

ミニフィグ2体(ライオンと鰐)が含まれています。どうやら、表紙にあるライドのチェイスは作れそうな感じです。

内容。ストーリー仕立てになっているようで、それに合わせたモデルが含まれるパーツで作ることができる! この種のレゴ本でありがちな「良いモデルだけど、手持ちの部品ないから作れない」という問題がありません。
先にも記しましたが、本は96頁あって「オマケ」のレベルではないのですね。ただ、何作例くらい入ってるかはちょっと気になるところです。アイディアブックとしてのボリュームって部分ですね。
何はともあれ、書籍流通のレゴセットということも含め、非常に興味深い展開。他テーマでも広がっていくのでしょうか?
日本での扱いは並行輸入のみのようです(「書籍」なので、海外amazonから購入も可能と思われますが未確認)。
追記:はじめ2700円くらいでしたが、4月30日現在では2100円程度まで下がっています。
アメリカでは21ドル、ドイツでは17.91ユーロですので価格差のない状態です。
ただ、このシリーズはamazon.co.jp扱いもありますから、そのうち入手容易になる可能性もありましょう。
英語なので、レゴ好きのお子さんの「英語教材」という副次的効果はあるかもしれません。日本語版欲しいって言うのは野暮。
なお、この種の試みとしては先行する「Crazy Action Contraptions」も定番になっていますね。正しく、楽しく学べる技術教材。テクニック入門にもお薦め!
「おもちゃの兵隊」の出来が秀逸なガチャフィグコレクター本「Minifigures Character Encyclopedia」も気になる1冊です。そろそろ発売。
あぁ、この手で「トレイン」は難しいのでしょうね。パーツ数多すぎでちょっと簡単には出来ない(笑)。でも写真など実物車輌解説付きのトレイン洋書で、貨車や小型客車1両組める分のパーツ付きなんて夢想してしまうのでした(え、複数買いだと本がじゃまになる? うーむ)。