詳細はコメントしにくいので、先方の記事を見てください。
ブロックを組み合わせてイメージを形にするオモチャのレゴは、「ハリー・ポッター」「ホビット」「アベンジャーズ」などの映画シリーズを出していたりと、世界的に有名なオモチャメーカーです。そんな子どもたちに夢を与えるレゴのコンセプトを考える「レゴ・デザイナー」になるための実際のテスト風景がYouTube上で公開されています。堂々とは募集していないので、情報集めからが勝負になるんですね。
Winning a Design Job at Lego - WSJ.com
レゴ・デザイナーになるためのテスト風景は以下のムービーから確認できます。
7年間行っている、この「求人ワークショップ」は今回初めて公開されましたが、今までも、オンライン上の申し込み口はあまりオープンにされていませんでしたが、向上心のある人は申し込み口を見つけて、世界中から応募してくるとのこと。
休憩時間には、本社のある小さな町ビルンに移住するにあたって、人口は6500人であることや、夜の時間はアイリッシュパブしか行く場所がないことなどが伝えられます。人口6500人って……。ほんとうにビルンドは小さい町なんですね。つうか村か?
娯楽が呑み屋が一軒のみというのも健全過ぎるカントリーライフ。
さて。
個人的には憧れると云うよりは「ありゃ、自分には無理!」です。いや人口6500人の村での生活が無理って意味じゃなくって(笑)。
(そもそも語学力無いわ、美術や工学の専門教育受けてないって地点で無理ですけども)
よく云われることですが、「個人の作品」と「製品」では求められる強度などの水準が全然違いますから。その他も制約はたくさんあり、簡単にはできないだろうなぁって思うのです。
あと、よくこのブログで愚痴る「トレイン単品を出せ」みたいな愚痴話も、そういう商品プラン的なものを解決するのは製品デザイナーって立場ではないですし。
いっそ、BtoB部門を設けて、サードパーティが純正ブロック使ってカスタムキットなどを発売しやすい環境整備してほしいなとか。
これができたらまぁ、大革命ですけども。でもレゴ社は任天堂やソニーになれるかもしれません?