い方の予告の方が好きでした。
仰るとおり、レゴ社の本気が伺えますね。
レゴジャパンも全面翼賛体制だといいですよね。お金掛かるところですが、宣伝とかの「ヤル気」は大きく関わってきそうです。
>主人公の声は古い方の予告の方
好み分かれそうです。
自分も最初は古い予告のほうがいいかなと思ったんですが、今は決定版の方でもよいかな……と。
しかし、これは観るなら吹替なんでしょうか。
2d/3dも選択迷いそうです。