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2013年10月23日

【実物鉄道】秋18での福井行1日目(10/17)。「風を浴びよう」!

 11月頭に関西行が控えてる中、またなんで急に「秋18」での福井行きを思い立ったかといえば、そろそろ消え行く車両……北陸筋の急行型電車とか、福井鉄道200形とか……が気になってたのが主ですが、同じくらいに消え行く概念への憧憬があったからにほかなりません。

 それは「窓を開けて、風を浴びられる電車」への焦り。


 思えば、窓の開けられる車両、それも上昇窓というのが恐ろしく少数派になりつつある事実!
 近年の新車では皆無なはず。固定窓か開いても下降窓。座りながら風を全身に浴びるって経験はどんどん希少なものになっていきます。昔(国鉄がJRになった頃)はいくらでもできたのですが……。

 今のところは。東日本エリアだと上越線とか信越線、中央東線で未だ辛うじて115系電車が主力。北陸本線では急行型(455/471/475etc)とその改造近郊型413系が金沢〜直江津間では大多数派。福井までは或る程度そうした上昇窓の国鉄な車両への乗車ができると。で、景色の良い所ではクロスシート1BOX専有して(割と前提です)、風を浴びまくれるのでは……と目論んだのでした。

 ただし、18きっぷのシーズンって列車の窓を空けられる時期ではありません。冬は論外、夏は9月に涼しい日でもあれば別ですが近年の猛暑続きじゃではありえない話(非冷房車はそれこそ昔語り)。
 春も3月なんて冬の延長のようもので車窓には雪が見えて当たり前だったりしますよね。窓は開けられない。
 で、ぎりぎりの例外が鉄道の日絡みでの「秋18」であると。
 

 ですので、福井へはこんなスケジュールで。横浜線・中央東線・篠ノ井線・信越本線・北陸本線……という流れ。
 そういえば、北陸新幹線開業で在来線分離されたら18きっぷでの通過特例作ってくれないとこのルートでの旅行できなくなるんですよねぇ。その意味でもタイムリミットが迫ってます。
(まぁもう1シーズンは辛うじてありますが)


 桜木町443発 → 東神奈川450着 京浜東北線 E233系
 早朝と言うよりは深夜なので、桜木町までは自宅から5kmほど歩いて。この距離は歩く度に「もう嫌だ!」と思うんですが、始発時間がシビアな18旅行では便利なのでまた無理しちゃうんでしょう。


 東神奈川454発 → 八王子548着 横浜線 205系
 横浜線は乗っててなぜか苦痛。体感時間長いです。スマホがないと心折れます。


 八王子550位発 → 高尾 555位着 中央線 E233系
 連絡のための短時間乗車。特にいうことなし。


 高尾614発 → 岡谷905着 中央東線 115系 6両
 115系の6両編成。中途駅での通勤通学需要あるのでこの長さが必要。それがゆえに景色のよさそうなところでは都合の良い空き具合になってくれると。また、3時間弱の連続乗車はやはり乗り甲斐のあるものです。
 でも今後211系ロング車になったりしたらと思うと鬱すぎ。


 岡谷908発 → 松本934着 篠ノ井線 313系転クロ 3両
 JR東海(飯田線)からの直通。割と混雑。でも、全員着席できるくらいの乗車率だと転クロが快適。翌々考えてみたらJR東日本区間の普通列車で転クロってこの辺くらいですよねぇ(笑)。30分熟睡。


 松本937発 → 長野1110着 篠ノ井線 E127系 2両
 簡易なワンマン電車での2両! すげぇハズレって思いました。でも、ワンマンカーなら後ろの車掌台が開放状態なのを思い出し、誰もいないので占拠しちゃいました。
 東北の701系などでもそうなんですが、束のこの手の電車って車掌台部分の窓が大きく空けられるのも大きい。車端部なんで空いてりゃ迷惑にもならない、意外な「窓の開けられる電車」です。
(まぁ、東北の701地獄に足踏み入れる気はしませんけどね)

