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2013年07月27日

【国内作品紹介】よりスマートに力強く。G@ひたひた様のED500形電気機関車の8年ぶり復活

 G@ひたひた様のED500-901のモデルは、以前にアップされていたのを覚えておられる方も多いでしょう。


http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=151907
 2005年作品。動力化は考慮されていないものでしたが(9VとRCが交錯した微妙な時期でした)、形状把握の適切さとか、ワンアームパンタの作りなど当時話題になったもの。実物とことなる箇所もありますが、それはそれで好ましいアレンジでした。


 そのED500。JAMの裏テーマ?「9」の付く車両ということに合わせ、8年ぶりに動力化の上でのリメイクです。

 
 先方の記事「ED500-901をリメイク中……」

 ぐっと精悍に。実機の印象により近く。真っ黒な部分が大幅に増えているのですね。
 RCトレインプレート使用の関係で、車体を延長されていますが、ED500はD形と言っても相当な全長があったってことを思い出させてくれます。
 前面表現は前作と大きくは変わりませんが、やはりあの表現は最適解だったのだと思います。スロープトップでの尖った表現は陳腐化していません。
 
 一方で、前面下部には丸みを付けてきました。これでよりマッチョ感が増した感じ。機関車には或る程度力強さも必要ですものね。
 スカートも丸みがついて、よりリアルに。

 側面ではモニタ窓が実物通りの数にずらっと並んでいるのが壮観です。貴重な?1×1クリアブロックの有効な使い方でしょう。


 反対側側面。こちらのサイドはルーバーがあって如何にも電機らしい。左右側面が違うお題って手間はかかりますが、完成後にお得感はありましょうね。

 交流電気車の魅力でもある、屋上機器がより「攻撃的」になっているのも注目されましょう。大きな斜めガイシはインパクト充分です。あとはワンアームパンタがどんな表現になってくるか、楽しみでなりません。


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 さて。お楽しみ?実物解説。ED500形は例によって試作機関車。しかし。
 JR貨物のED500形、と言うよりは「日立製作所のED500形」といった方がしっくり来る機関車でしょう。

 近年では珍しくメーカー主体で試作された機関車を、JR貨物に借りてもらってテストという形を取っていました(借入機関車)。同じ900番代でも、EF200-901/EF500-901/EH500-901あたりはJRが発注したものですから登場の経緯も異なるわけです。1992年の落成。

 目指したのは、大出力電動機のD形で、従来機(ED75)の重連を置き換えようということ。西欧ではかなり前から大出力電動機搭載でコンパクトなD形機が貨物用にも広く使われてますから、それに習おうとしたのでしょう。
 しかし動軸数少ないとどうしても牽引力が劣ったり冗長性も問題があったようです。ED75重連を置き換えたのは結局は巨大なH形機、EH500になった由。
(これはロシアや中国に似ています。あちらも多軸の2車体・3車体機が貨物輸送の主力ですから)

 ちなみにEF200とED500は日立、EF500とEF210・EF500は三菱電機+川崎重工、EH500とEH200は東芝の製造です。
 JRの現世代電機はメーカーごとの個性が色濃く出ている辺り、同一設計の機関車を複数メーカーで並行生産していた国鉄時代とは大きく事情が異なります。
 コンパクトで大性能なED500に賭けていた日立と、大柄ながら比較的無難なEH500を造った東芝……まことに対照的であり、技術的には名勝負であったのでしょう。

 実物詳細こちら(wikipeaia)

 実物画像検索


 実物の経緯はともかく、JAMでは名ライバルの共演が実現。楽しみです。
 
posted by 関山 at 18:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
実車解説、ありがとうございます。
改めてまとめを見ると、JR電機にも案外901号機がありますね。

そもそも前作の方は、りんくうプチオフの為に急遽作った物だったんですよw
今回も関山さん主体のブースというのも何かの縁かも。
りんくうプチオフは関山さんに初めてお会いした時でしたし…月日の流れるのは早いです。

実車はついに本線から切り離された所に、部品を外されてドンガラだけ放置されているようです。

あれから、新部品が結構出てますので、もっと実車に似せる事が出来るかな?…と、色々やってみたのですが、この顔から離れる事が出来ませんでした。ヘッドライトは双眼鏡を使うとか、もっと細やかにしたいような気もするのですが…ビルテクの進歩がありませんねw

RCに拘らなければ、運転室のオーバーハングを少なくして、側面から見た時に、もっと実車のようなどっしりした感じに出来るのですが、今の状態はDBの120や189あたりのスマートさが感じられてちょっと気に入っていたりもします。
Posted by G@ひたひた at 2013年07月28日 01:11
◆G@ひたひた様
 実車解説は例によってノリノリです(笑)。
 西欧ではED500のような、大出力で動軸数減らしたコンパクトって方向性が、インバータ制御で空転とかどうにでもなるようになった?1980年代から一般的なんですよね。それが日本では実現出来なかった事情は興味深いです。
 ED500の失敗の上から出てきたのが、かのEH500という見方もできるわけですし。

 閑話休題。
 901号機はほぼ各形式にありますよね。まぁ量産機と殆ど変わらないものもありますが。
 
 前作は確かに懐かしい。2005年でしたものね。

>新部品が結構出てますので、
 新部品・新技法も多々ありますけれど、拙作のちょっと古めのものでも「これは手直ししたくない」ってものもいくつもあります。第一印象でこの部品とかでしっくりきちゃったものって、意外と覆らないのかも知れません。
 ですから、せっかく上手く行ってるものを無理して変える必要もないと思うのです。
(無論、新部品で改造しちゃいたくなることも多々ありますが)

> 運転室のオーバーハング
 正直、ちょっと気になっておりました。しかしRCトレインプレートでは如何ともし難い部分ですよね。でも、
>DBの120や189あたりのスマートさが
 と、いうのも同感だったりします。
 素材のせいもありますが、欧州的雰囲気は強調されているかも知れませんね。完成を楽しみにしております。
Posted by sekiyama at 2013年07月28日 22:55
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