予想通り、表紙は「チーマ」。また裏表紙は「Friends」のWフェイス継続。
「チーマ」は設定とか遊び方とか割と詳細に。スピードーズ各セットもバイクのぶつけ方がわかって興味深い? 8ページも使って丹念に。前回までのNinjaGOの立場です。
「City」では早くも2012年のフォレストファイアー
一方で、鉱山シリーズ及び、少し古めのスペースポート(宇宙開発)は健在だったりしますが。
トレインは#7938超特急列車、#7939新カーゴトレイン、#7937レゴシティの駅が掲載。レッドカーゴはカタログ落ち。レール類は既には2012年後半からもカタログ落ちしていましたが……amazon.co.jpで入荷してくれれば不便はないですよね?
DINOとPOC、カーズ、モンスターファイターはページごと消滅しています。
NinjaGOは掲載されていますが……わずか2頁。巻頭8頁からの落差が……。2012年暮れの新製品が中心で、2012年夏以前の製品はほぼすべてカタログ落ち。
クリエイターでは#5771ヒルサイドハウス(白壁赤屋根)がカタログ落ち。一方でより古い#5891マイホーム(白壁濃青屋根)は健在で人気の差? また、#5766ログハウスと#7346シーサイドハウスも健在。なんだかんだで家セットが新製品#31009コテージ含めて中・中・小・小と4点掲載なのですね。一方で大型家セットは夏のモダンな新製品待ちと。
スターウォーズは数多過ぎでちょっと追いきれませんが、目立つ大型製品では、ミレニアムファルコンやX-wing、ジャバ宮殿は健在ですが、#9499 グンガンサブがカタログ落ちしています。
テクニックは大きな変化なし。#8070スーパーカーがカタログ落ちしたくらいでしょうか。
ロード・オブ・ザ・リングでは「Hobbit」各種が追加のほか、#9470シェロブの攻撃、#9472ウェザートップへの攻撃がカタログ落ち。
スーパーヒーローズは2012年前半製品がカタログ落ちで、2012年後半製品と2013年制品のみ掲載。
ローンレンジャーはドイツ語版には詳細な掲載があり、期待したのですが……日本語版はティザー画像と「2013 Coming Soon」のみで1頁。まぁ価格とかは現状の為替状況では決めにくいのかもしれません。
それでも、久々のCity以外のトレインに期待は膨らみます。
デュプロでは通常ブロックでは消えてしまったカーズが健在。こちらは息が長いですね。
Friendsでは全商品健在なように見えて、#3187ビューティーサロン等、2012年1月製品の一部がカタログ落ちしています。
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全体に商品の入れ替わりサイクルが早くなっている気がします。
これまでもアクションテーマでメインでない方(エージェントとかファラオズクエストとかDINOとか)は1回限り生産で短期決戦の印象が前からありましたが、Cityでも1年でモデル入れ替えとは。
とはいえ、人気の中心が定番商品ではなく「新製品」なのも事実です。短期でのモデルチェンジには多くの種類の製品に触れられる良さもありますから、ファンとして否定もできません。
それに、他のホビー玩具[鉄道模型やアニメフィギュア等]や、バンダイなどのテレビ番組連動系玩具[ライダーや戦隊、プリキュア等]の商品入れ替わりサイクルに比べればレゴ社はまだまだ大人しい……?
まぁ、Cityのトレインセットが4年サイクルなのはちょっと長すぎって思いますけど(苦笑)。
なお、これまでの傾向的に「カタログ落ち=即絶版」という感じではなく、意外と数ヶ月〜半年程は供給続く場合もあります。
そもそも10000代やらパーツセット各種のように、量販店やamazonでは売ってるのにカタログ非掲載の品も少なくありません(これは日本に限らず)。既にカタログが絶対的資料というわけではないのですね。
アミダラのフィグなんてグンガンサブにしか入ってなかったのにこれも廃盤!?
カーズは青メーターを確保しに走らねば・・・
ダイノは……人気あったかどうかわかりませんが、往年のダイノアタックのように世界規模で駄々余り、投げ売り序文にならずに済みそうですね。
廃盤というより、アクションテーマ自体が1期で終わりという傾向ありますから、その流れなのでしょう。
(まるで1クールのアニメみたいな……)
グンガンサブはどれ位供給続くのでしょうね。アミダラのミニフィグはこのまま貴重品になってしまいそうな……。煽るわけではありませんが、手に入れるなら今のうちなのかも。
カーズ青メーターも手に入るうちに、ですね。
あの青フェンダーが未だにパーツ入手しにくいですし。他のセットで使いまわして欲しい……。