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2013年07月09日

【作品紹介】#31012組換続々。菅笠様の「店舗」と飛行機械/Risky様の「小さな砦」/Mugen様の「イタリアンレストラン」

 面白いことになって来ました。
 #31012ファミリーハウスの組換が盛り上げってます。作者の個性がより顕れる方向に。

◆菅笠様の「店舗」(SF風?)と飛行機械

 先方(「菅笠雑記」)の記事
 brickshelf



  

 未来的というかSF的というか、センスがこの作者らしくて他の作品とは一線を画しておりましょう。こんな方向性も勿論有りだと思うのです。
 建物の形状がえらく非日常的ですし、小型の飛行機械とかそのためのプラットフォームも堪りません。

 建物のデザインとしては、壁中心の左右翼部と、窓中心のセンターにわけてメリハリをだしていること。また、平屋根(丘屋根)を使うことで、建物自体の床面積を最大に確保しているところが注目されましょう。
 断面のアーチはやはり美しく。また、背面の細かい窓の組み方もまたセットの特性を生かしていましょうか。あと両翼部では屋根の上にブロック壁部があるのも、意外と有りそうで出て来なかったデザインですね。
 店内のやはり独自の世界観の伺える、商品?も楽しい。


 作者のセンスが炸裂している飛行機械。
 自動車がセットですから、のりものセットでもタイヤついてるやつじゃないといけない……みたいな既存観念をふっ飛ばします。マシンガンが適度に物騒で?嬉しいところですね。


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◆Risky様の「海軍の小さな砦」。#6276か#6277か?

 先方の記事「南海のポリス」より「#31012 海軍の小さな砦」


 単独での記事なら「#6276 Eldorado Fortress」復刻です! とかまた悪ノリして付けたくなる雰囲気です。
(船は無論組換ではありませんが、イメージ上重要なので船有りの画像を使わせて頂きました。海軍フィグも同様)

 <参考画像:#6276 Eldorado Fortress/1989>

 或いは、#6277 Imperial Trading Post(1992)か?

 <参考画像>

 この辺の海軍の港というテーマの製品は憧れを募ったものですが(2009年の#6242 Soldiers' Fort はちょっとイマイチでしたね……)、その雰囲気を見事に「今様」にされてきました。

 クリエイターの故のソリッドな建物の質感は、パネルに頼っている過去の製品とは比較になりません。
 そのうえ、色合いまでリアルな「地中海風」です。


 フィグ・船を外した単体での画像。これで5160円(笑)。
 フィグ・船を含めて実売9990円くらいのセットになったら感涙モノです!

 下世話な話はともかく、「南海」知り尽くした方ならではのアイディアにデザインに満ちていましょう。段になった小さい窓であったり、効果的に使われている片アーチであったり。随所で漆喰から石が見せている作りが「ガチ」でできるのはクリエイターならではでしょう。また、右手塔のアーチ窓の意匠もパネルプリントっぽくて泣かせます。

 船着場の斜面(黒い砂かしら)に茶色のスロープ使っていたり、皆があましがちな(笑)、青やミディアムブルーのブロック・プレートで波の表現を行なっているのも嬉しいところ。ここは昔の製品以上かも。

 大アーチは避けていますが、あわせて大窓も避けているのは「砦」らしい。このお陰で、良い意味で#31012の組換っぽさも薄れているんですよね。
(まぁあの大窓使って開口部大きくすると、昔の砦の跡を改装した別荘やホテルという、現代の欧州っぽい建物にもできるわけですけれども)


 内部。左が将校、右が兵士のセクションという感じでしょうか?
 公式製品よりも居住性はよさそうな造りです。

 ともあれ、地中海的配色の#31012が、2012−2013年の「南海大飢饉」を埋め合わせるチカラを持っているのはたしかでしょう。海軍や海賊持ってる方にはお勧めです。
 大アーチを意図的に使ったリ、ヒンジによる開閉など更にアイディア絞る余地もありそうですし。


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◆Mugen様の第3作目「イタリアンレストラン」
 これまで「アーチ」を避けてこられたMugen氏が、アーチを積極的に使ってきたらこんな作品が生まれました。



  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=531044

 向って左の二面に大胆に大アーチを配置。そして小アーチは右手の飾り壁へ。
 大アーチ内部にはドアや窓。
 丘屋根部分の縁には緑のアクセント。大量に含まれる緑プレートにこんな使い方ありますとは。
 門灯や、メニュー立て看板、建物の片持ち灯というエクステリア要素もレストランらしさを多いに盛り上げます。
 向って左手部分は駐車場か? レンガブロックと花壇が灰色な色彩をカヴァー。ここに自慢のイタ車並べたいものですよね。4幅のアルファとかチンクエチェントとか(パンダもいいなぁ)。
 向って右手の飾り壁の内にも向かい合わせの小テーブルが。

 素直に使った正面の三角大屋根も良い所です。敢えて狙うは王道な雰囲気。二階のドアに青いのを持ってくるのも色彩的に効果的。クリアのドアだとここまでの「押し」は無かったでしょう。
 そして、ここが真っ二つに別れるのもインパクト十分!



