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2013年03月26日

大幅追記【ヒント・アイディア】デカップラ続報・Doug72氏の改良/関山のテストレポ

<写真追加および追記あり>

 先の記事「シンプルなデカップラ(camelboy68氏)」の続報。


 まず、Doug72氏により、よりスマートにまとめた作品も出てきました。

 レール下の空間が1プレート分で済む「薄型」です。外見もスマートで使用パーツ数も少なめ。但し、設置は平面な机や床に限られます(畳はNG。但し紙やプラ板などで処理すれば可?)
 左上が完成品。右は組立中を示したもの。

 元投稿はこちら(Eurobricks)


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 さて、Doug72式は簡単にできるので、実際に制作のうえ、テストしてみました。
<写真追加しました> 

 いくつかわかったこと。

・開放には若干の慣れが必要。動力車を勢い良く加速させる必要あり。
 PF動力車でも9V動力車でもOKですが、9Vでの超小型の軽すぎる動力車(拙作で言えば三井三池15噸電機など)では失敗しやすいです。PFでは小型でも電池の重さあるので概ね大丈夫。
 つまりは、動力車はある程度の大きさ・重さが望ましいと。

・連結器は2006年までの磁石が分離できる「旧型」と、それ以降の一体構造の「新型」がありますが、このデカップラはどちらも開放可能(素晴らしい)。実は「旧型」の方が磁力弱めなので、開放はしやすいです。また、旧型の場合、連結器自体に引っ掛かりがないので車軸などに引っ掛けて外すことになります。

・「新型」は磁力強すぎで、動力車の条件によって開放しにくい場合もあります。その場合、連結器の下部ポッチにφ1丸プレートなどをつけると、引っ掛かり易く、確実に開放されるようになります。
 ポッチは片方のみ付けます。すべての車両に付けるのも「現実的」でしょうか?

こんな感じ。

・灰レール4.5V/12V時代の開放ピン付きですが、両方が開放ピン付きだとストッパーが入り込む隙間なくダメです。車軸など他の部分にストッパーを引っ掛ければ大丈夫。

これはダメ。まぁ12V同士なら純正デカップラありますが……。
これならOK。

・青レール時代の赤青磁石連結器も引っ掛かりがないので、これまたストッパーを車軸などに引っ掛ければOK。
こんな感じ。要はどこかに引っかかってればいいのです。


・開放位置の列車停止精度は誤差1cm位でしょうか。但し、車軸に引っ掛ける場合、多少は停止位置精度がゆるやかになります。
 また、ボギー車の場合は更に停止位置精度が甘くなります。要は台車中心間ならどこでもOK。但し床下機器に引っ掛けると破損の可能性はあり、要注意ですが。


 というわけで、簡易デカップラは楽しい♪
 手動とはいえ「神の手」に頼らず連結器が外せるのは画期的に過ぎます(一般の鉄道模型では半世紀前に一般化していることではありますけど……)。

 「貨車同士」「機関車+貨車」という組み合わせも良いですが。「機関車+客車」も勿論あり。途中駅での機関車交換なども叶う。
 9Vならギャップ切って編成の前後で電力供給区分ければ(PFなら双方の動力車でch変えていれば)、「電車+電車」「本務機+補機」もできる? 基本編成+付属編成とかが再現できるわけですね。

 簡便かつローコストのデカップラは「運転」を変える力を持っていましょう。
 
<追記>
 構造、この写真ならわかりますでしょうか?
動作状態。

分解図。上に見えるタイル1×6の裏に張り付いているのは、45度逆スロープ1×2です。

 なお、「Decoupler」という言い方は、情報源のEurobricksのフォーラムに習いました。
 また、12V時代の#7862も「Remote Controlled Decoupling」。12Vに敬意を示し、レゴ的にはデカップラで良いと思います。

 一方、日本での鉄道模型一般では「アンカプラー」の方が定着していますね(関水金属カタログなど)。ただ、英語としてはどちらも素直に「連結器開放装置」という意味には取れないようです(或る種の業界用語?)。
 「Uncoupler Marklin」も「Decoupler Marklin」もそこそこ検索ではかかりますので、やはり混用はされてる模様です。
(まぁ「スピードレギュレータ」か「トランス」か「パワーパック」位の差異かもしれません)
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
写真では見える方向の関係からブロックの位置関係がよく観察できずちょっと構造がわかりにくいですね。わざとわかりにくい写真にしているのでしょうか?

デカップラでちょっと混乱しました。アンカプラといういいかたのほうが一般的かなと思います。

それにしてもかんがえたものですね。入れ替えゲームを楽しむにはこれで十分な気がします。静止状態で解放する方策があればすごいと思いますが、構造的には無理ですね。
Posted by skt at 2013年03月27日 18:36
確かにskt氏の仰る通り、画像ではちょっとわかりにくいですね。
全くわからないわけではないですが。
今度、広いところでヤード線敷いて実験してみたいです。

名称は僕はどっちでも良いかなと思いますが、連結を外すことはきかんしゃトーマス英語版では"uncouple"と言ってますから、鉄道的にはアンカプラーの方がいいのでしょうかね?
ただdecoupleの定義の1つに To separate or detach とか disconnect or separateとあるので、decouplerも間違いじゃないと思います。
decoupleって以下のリンクをみるかぎり、電子回路の遮断とか、空中の衝撃波を和らげる?という意味もあるみたいです。http://www.thefreedictionary.com/decoupler
やっぱりuncouplerなのかな...?
Posted by mazta-k(マツタケ) at 2013年03月27日 22:50
◆skt様
 本文に追記した通り、鉄道模型界ではアンカプラーの方が定着していること思い出しました。
(まぁパワーパックかトランスか……みたいな話だと思いますけれども)
 
 構造に関しては、拙試作の方の写真でわかりますでしょうか?

>入れ替えゲームを楽しむ
 正にそのとおりです。今まで出来なかったことができるのは大きい!

>静止状態で解放する方策
 機関車に何らかの開放装置つけてリモコン操作……くらいじゃないと無理でしょうね。これはこれでやってみたいとは思っています。

◆mazta-k様

>今度、広いところでヤード線敷いて実験してみたいです。
 期待しています(笑)。それができそう、似合いそうなシチュエーションもあるわけですし。あの大量の貨車と広大な場所で……。装置はローコストかつ大量生産可能なのはメリット大きいです。

 次の課題は遠隔操作……。でも、これは技術的予算的に難易度跳ね上がりますねぇ。

 
Posted by sekiyama at 2013年03月29日 08:10
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