 車掌台は姨捨のスイッチバックでは最前部になります。運転位置は変わらないので無人の運転席を横目に前進する奇妙な光景が。
 意外と楽しかったと記しておきましょう。

 姥捨駅にて。今まで意識して来ませんでしたが、駅舎が木造洋館の味のあるものなんですね。


 長野1124発 → 直江津1258着 信越本線 115系 3両
 長野乗り換えで昼飯弁当購入。で、すかさず信越本線の景色の良い進行方向右側確保。
 お馴染みの115系3連。この区間だと「妙高」で183/189系も普通列車ですが、乗るなら115系ですね!
 この区間が一番乗ってて楽しかったです。山と里、渓流のバランス感覚に癒されます。もっと山ばかりになると楽しいけど「疲れる」かなと。
 なんであれ、山越えの肋骨的な路線が複数存在しちゃう辺りのキメの細かさ。そしてそんな路線でもローカル輸送が成立する辺りが日本の鉄道の特徴なのかもしれません。


 直江津1312発 → 金沢1628着 北陸本線 413系 3両
 急行型電車目当てだったんですが、来たのは413系。ちょっと残念。

 ただ、乗ってしまえば何かが違うわけじゃないんですが。似たような2扉でボックス席の電車ですから。413のほうが新しい分マシといえばマシですが、窓側テーブルないのは不便です(東だと115系でも追加されてますからね)。

 トンネル内のホームで有名な筒石駅。ホームが上下で離れているのは新発見でした。

 海側占拠しますが……うーん、山の景色に比べて海沿いって「大味」な気がしなくもないような。速度も早めで気温も下がってきたので窓開けは自粛。
 ここも3時間あまりの長丁場です。最後の方はうとうと。


 金沢1638発 → 福井1805着 北陸本線 521系 4両
 ここは全列車が521系みたいですね。幸いにも4両。
 さて、電車も宿も古くて風情のあるものの方が好きな管理人でも、初乗車の521系は肯定せざるを得ませんでした。はっきり言って「ボロい」急行型やら、小汚い413系と比べて雲泥の差。

 何より、車内設備の差異が大きい。
 地方の普通列車のボックス席って、誰か(特に余所者)がすでに占拠してると相席しにくい雰囲気になってしまうようです(そんなのお構いなしの京急1000形とか2000形とは違う世界)。ですから、空席あっても意外と立ってる人も少なくない。死に席が下手すりゃ75%になってしまうと。
 でも転換クロスなら相席避けても死に席は最大でも半分。で、相席への抵抗も少ないですからますます空席率は下がって死に席は減る。これが見ていて快いものでした。
 何より満席状態でも居住性は高いですしね。考えてみたらボックス席でピッチ1470mmなんて戦前の3等車の水準。でも、転クロなら2等車(戦後の並ロ)と同水準です。

 無論、521系化で編成短くなり座席定員は確実に減っているんですが、死に席が減り、全員着席状態で「全員が快適」なメリットは大きそう。地方線区の新車に転クロはちょっと贅沢……とさえ思ってましたが、死に席がなくなること思えばメリットは大きいのかなと思ったのでした。

 とか、考えてるうちに福井着。

 秋晴れの下、まる14時間、目的通りに時折風も浴び、缶酎ハイを○本も空けた楽しい楽しい移動でした(風浴びると酔覚めるのも早いような気がします……)。酒呑んで景色眺め、中島みゆきでもだらーっと聴いてる分にはちょうどよい乗車時間でもあると。いや10時間未満だと乗り足りないっていうのも何かが麻痺しちゃってるのかもしれませんけど。
 

 福井ついてからは直ぐMugen氏と落ちあい、福井鉄道モハ203がちょうど福井駅前にやってきた巡り合わせの良さに感謝。
 氏と呑みながら相当に濃い話題で盛り上がり、テーブルにレゴ製モハ200同士を並べたりしてそれも肴に更に盛り上がったのでした。

 解釈の相違こそが、この遊びの面白さ! 

