広島電鉄1000形「Piccolo/Piccola」(近畿車輛 3車体)
阪堺電気軌道1001形「堺トラム」(アルナ車両 3車体)
福井鉄道F1000形(新潟トランシス 3車体)
あとは順当に既存導入車の増備くらいかとおもいきや、札幌市電にも新車が入ったとは知りませんでした。
名車A820/A830などが1977年に引退して以来、なんと36年ぶりの連接車になる「A1200形」。アルナ車両製の3車体連接車。
失礼ながらこれまでのアルナ車両のデザインは野暮ったい印象が否めなかったのに(年々マシになって来ましたが)、今度の新車はまるで新潟−アドトランス系のようなスマートさ。
その、試運転が始まったばかりのA1200形を早速、Ryokuchakuma様が作ってこられました。先の富山地方鉄道サントラムやその増備車といい、フットワーク軽いですね。
先方の記事。「レゴ 路面電車乙種輸送 搬入 (札幌市電A1200形) 」


Ryokuchakuma様の低床路面電車作品としては初めて、足回りのスカートを完全にされてきたのが印象的です(勿論、実車にある「切欠き」も再現)。この種の電車特有の「滑るように走る」感じが出せていましょう。
前頭部上のカーブスロープは綺麗ですね。ここは実車もまるでレゴで作ってくれ! と言わんばかりのカーブです。難しそうな前頭部のカーブも雰囲気が出ています。プレートの角が出ているのはちょっと気になりますが、ウェッジプレートが入手できたら解消できそう。
ヘッドライト点灯も実現されています。狭い路面電車内部にPowerFunction機器を押し込んでいるのですね。
今回レゴで作ったのは前回関山さんがA830形を作っていたのでおお、嬉しい話ではありませんか!
jamで共演できたらなと思い作りました
A830との時代を超えた、しかし観る方にはひと目で分かる共演は私も楽しみです。

あと「乙種車両回送」に「工場での組立」も再現されています。
実車は先方でも触れられているとおりトラック輸送であり、貨車積みの乙種輸送は過去のものですが(1990年代まではアルナは行なってましたが)、こうして遊んでみるのもなかなか楽しいもの
なにより、新車を作ったら、その回送搬入っていう「儀式」も楽しめるのは美味しいです。

新車の組立に調整。これも「遊び」になるのがレゴの楽しさ。
実車・モデル共に今後の活躍が期待されましょう……先ずはJAMが楽しみですね!
また、レゴトレインPFでの路面電車も「作法」が固まってきた感があり、もっと多くの方が作られても良い題材かもしれません(無論、作法破りの大胆なアイディアも大歓迎……と)。
低床電車は技術的な面白さとか、各事業者・メーカーごとの個性が意外とあり、作りがいのあるお題だと思うのです。



そして乙種輸送も取り上げてくださいましてありがとうございます、新車を作ったらいつもしているのですが写真は面倒なので撮っていませんでした。
路面電車は奥が深いですよね。ストラスブールは今風の低床電車の発祥の地でしょうか。あの形状を初めて知った時には驚いたものですが、今はそれが一般化してしまったのですから感慨深いです。
勾配対応、上下2箇所連結(#8404のような)ですが、大丈夫でしょうか?
>ある意味文脈を受け継いだ新車
形式に「A」を附してる辺り、狙ってますよね(笑)。
で、そのうち復刻塗装とかしてくれたら面白いかなぁと思ってます。
乙種・甲種輸送は面白いお題ですよね。自分も敢えて積荷用の路面電車とか作って貨物列車に組み込んでみるのもありかなぁと思いました。
(大昔、都電7000をアルナ工機私有貨車のシキ1に積んで輸送してるのを見たことがあります)
ryokuchakumaさんの作品はどれもレゴらしいのがまたいいですね。
凝ろうと思えばどこまでも凝れるのがレゴですが、レゴらしい作品でまとめてるあたりがいいです。
路面電車も四角四面のパーツでこれだけ雰囲気出せるんだなと参考になりました。
僕も嵐電組みたいので(単に御室駅にあわせるために)そのうち・・・
なるほど、構造がわかりました。
左右非対称ですが、これなら安定しそうですし勾配も前後の縦方向の折れ曲がりも許容できそうですね。
PFだと電池BOXという重量物をどこに置くかで、確かにテクニカルな要素は増えそうな気がします。重量面では非対称になってしまうわけですし。
◆かう゛ぇ様
特にこの作品に関しては、カーブスロープの使い方が巧すぎます。というか、実物のほうがレゴ的な造形なのかもしれませんが(笑)。欧州系のシンプルデザインが意識されてますから当然といえば当然ですが。
嵐電は楽しみです。
その前に、アニーとクララベルの紹介もします。もう少しばかりお待ちを……。