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2013年05月24日

【考察】レゴ社が「鉱脈」掘り当てた話。「普通の家」「精細な建物」

 昨日の記事「鉄道モノは売れる!(少なくとも日本では)」の続き。思い出したことあったので追記をば。
 1990年代から、2004年までレゴ社が掘り残してきた「鉱脈」の話です。

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 思えば、2003年という自分がレゴに戻ってきた時の商品ラインナップ、国内で普通に手に入るものは最悪に近かったのです。

 9Vトレインはあって、#4511も#4512もそれなりの良作でしたが、しかしクリブリ限定。
 #10000代トレインはサンタフェやMy Ownシリーズがありました。しかし、クリブリ限定の上、入荷数が限られて毎回奪い合い。渋谷東急プラザにあったクリブリは階段とエレベータで明暗分けたりとか笑えない話も。

 でも、トレインは未だ恵まれていたかも知れません。
 何より辛かったのは、1970−80年台前半位は当たり前であった「普通の家・建物作れるセット」が皆無であったこと。
 クリエイターハウスなら常時2-3種が流通、モジュールビルあり、Friendsの家とかヴィラとかあり、あとウインターシリーズまである今から思えば信じられない話なのですが、本当に何にもなかったんですよ!

 ぎりぎり使えそうのがハリーポッターの一部セット。但し版権物故の家と言うよりは映画セット的な製品。半額で投げ売りされてる時に買ってきても、家用のパーツ取るのは恐ろしく効率が悪かったのです。酷かったのがホグワーツ城やハグリットの小屋の屋根がなんと「紙製」だった……まさしくハリーボッテー。


 これだけが理由でないのはわかっていますが、この時期にはレゴ社の売上は低迷。そして赤字問題起こってたのでした。
 絶対に消費者のニーズ、意外と保守的なものを掴みきれてなかったのでしょう。

 でも、転機は2004年の暮に起こりました(日本では2005年初頭発売)。


 #4886 デザイナー マイホーム

 白い壁と赤い屋根という古き良きレゴの家のお約束を踏まえ、大量の屋根ブロック入。
 「遂に来た!」と皆が思ったのです。そして、売れた!
 以後、クリエイターで「普通の家を作るセット」は定番になります。大きいのや小さいのも加わって3種くらいが常時流通するように。
 
 また、2007年のこれも世界を変えてしまいました。

 #10182 カフェコーナー

 これまで建物系・街系のファンは、スター・ウォーズの大型商品USCなISDとか見るたび「建物であんな感じの、ン万円してもいいから大型商品があればなぁ」と思っていたのですが、そこを突いてきた。
 以後、モジュールビルも定番になって久しく。精細な建物並ぶ街も、製品組むだけで叶うようになったのです。

 以上。レゴの製品ラインナップに「漏れ」が存在してて、そこに「鉱脈」が埋もれてたって実例にはなると思うのですよ。また、漏れてたのがレゴの最も古典的なテーマであり、原点回帰という方向性と合致したのも印象的ですよね。

 さて。家・建物と並んで鉄道というのもレゴの古典的テーマ。
 現状で、Cityに大型セット3つもあって、#10000代の良作あって、版権系もあり。これで冷遇されてるというのは些か言い過ぎかもしれません。でも、やっぱり掘り残してる「鉱脈」はありましょう。

 ・クリエイターカテゴリでの単品車輌(機関車・客貨車)
 ・アクションテーマで、レールの上に乗った題材(装甲列車や列車砲など)
 ・ハートレイク市にLRTを!
 ・基本セットカテゴリに、低年齢向けトレインセット。互換性のあるもの。

 新しいテーマラインなどはいりません。既存カテゴリ・テーマに対して数アイテムが追加されるだけで、この世界は相乗効果で大きく伸びていくと思うのです。
 
 4歳の誕生日に買ってもらった手押しの汽車。6歳にはPowerFunction化。
 NinjaGOやCHIMAの装甲列車セット買ってもらった男の子が、或いはFriendsのLRTセット持ってる女の子が次のクリスマスにCityのトレインセットをおねだり。
 Cityのトレインセット買ってもらった子が、自分の鉄道の拡張としてお小遣い溜めて買うのはクリエイターの単品機関車。その先には単品の貨車も大量増備……?
 そして、彼ら、彼女らの一部は長い趣味として、10000代の高額製品も買い支える。

 そんな夢、見ちゃいけないのかしらん。
 
posted by 関山 at 20:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も2004年発売の赤やねハウスには狂喜し、2007年ホテルは真っ先に購入した一人です。アノ時のトイザラスでの争奪は今でも記憶に新しい。「鉱脈」正にその通りだと思います。以来、ハウス系レゴは年に一つは購入していますし、モジュールビルは何とか全モデルを揃えていて、私のレゴライフを豊かにしてくれました

個人的には「デザイナー」シリーズとして「黄箱」が復活した瞬間がレゴ社の転機だったのではないかな?と思っています。3in1がすっかり定着してしまいましたが、あの頃の様な野心的なモデルと説明書も復活しないかな?と思う今日このごろです
Posted by たくまん at 2013年05月24日 22:30
◆たくまん様
 もう8年も前ですけど、#4886「家デザイナー」のインパクトはちょっと忘れられませんね。歴史の転機として、後世に語られるのかもしれません。

 黄色箱の「デザイナー」もクリエイターに収束されてしまいましたが、あのインストなし組換作例だらけのアイディアブック的とも言える説明書は今思うと懐かしいです。

 「クリエイター」というシリーズとコンセプトは愛してやまないものですが、でも「デザイナー」から積み残してしまったものも幾つもあります。この辺は折見て考察してみようと思います。まぁ何はともあれ、クリエイターは公式インストの3モデルだけでは勿体なさすぎるパーツ構成の良作だらけ、ということで。

 公式でユーザーから組換作例やインスト募集ってやってくれないものかしら?
Posted by sekiyama at 2013年05月24日 23:10
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