  

 開いた状態もまた素晴らしい。お店のシンボルといえる石窯が目立っているのですね。
 大胆に形が変わることで、王道的な三角屋根が、Mugen氏得意の片流れ屋根に見えるところも作家性を感じさえます。
 インテリアは完備が当たり前になってしまいましたが、一階のテーブルの廻りにはオイル?やカトラリ等のサービステーブルがあり、らしさを盛り上げています。二階テラスへの階段の取り回しも綺麗。奥のほうで目立たないのですが階段手すりも手を抜かれていません。
 厨房やレジも小気味よく纏まっています。ここは良い意味でリアルなレストランっぽい。

 圧巻は石窯。ここは照明が灯ります。煙道にみたてたスイッチのまとまりの良さときたら。石窯部分の屋根を押すと石窯が点灯っていうのが堪りません。

 丘屋根部分にはテラス席。ガーデン・店内も含めて計7席という規模もレゴ建築としては立派なスペックでしょう。しかも、それぞれがゆとりのある配置なのですから。

 ありがちな感想で恐縮ですが、こんなお店できっちりコースとワインでイタリアン戴きたいなぁと思うのでした。オープンエアなランチも星空眺めてのディナーも素敵そう……。
 

 こんな素敵な組み替え作品のできるマルチキットがたったの5109円。街な人も南海の人も、多分メカSF系の人も。あと作例こそ無いですけどお城の人も使えるはず。
 ……個人的には3セット目を購入するかどうか本気で悩んでいるところです(白駅とモジュールカフェを潰す気になれない……)。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(6) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
みなさんの作品、それぞれ個性的で楽しいです。
同じパーツで作っても、ここまで違った印象に出来るのですね。

菅笠さん
大アーチに片アーチを足した面白い形の特大アーチ&センターの窓の並び&屋根も斬新。
そして不思議な空飛ぶ乗り物…格好良いですね!

Riskyさん
モデルハウスが船も接岸できる砦に大変身。陸屋根に砦らしい凸凹が効いていますね。
サイトを拝見すると、海兵隊のミニフィグさんたちが生き生きと動き回っていて、砦の魅力が更に伝わってきました。

Mugenさん
赤茶屋根と白壁の間に緑プレートを挟んでイタリアンカラー!おしゃれなアイデアですね。
これまでの2作よりも建物の高さを抑えた分、こぢんまりとした可愛らしさが加わって魅力的なレストランだと思います。

私は3作目をupしましたが(検閲中)なんだか納得いかない出来で、もやもや(爆)
早速4作目(階段&アーチを表に出しました)を作っています。
Posted by Azur at 2013年07月10日 21:19
今回は、紹介していただきありがとうございました!
自分でもまさかの#31012ファミリーハウスでの南海作品。
関山さんの一言で後押ししてもらえました!
皆様の作品からはかなり異色な作品になりましたが
南海好きの自分としてはかなり満足な出来となっております。
また、今回のイメージは確かに#6242 Soldiers' Fort ですが、
イマイチな当時のセットよりは、かなり今回のできのほうが
良いですよねぇ〜。


Azur様
コメントありがとうございます!
まさかの砦の完成に自分でも驚いています。
やっぱり、フィグを配置することで建物もいきいきと。
今回のクリエイターはセット構成もかなりいですね。
皆様が組み替え続けるのも納得です(^^
4作目も拝見させていただきますね♪
Posted by risky at 2013年07月10日 21:46
菅笠さんの作品は世界観が良いですね。建物がどこか(水上とか)に浮いていて、そこにアクセスするには飛行機械で乗り入れる・・・みたいなイメージが浮かびました。
飛行機械と銃火器もあのセットのパーツの中で作られているのがアイディアも含めて驚きです。銃火器は元セットのラジコンのパーツの有効利用にもなってますね。

riskyさんの作品は現代的な家から砦が作れる!という意外性が昔の箱裏の組換らしくもあって素晴らしいです。壁が所々石がむき出しになっていたり、出入り口のアーチが良いですね。初期の南海シリーズは幾つか持っていたのでそれを思い起こします。塔の上の鐘はアイディアもパーツ的にもぴったりだと思いました。

