
(画像はbricklinkより)
時折、「現行(2007年ころからの)トレイン連結器(バッファ一体型)はハズレ易い」という声を聞きます。管理人も、先日のJAMで何度か緩くしか連結されない事象に出くわしました。
磁力そのものは、以前の磁石がむき出しのタイプよりは上がっているのです。
但し、強力な磁石がケース内に収まり回転するという構造上、磁石のポジションによって磁力が極端に弱くなることがあります。
対策は二つ。
「連結器を何度か指で弾く」
「何度もぶつける(強めに連結する)」。後者が意外と効果的です。とにかく、諦めない?こと。
繰り返すうちにがっちり繋がるようになります。
旧型に比べて……という話もありそうですが、旧型でも運が悪いと磁石が横向きに繋がってしまうことがありました。
旧型といえば、まぁアメリカ形向けにでも、バッファ部分のない連結器パーツは出して欲しいなぁとは思いますね。毎年ここまで大量の新規金型起こしてるんですから何とかならないでしょうか。
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この連結器はポッチがついているので半永久連結器みたいな感じですよね。
くっつけたあと、くっついた面をゆっくり上下にスライドさせると、磁石がクルッと回転して良いポジションになります。
今回、JAM会場で初めてこの現象を知りましたw
コメント見ると、
色々復活技があって面白いですね。
->バッファ部分のない連結器パーツは出して欲しいなぁとは思いますね
同意します。アメリカ型や日本型にはバッファが無い方がカッコイイと思いますし、
それに現在の最新の連結器にバッファが無い方がより波型自動連結器に近いような気がします。後、新型についてるポッチも結構気に入ってます。
以上。
◆ryokuchakuma様
その方法がありましたか! 試してみます
あと連結器自体のごつさは形状面で使いわけでできれば理想ですよね。
◆tsuyuyume
はじめまして。そしてありがとうございます。
上下スライドは気が付きませんでした。一番簡単ですね。これも試してみます。
この話が聞けただけで、記事にしてよかったです(笑)。
◆G@ひたひた様
まぁ旧磁石でも同じ問題はあるんですが、あちらは目に見える分対処しやすいだけなんですよね。復活技が思ったよりもあるのは驚きました。
◆K7A4様
旧型をメンテ用にキープしておくのはありですね。まぁ汎用の磁石?でもよさそうですが。
バッファのない連結器、ほんとうに欲しいです。いつまでも旧型を使い続けるわけには行きませんし。
アメリカ型での新作を思い切るときに、何とかならないかなぁと思ってますが……。
新型の連結器の造形そのものは、確かに自連っぽいんですよね。
ポッチは空気管とか、電連とかディテールでつけたら面白いかなぁと思うことはあります。ただ、こうした工夫もバッファなしになってこそなんですよね。