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2013年07月31日

【国内作品紹介】mazta-k様の近鉄50000「しまかぜ」完成

 先に速報で軽く紹介しましたが、今回は完成故に本記事とします。

 しかし、JAMまでに6両編成を完成させて来られるとは思いませんでした。
 この1年間で、いったいフル編成を何本作られてきたのでしょうか……。

 先方の記事
http://maztak.blog.fc2.com/blog-entry-69.html

 まず、特徴的すぎる前頭部をよくぞキャノピー見立てで再現されてきたものです。あのパーツが予想以上の「ドハマリ」でしたね。無論、パーツの力だけでなく他の見立て・割り切りが秀でているのも大きいでしょう。
 
 ヘッドライトは贅沢に四灯仕様。これによって「つり目」が実に効果的に表現されています。コストに見合った効果と言えそうです。

 1・6号車部分のインテリア。座席が実物通りに豪華。なお、インテリアとPF機器を両立しているのも見逃せないところ。ライトへのケーブルはハイデッキの床下を通してるとか。
 CADの地点で印象的だったのは、この種の展望車の側窓は「パネル+ポチスロ」で十分に表現できるということ。うまくすれば#10002(#4547)のクラブカーっぽいものを安く作れるかも?

 特徴ある中間車群。2・5号車はロゴが目立ってます。必然の要素ですね。
 3号車は大胆な斜めライン。無理なく綺麗。
 4号車はダブルデッカー。
 この個性は10000形初代ビスタに通じるものありますかも……。

 3号車(個室車)インテリア。左から洋室。和室。洋室。
 部屋ごとの色調差が大胆で却って心地よい! 和室は「掘りごたつ」がこだわりだとか。え、と思うようなパーツの見立て。気になる方は元記事参照あれ。

 4号車(ダブルデッカー)をアップで。オレンジ色の椅子と白いカウンター。
 1階はダミーと割りきっていますが、スタイルに無理が出ないのでこの割り切りはありでしょうね。
 
 それにしてもマースクブルー?と青の対比が美しい。1・6号車同様の天窓処理も好ましいです。

 改めて編成で。
 屋上の処理も綺麗。ハイデッカーの部分は45度スロープで様になってます。
 中間車の屋上機器も結構細かい……。

 実物の報を聞いた時には、コンセプトのバブリーさやら近鉄特急の伝統文脈と違うこととか、正直色眼鏡で見ていた「しまかぜ」ですが、こうして作品になってみると予想外の魅力にやられた感じ(笑)。
 「現物」に(あと勿論、作者と)お会いできるのが楽しみでなりません。
 
posted by 関山 at 20:57| Comment(3) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
素晴らしい仕上がりですね!
前面キャノピーの見立ては最適ですね。青と白、横に入ったラインとカラーリングが映えてます。インテリアも実車の豪華な感じが伝わってきます。
窓の色を車体が青の所はキャノピーの色に合わせて、白の所は透明水色としてあるのは巧い方法だと思いました。

実車も話題になりましたし、JAMでも注目を集めそうですね。拝見するのが楽しみです(^^
Posted by Mugen at 2013年07月31日 21:53
新作が「渋滞」している中、単独記事でのご紹介ありがとうございます。
しかし、私も間に合うとは思っていませんでした。
11月の学祭に間に合えばいいや〜なんて思ってました。この1年ちょっとで大量に作ったおかげで、作るのが早くなったのかもしれません。量産効果というのでしょうか。

最後のキャノピーがちゃんと設置できるか(他のパーツに干渉しないか)少し不安でしたが、CAD通りしっかりはまって良かったです。
パネル+ポチスロの展望窓も思ったよりいい味が出せてよかったです。

で、この1年ちょっとで5編成33両作りました(爆)
ちょっと自重した方がいいかもしれません。
といいながら225系4両作る準備ができているんですがww 
それができたらインフラ(準備中)に専念する予定です。

>Mugen様
ありがとうございます。
あのキャノピーの見立ては、LDDの中でパーツ漁りをしてたら偶然できました。
市場に出回っていて良かったです、本当に。
窓の色分けも、当初全部トランスブルーにしようと思っていた所を、
キャノピーがトランスブラックしかなかったことから、そうなりました。
結果的に良かったです。
しまかぜは内装ありきの車輌なので、結構凝ってみました。

ぜひMugen様のスペーシアと共演させてください。楽しみです。


Posted by mazta-k(マツタケ) at 2013年08月01日 21:25
◆Mugen様
 前面・カラーリング・インテリア、全てが完璧なのですよね。
 窓の色はパーツ割りからの偶然?らしいのですが、まるで意図したかのようなバランスになってるのは同感です。
 JAMでの東武スペーシアとの出会いも楽しみにしております。
 私鉄豪華特急同士の並びは注目されるに違いありません。
(さて、どなたか小田……略)

◆mazta-k様
 いや、これは単独で記事にしなけりゃいけない大物でしょう。
 しかもタイミングよく、taizoon氏の新作とかぶらずに済みましたし(笑)。

> 作るのが早くなったのかもしれません。量産効果
 確実にそれってありますよ。作るペースって確実に「加速度」がかかってきます。
 EH500造ってからのウチもそんな感じで、先週は貨車3両、電車6両を造ってしまいました。
 今は別の電車にとりかかってる次第で。

 キャノピーはぴったりでしたね。ここがダメだと全体の見直しでしょうから、本当に良かった! 色味も、青い車体にスモークが予想外に似あってますし。

>1年ちょっとで5編成33両
 自分が一番数を造ってたころでこの両数に達してたかどうか……?
 いや、妄想とか製作計画だとこれを上回ってしまうのですけれども(苦笑)。

>225系4両作る準備
 当日まで未だ二週間弱ありますものね(爆)。
 いや、飽くまで間に合えばでかまいません。


 それにしても、「来年は」自分も私鉄特急やりたいですよ。
 あぁ作りたい形式が沢山あって頭痛くなってきます……。
 
Posted by sekiyama at 2013年08月02日 00:38
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