勾配を含むコースでのテスト。

実物に有りそうな勾配は余裕でクリアしている様子が伺えます。また、駆動輪数が多い分、ひだか式モノレールよりも登攀能力は高そうにも見えます。

そして、単線で2列車が相互運転する「自動化」試験。
この種の乗り物は実物もまた「運転士なしの自動運転」ですから、この意義は大きい。

手前はRCXと直結されたPFトレインリモコン。PFとRCXの連動をどうやっておこなってるかというと……。

問題があるとすると、リモコンが確実に受信していないと停止が確実に行えず、暴走リスクが有ることかもしれません。
とはいえ、PFの動力車がRCXで自在にコントロールされているのはインパクトがあります。
(理想を言えば、PFリモコンをRCX的に操作できるPF版簡易マインドストームが欲しいってことなのですけども……。Wedoは無線化出来ないのでこの種の用途には向きません。で、NXTはV3でますます肥大化高額化しちゃいましたし。どうにかならないのものでしょうか)

2列車が相互に走り続ける様子は凄く楽しい! 展示などにすれば見応えありそう。
を購入しました.
EV3のリテール版に標準で入っているものとほぼ同等です.
Mindstorms NXTを持っている人には7000円くらいの投資でできる自動化ですが,それでもやっぱり敷居は高いですね.
この新交通システムとモノレール、通常の鉄道の三つがあれば、精密鉄道模型も真っ青の面白いレイアウトができそうです
あと、ひだかさんは九州の方なんですね。HPに鳥栖とマリノアのクリブリの写真が載っているのを見て懐かしくなっちゃいました(もう何年も行ってないので)
レゴトレインもトルクとマグネットの問題がなければ可能とは思うんですけどねw
TEST 4で、AGTらしいところまできた感じでしょうか...
記事の中でも指摘されている暴走は、起こる可能性が十分にあります。
しかしながら、モノレールのように脱線の危険性がない分、妙な安心感があります。
課題がないわけではないので、もうちょっと試行錯誤が続くかもしれません。先に3両以上の編成時のパワーテストでしょうか。
その一方で、そろそろモノレールとの混合レイアウトも考えたいところです。
今回、スイッチ切り替えのモーターは新しいタイプですが、コネクタ変換ができる延長ケーブルを使って、RCXで駆動しています。
なので、まだまだRCXは使えるなと勝手に思っているしだいです。
なるほどです。マインドストーム関連は社外品が元気なのは興味深いです。
まぁNXTという地点で、普通のレゴ好きには資金的・技術的にちょっと手が出しにくいものになってしまってますよね。前も愚痴った話ですが、マインドストームに必要なのはEV3のような方向じゃなくて、寧ろ機能の限定による価格や技術面での「引き下げ」だと思うのですが……。
RCXの頃は、もっと普通のレゴファンでも手を出せる範疇にあったとおもうのです。
◆どん様
普通の鉄道模型では規格化されにくいモノレールやAGTの動力化は進んでいませんので、別方向の進化といえるのかもしれません。ここらで「なんでもあり」なのはレゴの面白い所だと思います。
◆suu様
レゴトレインの勾配対応は何処まで頑張れるのか、これはこれで興味のあるテーマです。自作動力で高トルク車を用意、これをオールMでとかいうなら結構頑張れるかも?
なお、ラック式も昔作りましたが、あれをPF化する方向性も今はありますし。9Vしかなかったころより実験しやすいのは事実でしょうね。
◆ひだか様
AGTは自動運転……が標準実装ですものね。「らしい」っていうのは納得です。
暴走しても脱線の可能性が低いということで安心しました。なお、普通の天井のある部屋ならPF赤外線を天井にバウンスさせると精度が上がるような気がします(リモコンを天井向けに)。
3両編成は見てみたいですね。モノレールとの混合も最終目標として興味深いです。「新橋+浜松町」な光景が叶うなら言うことなしです(笑)。
>まだまだRCXは使える
RCX……端子をPFにして再販してくれないかしら(笑)。マインドストームジュニアとか称して。メインユニット10000円くらいで出してくれりゃEV3とはぜんぜん違う市場拓けそうなのになぁ。