「駅前帝国メガトロニア」の記事はこちら。写真や参考画像多数。
さて。
「ガリドー」に関しては、恐らくほとんどの方が「知らない」若しくは「最低最悪のシリーズ」という認識をされてるでしょう(当然、日本未販売)。管理人も後者の域に留まっておりました……。
そんなガリドーを「メディア展開(特撮TVドラマ!)」「設定の紹介」「金型への考察(!)」というレベルで濃く濃ゆく紹介されています。云うまでもなく、日本で一番濃いガリドー記事。

参考画像(シリーズのメイングラフィック)。こんなのが幾つも。あとゲームのパッケージなど。よくぞ集められたもの……。

「※レゴブロックです」
「※」に大爆笑! この辺は記事の書き方見せ方も巧いのです。
ちなみに、当該のガリドーのセットは「カンザンブリック」経由で扱わせていただきました。
(実は検品時に、意外と「鎧」とか「杖」の出来の良さに驚いたりしています)
が、今となっては不人気品ゆえに出物がえらく少ないわ、大柄だから送料がかなりかかるわであんまりお薦めできるアイテムではありません。
一体日本に何セットあるんだろう……とネタになるくらいのシロモノ。超絶上級者向けですどう考えても。
あぁそう書いていると、「ちょっといいもの」に思えてくるから不思議。
なにより、イグ様のレビュウには「愛」があります。あの時代のレゴ社の「微妙さ」を知る上でも必読。
10年前というのは微妙に、而して立派に「歴史」なんですから。
こんなポーズしてても妙に哲学者っぽい雰囲気の8324 エウリピデスさん。
造形、悪くないんですよね。まぁ今となって「懐かしむ」事ができるのは、その後の10年でレゴのラインナップが正常化したゆえの余裕とも云えるのですが……。
バイオニクルやヒーローファクトリー系作品に使うと面白そうなので…
特に「主人公の首」(%gal10)やグロテスクな敵風のクリーチャー(#8318)が…
いつか絶対に手にしたいです(ぇ
エウリピデスさんの足裏…
もしやポッチがはまるのでは?
ご無沙汰しております。
ガリドーは不人気だったがゆえに現状の出回りが良くないという悲しい現状です。如何にもレゴ!ならレゴとしてリユースもされるのでしょうが、しかしあの商品形状では残存も難しいのかも……。
でも、パーツをニクル・HFの文脈で活かすのはありでしょうね(イグ氏もそのつもりかしら?)。造形とか質感は凄くいいんですよ! レゴ社の真面目さが伺えます。
足の裏は……確かにポッチ嵌りそうですね。さすがレゴです(笑)。
これでちょっとはガリドーの全貌がありきらかになれば・・・
>足の裏
シゲさんの仰る通りガリドーシリーズの足裏はポッチがハマる(というより基礎版の上に立たせられる)構造になっていました。
まぁ、脚を開くとどうしようもないのですがw
>出回り
あの後色々と調べてみたらどうもebayのような海外ネットオークションには結構な数が出回っているようなので、ガリドーに関してはブリリンよりもセカイモンなどを利用した方が入手難度は低いのかも?
オフ会お疲れ様でした。
ガリドーに関しては、これまでメディア展開などは語られて来ませんでしたし、その意味でレゴ製品史における位置も再確認・再評価されても良いのかもしれません。
足裏ポッチはレゴらしいですね。というかこれがないと標準のポッチなしってことになってしまいそうです(笑)。