 
 それにしても、福井はネットカフェやたら不便。
 駅から余裕で3kmはあるわ、設備はあんまり良くないわ(PCがトロいし)。本の種類少ないわ(集英講談小学館秋田以外がホンのおまけ)。地方なのにブース狭いわ……。ナイトパック安めなのは救いですけども。
 連泊考えてたんですが、流石に計画見直しと。ここ2泊は無理と。
 
<続く>
 
posted by 関山 at 21:19| Comment(4) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も昔、関西線の103系か山陽本線の113系かで、一緒に乗っていた友人がおもむろに下段窓も上段窓も上昇させてホントの「全開」にしたのを見て、「こんな事出来るんだ」と驚き、その後の風の気持ち良さから風の虜になりました。
あの幕板部分に、上下段両方の窓が仕舞い込まれる様な設計を思いついて実現された設計者は、賢いと思いました。全開の窓から転落する危険は高いですが、自己責任の意識がしっかりしていた時代だから許されるのでしょうね。客車の編成端部貫通路も、頼りないチェーンが渡してあるだけだったりもした訳で…。
Posted by taizoon at 2013年10月24日 00:46
良いですね。ゆっくり旅したい気分になりました。(現実は中々纏まった時間が取れないですが…)

地方はボックス席が相席しにくいというのは分かります。というか自分もそのタイプです(汗)。なので転換クロスシートは有りがたく思えます。
ネットカフェの不便さは同意です。場所は幹線道路沿いが多数なので宿目的だと厳しいですね。設備も良いとは云えないのであまり利用する気にならないです。

二日目レポートも楽しみにしております。
Posted by Mugen at 2013年10月24日 18:35
確かに比較的込んでる時は、転クロは楽ですね。目線がクロスしないので相席でも気を使わなくても良いからでしょうか…?

JAMの帰りに乗った中央線の115 系で、車内の空き具合を見て一瞬窓を開けてみたのですが、空調の効いた真夏はやっちゃダメですね、さすがに。電車のスピードも速いですし。

非電化ローカルで60〜70km/hくらいではしっている列車が一番気持ちいいですけどね。もうそんな列車はあまり無いのかな…。
Posted by G@ひたひた at 2013年10月25日 01:46
◆taizooon様
 103系や113系での窓の全開は機能としては知ってましたが、実際にやってみると結構怖かったですね。仮に103系で窓全開するとトロッコ列車並みの開放感になるんじゃないかしら?

 あの構造での窓全開は「結果として」であり、おそらく上窓を幕板に収容することを考えたら、あの設計になってしまったという感じはします。とはいえ、旧型国電では上窓開かなかった(モハ63/72以外は)わけで、通勤電車としては望ましい設計なのだと思います。
 でも理想は上窓は153系や201系のような上窓下降式でしょうが(笑)。

 自己責任は同感です。旧型客車の手動ドアとか、最後部の鎖かかってるだけなんて状況は大いに憧れたものでしたが……(韓国や台湾で満喫してきましたけども。あぁ今は両国とも自動ドアだらけ)。
 ちなみに一番憧れるのは1975年ころまで可能だったというEF57の後ろデッキ乗車でしょうか(笑)。

 まぁこの辺を言い出すと、インドとかでの車外乗車とか、南アフリカあたりでの屋根上乗車でしょうけど、そこまで行くと輸送力不足とか貧しさとか別の問題になってしまうんですよね。
 1970−80年代日本とか、1990年代の台湾・韓国位の中庸が一番いいかな、と。


◆Mugen様
 意外と日帰りでも遠出はできますので、機会あったらお勧めです。
 そちらは北陸本線ベースですから、遠征先も魅力有りそうですし。

 ボックス相席はやはり苦手ですか。東京だと割と遠慮・お構いなしの方が当たり前ですね(笑)。そうじゃないと座れないのも現実ですけども。でもE231とかだとさすがに狭い……。京急新1000とかだと丁度いいんですが。
 死に席を無くす意味で、転換クロスは合理的だとわかったのは収穫?でした。
 ネカフェ、富山はちょっとだけ便利な条件でした。あとで記事にします。


◆G@ひたひた様
 そんなわけで、転クロ標準の関西が改めて羨ましく思える次第です。まぁ東海道線や横須賀線で転クロは別の意味で死ねますが(混みすぎ)。
 
 今の真夏は暑いので、窓開けられる機会は無さそうですよね。

>非電化ローカルで60〜70km/hくらいではしっている列車
 今回の帰りに乗ったのはまさにその条件に当てはまる路線でした(笑)。ただ、残念ながらその会社は1990年代から「下窓固定」ですけども(苦笑)。それでも新車になると固定窓にされそうなので、今のうちではあります。 
Posted by sekiyama at 2013年10月25日 06:17
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