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2013年06月09日

【作品紹介】M&M様の#10233ショーティモデル。なんとTGV001!


 M&M様の、久々のトレイン作品です。

 先方の記事はこちら。「TGV製作中」

 さて、一見して#10233ホライゾンエクスプレスのショーティ? と思いました。いや、それでも物凄いことなのですが。長いものを短くするのってパーツ取り的にそんなに簡単じゃないですし、ディフォルメには高度なセンスが要求されますから(古くは鉄道模型のEB58の類。で、今でも二頭身なアニメフィギュアとかチョロQでも、その辺の出来の良いのと悪いの、ありますよね)。

 しかし、ショーティ化に合わせて試作車TGV001に改装されてきますとは。TGV001はこんなのです。
 
http://www.railfaneurope.net/pix/fr/electric/emu/TGV/prototype/pix.html
 より。1972年の試作車で、電車ではなくガスタービン動車でした。5両編成で全車連接車。
 1978年以降の量産車とは似ているようでいろいろ違います。

 似てます! ヘッドライト周りの表情が特に。
 微妙なカーブの段差もまさに001。妙にペタンコなオデコとかも。また、フロントキャノピーの変更も効いています。一見#10233のプリント入り曲面キャノピーのままでよさそうに見えるんですけど、普通の車用キャノピーに変えたことで1970年代的レトロ感が強調されるのですね。

 側面に目を移せば、ガスタービン動車らしい側面グリルの強調(1/4ポッチぶんの張り出し)が目を惹きます。ここの雰囲気、「電車」である量産車とはぜんぜん違うんですよね。
 ショーティ化されて中間車も雰囲気ばっちりです。足回りは#10233譲りの精細感が残されています。また、001ですから全車連接車!
 あとの2両ができて「完成」するのが楽しみじゃないですか。今のところ動力化はされていないようですが、固定編成ゆえPowerFunction機器の内蔵は難しくはなさそう?

 TGV001は自分も何時かやりたいと思っていた題材だけに嬉しさ悔しさいっぱいです(苦笑)。まぁ前面意匠やら側面のグリル周りetcは「盗ませて」頂くとしましょう(笑)。何時か並ばせてみたいです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
関山さん、こんばんは。
ご紹介ありがとうございます。

TGV001のデザインが気に入って、ショーティ化と合わせて組み直してみました。
フロント部分の再現性はいまひとつですが、ライトやウインドを大きくして"らしく"
見えればと、工夫してみました。

動力化は連接台車が小さい為、トレインモーターが使えず、客車にモーターを
組み込んで、ユニバーサルジョイントで車輪に繋いで動力を伝えてみましたが、
なんとか走らせることが出来そうです。完成したらアップしますね。
Posted by m&m at 2013年06月10日 01:20
001ネタ出るのは時間の問題だとは思ってましたが、
ディフォルメの仕方がナナメ上行ってますね!
あと、連接台車にオリジナル動力機構とは…

連接台車に戯れナウなので興味津々です。
Posted by G@ひたひた at 2013年06月10日 03:09
◆M&M様
 再現度と「らしさ」は時にイコールではなくなりますよね。後者においては満点な出来だと思います。でも改めて眺めますと、前者も十分に頑張っておられるような(笑)。レゴ社公式的なバランスの良さ、あと#10233と並べた時の「快い」違和感がありますよ。
 ライトを大きくすることでの効果は大きかったですね。

 動力化、そんなご苦労があるのですか。ホイールベースの短い台車も動力化出来るのは確かにPFの恩恵ですね。楽しみにしております。

◆G@ひたひた様
 001は先越されましたが、見事なデザインなのでいうことないです(苦笑)。がんばれ本家欧州のビルダー!

>連接台車に戯れナウ
 連接車は奥が深いですものね。ましてや動力も絡んでくると。
Posted by sekiyama at 2013年06月11日 21:39
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