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2013年04月14日

【昔のレゴ】1976年 日本版カタログも2種類!(その1:全年齢向け)

 先に1976年の日本版カタログについて、イギリス版基準で「思い出す」という記事を上げました。

 1976年はレゴのカタログが例年通りの全年齢向けバージョンと「高年齢向け」の二本立てであった年。個人的に当時見た記憶があったのは後者のみ。前者は日本版でていたのかあやふや……という状態でした。

 ですが、その後或る読者の方より1976年の日本版カタログのデータを頂きました。なんと2種類とも(有難うございます。そして記事にするの遅れて恐縮です)。
 先ずは、存在を疑っていた、1976年日本版カタログ(全年齢版)から紹介します。

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 全12ページ。西ドイツ ハンブルグでの印刷。
 例年は16ページですからややボリューム不足? 但し、情報量はそれほど変わりありません。大判写真・イメージ写真が少なめだからでしょう。されど、レゴのカタログらしい余韻はたっぷりと。
 全体に白基調。管理人のもつレゴカタログのイメージそのまま、という感じです。
 但し、各ページトップの見出しが明朝体ではなく、太めのナールなのにやや違和感がありますが。

 なお、先に英国版紹介した「高年齢版」同様、全年齢版も若干のストーリー仕立てです。これは1976年版だけの特徴ですね。2013年現在、それをやったらどんなことになるのでしょう(笑)。パパがモジュールタウンやSWの大物にハマってる……なんて状況になるのかしら?


表紙(画像はクリックでフルサイズ表示。以下同じ)。
「レゴ・ファミリー」の具現化という感じ。「レゴ」のカタカナロゴは1974年版カタログ以来の登場。以後、姿を見せていないと記憶します。

 さぁ。ファッションや髪型のセンスに1976年という時代を感じ取りましょう(笑)。それなりの大家族というのもあの時代の理想なのかなぁと思ったり。
 ちなみに、古い写真で1970年代なかばくらいの日本人を見ると、今の日本人とは随分姿形が違うものだと妙に感心したりしますが、同じ事って白人でも起こってるのかも。まぁ服装と髪型のせいだとは思いますが。

 それにしても、表紙に製品が全く入っていないというのは今思えば大胆ですよね。
 それでも、レゴのカタログと云われて全然違和感がない。物凄い写真ではあります。


 2頁。
 先の「レゴ・ファミリー」の解説があります。3人兄弟+いとこ2人、なんですね。フランク家、という設定だそうですが、ひょっとしたら国別で設定違ってたりして(笑)。

 カタログ2頁でお馴染みのレゴの効能書きは、今回はかなり大人しいです。


 3頁。
 順路通りで、デュプロから。1975年と変わらないラインナップですが、台車ベースの小セットが加わっています。


 4頁。
 基本セットは1976年から刷新されておりすべて新製品。やはり10/20/30/40/50と切りの良いナンバー。
 レゴランド仕様の小さなタイヤと、ホームメーカー(レゴファミリー)の大型フィグが加わっています。ホームメーカーフィグは今見ると古いのですが、1975年までの基本セットではブロックの組み合わせで人形表現していましたから(参考) これはすごい進歩でした。

 なお、10/30/40では箱絵で、人形のドレスも造れることが示されていますね(#40はキモノかしら?)。このセットが男女性差のない玩具であることを示しているかのようです。 

 5頁。
 基本セットに付帯して。レゴファミリーと補充部品。
 今でこそ女の子向けと認知されてるホームメーカーフィグですが、警察やカウボーイのセットは男の子向けか? ただ、市場で受け入れられたかどうか……?


 6頁。
 人形の家セット。解説の日本語はちょっと直訳で無理がありますかも。
 
 その下にはレゴランドの小さな車セット。ここは当時買ってもらったり、近所の子が持ってて一緒に遊んだり……という懐かしい品が多いです。憧れだけで終わってしまったものも多いですが(苦笑)。#659や#652に入っている1輪仕様のタイヤは当時の子供には希少部品であり、取り合いになったものでした。
 

 7頁。
 上級基本セット。このコンセプトの復活を望んでやまないのですが、冷静に考えたらクリエイターを複数買えば上級基本セットと同じ事は出来るのかもしれません。その意味では2010年代は恵まれているのかも。
 
 下にはカウボーイと駅馬車が。アメリカ市場を意識してたと言うよりは、西欧の新大陸への憧憬を感じさせます。当時はいまよりテレビなどで西部劇が身近な存在でしたし。




 8〜9頁。
 レゴランドの建物系大型セット。ほぼ全種に旧ミニフィグ入。またドアの規格も全て高4のものに。ここまで進化するとそれほど古くは見えない……?

