
車体のデザインは、モノレールと統一されたもの。
同じ事業者の車両というべき、揃った感じが凄くリアルでもあります。流線型ではなく箱形っぽい車体もAGTのお約束?踏まえてみえますよね。
また、あれほどの動力系を内蔵しつつ、6幅の普通の電車寸法に収めているのも考えてみたら凄いことです。規定寸法というかスケールに収めることって「鉄道模型」では重要ですから。


コース全景。左上が気になります。また、ポイントはメカが見えません。ひょっとしてただの手動に?

なんと高架下にモーター取り付けて、見栄え良く電動化!

今回は直線部分を「自作レール」で賄う試みもなされています。
普通の鉄道(4.5V・12V・9V・RC)でもモノレール(公式レゴモノレール)でもそんなんですが、この種のの軌道系は直線レールが不足しがちって問題が常に。
でもAGTなら心配無用ですね。このAGTなら購入しなければならないのは「TruckSystem」の曲線や分岐だけでも大丈夫なわけです(……今のところ安めですし。まぁ国際送料掛かりがちな部品ですけど)


内部。車体との共存に気を使われているのがわかりましょう。車輪の首振りと車体の共存は難しいはずです。
また、自作動力で横置きモータで2軸駆動は比較的難易度高いですよね。普通の鉄道車両とは違う技術的難度。但し、この形で完成?されていると、制作は難しくなさそう?にも見えます(開発と製作の違いですね)。
付随車内部は電池が占拠しますが、前に受光ユニット搭載。後にには客室が少し取れそうです。
理想は3−4両連結なのでしょうね。2軸駆動ゆえパワー的な余裕はありそうに見えますが、如何なものでしょうか?
動力車両はもうちょっとパワーに余裕がありますので、3両編成は大丈夫かと思います。後日、テストしてみます。
ご察しのとおり、直線レールはブロックビルドでできるので、AGTが走り周るような街を作ってくれると楽しそうです。
外人さんに期待。
動力車のパワー余裕あるのはこころ強いですね。
直線レールが「なんとかなる」のも将来性と拡張性で確かに有利でしょうね。
>外人さんに期待。
大規模展開は海外に期待したくもあり、それが国内で実現しにくい状況も残念であり……という感じです。