皆様の作家性あふれる作品を拝見出来て嬉しいです。良い相乗効果が有ればいいですね。
Posted by Mugen at 2013年07月11日 00:44
紹介ありがとうございます。前の2作はモダン系だったので今回は路線を少し変えまして、カラーリング的に合いそうに思ったイタリアンレストランにしました。

大アーチは使い方としてはノーマルですが味わいがでてお店らしくなりますね。飾り壁のアーチは#6376 Breezeway Cafeのイメージも有ったのでイタリアンらしさを出すためにも取り入れました。
壁面のライトは雰囲気が出て、パーツ的にも良い組み合わせで出来たので気に入ってます。灰色地面は狙ってませんでしたがたしかに駐車場に見えますかも。レンガブロックは花壇に使いました。入っているのは5個だけなので使い所がポイントになりますね。

開いた状態だとリゾート地感(パラディサ感?)が有るので楽しいです。インテリアのテーブルやイスはパーツの都合もあるので中と外で意匠をそれぞれ変えました。石窯は大きく作れたのでここに照明を仕込んでみました。

Azurさん
ありがとうございます!
次回作楽しみです。
Posted by Mugen at 2013年07月11日 02:59
紹介ありがとうございます!

今回の組み替えで、ある程度部品数の多いセットを組み替える時は、
しっかりと部品管理をしないと大変な事になる事がよくわかりました。
大体が後先考えずに作った結果なのが本当に申し訳ないです。
 
Azurさん
ありがとうございます。合成アーチは白部品が枯渇しつつある中、
なんとか最小限の消費で強度を出そうとした結果なのです。
 
Mugenさん
ありがとうございます。飛行機械は、「建物はできたけども車を置くスペースが無い」
→「飛行機械にして、接岸する感じにしよう」という流れで作ることになりました。
Posted by 菅笠 at 2013年07月11日 06:28
◆Azur様
 既に三作目・四作目も拝見しております。
 追って記事にしますので、お待ちください。でも、三作目そんなにイマイチかしら?

 さて。個性が出るのは同感ですね。同じセットがベースですのに。組換の楽しさってこんなところにもあるんじゃないかって思います。

 菅笠様の特大アーチは色々可能性が広がりそうです。窓の並びも個性出せる部分ですし。

 Risky様は本当にミニフィグワークが巧いです。さすが得意の南海分野。
 
 Mugen様三作目は、建物の高さを抑えたのは気が付きませんでした。


◆Risky様
 いや、後押ししてよかったです。
 あの色調とセット構成は、絶対に昔の「海軍の砦」に迫れると思ったのです。自分が作るよりは餅は餅屋ってことで(笑)。

>南海好きの自分としてはかなり満足な出来
 製作者の気に入られ方が記事から伝わってきます。ああした使い方が広まっていけば良いですね。

 #6242は期待してたのですが……イマイチ感ありましたものね。POCも地上建物系は所詮版権系……という感じでしたし。ですからクリエイターで迫ってみるのは正解な気がします。

 今後も期待しております。


◆Mugen様
 方向転換、まさかここまで見事にこなされますとは。でも、広げたところの片流れ屋根や、全体の佇まいにはMugen様らしさも十分に感じられます。なんと申すか、良い意味でダイヤブロック的安心感でしょうか。

>飾り壁のアーチは#6376 Breezeway Cafe
 おお、そこからの引用でしたか。最小限の部品で建物のボリューム感を増やす、好ましいデザインですよね。
 壁面のライトは普段意識しにくいポイントですよ。でも、意外と存在感大きいですよね。

>レンガブロックは花壇に使いました。入っているのは5個だけ
 確かに。使い方にセンス求められる部分です。

 開いた状態のリゾートムードは同感です。海沿いとか高原とか似合いそう(伊豆高原って地名がなんとなく浮かんできたのは気のせいです)。
 目立つ石窯は、レストランの看板代わりなのかも知れません。


◆菅笠様
 コメント有難うございます。
 組換は部品管理大事ですね。でも、1-2作やってみると感覚として身に付いてきますが(笑)。でもあんまり「管理」してると楽しくない?のも事実。割と「行き当たりばったり」でもなんとかなるのかなぁと思ったりもします。

(とはいえ、自分も10000代の組換はやったことないので、そのクラスの部品管理がどういうことになるのか想像も付きませんけれど……)

 飛行機械は最初から意識されていたのかと思いました(笑)。
 偶然の産物?とはいえ、作家性が出た部分だなぁと思いました。

 二作目も拝見しております。あの使い方は「!」でした。
 記事書くのが楽しみですよ。
 
Posted by sekiyama at 2013年07月12日 19:51
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