 この年の新製品では海上警備隊は珍しく感じられたテーマでした。現在のCityでは数年サイクルで復活するテーマになっていますが。
 タクシーステーションは日本で言うなら個人タクシー事業者という感じでしょうか(笑)。車庫と家のコラボが素敵なセット。

 船セットでは初期ラインナップの#312タンカーが掲載。本当に売ってたのかしら?
 #315のコンテナ船は格好良かったのですが、短命に終わったモデルでした。青いコンテナ船はMAERSKをイメージさせますが、確かマースクブルーのプロモ用モデルもありましたね。


 10頁。
 汽車セット。6歳からとありますが、管理人は3つの時に#171を買ってもらったのでした(笑)。
 あと、ここも説明の日本語に無理があります。

 #182・#183はデパートの棚の高くに置かれ、憧れ募ったものです。後日、良品入手できましたが。
 なお、電動のセットはなんと機関車が組立済でセットに入っていました。バラバラだと見た目が悪いためでしょうか……?

 単品車両は凄く充実しています。蒸気機関車・タンク車・寝台車。他に冷蔵車がありましたがこれは日本未発売。この頃のカタログの刷り込みがあるから故に、今の単品車両皆無のラインナップには腹立ちを感じるのかもしれません(この辺は灰レール1980−3年ころを経験された方と同じだと思うのですが)。


 11頁。
 所謂ホビーセット。#396サッチャーパーキングに西部の汽車とありますが、サッチャーパーキングはボルティモア&オハイオ鉄道の機関車ですから「東部の汽車」です。もう二回り小さくして、炭水車もあればバランス良いモデルになったかもしれませんのに……。
 
 クラシックカー各種は、今の目でみると細かいプレートの造形が上手いなぁと思わされます。(レゴランドや各種見本市や大型店舗用の)展示用の大スケールモデルを「商品」のスケールに落とし込んだのがホビーセットであったのかもしれません。


 12頁。
 裏表紙。「デンマーク生まれの【LEGO】」「レゴは考える力に差をつけます」のコピーのみで極めてあっさりしたもの。
 考える力を身につけます、ではなく「差をつけます」というのが知育玩具らしい主張でしょう。
 実際、当時は同種の玩具でもダイヤブロックがそれなりに頑張って拮抗してた時代でした。さすがにレゴ互換の怪しげなブロック玩具(任天堂ブロックとか、ワンダーブロックとか、オロ)は店頭で新品は見かけない時代でしたが。
 (でも、友人宅などで遊ぶとさり気なく裏面が「×××」のオロとか混じってた記憶があります。そもそも家のレゴに大量のワンダーブロック混じってましたしね) 
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http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=526401
 データはこちらにアップしています(検閲中)。
 
posted by 関山 at 16:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 昔のレゴ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。ご紹介、ありがとうございます。
♯312は国内販売していたと思います。我が家にあります。箱はもう、ボロボロですけど…
♯314もあるのですが、別売のマブチ水中モーターが1つしかなくて、探してみましたが、同じタイプはもう製造してないようでした。残念…
Posted by matsui at 2013年04月15日 16:14
◆all
 brickshelfがダウンしてしまっているようです。過去難度もありましたので、早めの復旧が望まれます……。
 時間掛かるようなら、seesaaにも上げることにします。

◆matsui様
 貴重なデータをありがとうございました。歴史の闇がまたひとつ埋まりました。
 #312は発売されていたのですね。1976年地点でも、確かに店頭には残っていそうです。それにしてもボロボロでも箱を維持されているのは凄いです(あの時代の箱は本当にモダンアート!)

 マブチ水中モーターは現在はタミヤが引き継いでいますが、上部の吸盤などつなぐコネクタが同形状かどうかは不明です。

 それにしても。
 天下のレゴ社の製品が「社外品」を前提にしていて、またその社外品が日本製品であったというのは何とも愉快な話ですよね。
(1990年代の船製品では「マブチ」と社名書いたインストもあったような気がします)

 brickshelfが復旧し次第、1976年高年齢版などもアップさせて頂きますね。
Posted by sekiyama at 2013年04月16日 23:30
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