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2013年01月29日

【鉄道作品(日本形)】名鉄モ510+モ520の改修。6年前の作をアップデート。



 思えば、「5幅トレイン!(ドヤ顔)」を作ったのも2007年ですからもう6年も前です。
http://legotrain.seesaa.net/article/101713586.html
http://legotrain.seesaa.net/article/101713585.html
http://legotrain.seesaa.net/article/101713584.html
 以上、当時の記事。今読むと割と恥ずかしい。

 当時なりの自信作ではありましたが、後になっては細部に不満はあったため最近は運転の機会も少なく、また昨2012のJAMにも持っていかない始末。
 ……でしたが、気になっていた箇所をいろいろ手直ししてみました。

 実物についておさらい。
 モ510・520とも大正末に製造。製造から40余年後の1966年ころに「転換クロス」「ツートンカラー」の急行用に整備され、その後も岐阜駅前から揖斐・谷汲線への直通急行に長く活躍。なんと1990年代半ばまでは一般運用にも入ってました(乗ってますし撮ってます。リバーサルのスキャンは面倒ですが何時かやらなきゃいけない宿題)。2005年、岐阜地区支線の全廃により廃車。

 前面は大正時代に流行った丸型。そのうえモ510には楕円の戸袋窓があるというインパクトの有る姿。また、路面区間も本線もどっちも走れる重装備と、魅力的な電車でした。
 プロトタイプの設定年代は、1975年ころのイメージ。赤白のツートンカラーが急行用整備時よりちょっと省略された姿。この塗り分けが品よくて好きなのです。


<モ510>

<before>


<After>

・台車の改善と妥協
 もともと2軸ボギーを、お得意の首振り「1+B+1」方式で表現していました。
 前後の車輪は車高抑えるため普通のトレイン車輪は使えず、また制作当時テクニック軸の車輪が入手しにくく高価だったので、通常のトレイン車輪の中身だけ使う方式。コスト抑えられましたが不安定かつルックスもいまいち。また強度も全くない。走ってるうちにいつバラけるかというシロモノ。

 今回の改良にあたり、一度テクニック軸の車輪に交換してみたのですが、走行性能がイマイチでした。動作そのものは良いのですが台車枠とかでルックス整えようとするとモーターの台車枠とどうしてもカーブで当たってしまい、断念。
 首振りではなく、左右スライドも試してみましたがダメ。あれは三軸車の中間軸程度しか使えない手法です……。

 結局、3軸動力台車作る際の妥協策%30155を使ったダミー車輪という線で落ち着きました。実質2軸車であり妥協というか割り切りというか敗北ですが、さすがに走行性能は良くなっています。
 機能で妥協した分、台車枠部分もそれらしい形状のパーツ使ってまとめ、ドアステップも付ける。妥協はルックスで取り返す!


 裏から。可動部分をなくしたので構造もシンプルになっています。
 この種の電車作るときは、もうこの手法でいいかなぁと思うのですがどんなものやら。路面電車(半路面電車)では重要な、車高を下げやすいメリットもあるのですよね。
 

・車体の改善
 丸窓部分を2010年の新部品(白は2012年〜)「#90195 2×2 アーチ型窓」に差し替えました。楕円じゃないのが残念ですが、アメリカの電車だと戸袋窓などの飾り窓にアーチ窓使ったものもあるので、違和感はないかなと思います。以前の灰色の丸窓プリントパネルだと窓まわりの白色部分が分断され、スマートさが損なわれてたのは改善されているかと。

 ドアは上半部を「ハンドル付きタイル」に差し替えています。この部品は実質「窓 1×2×1 1/3」として扱えますね。


 無論、ドア開閉は可能です。発車待ちのイメージで。

 あと、車体裾の表現を全長にわたってブラケットにして意図的にポッチ出ししています。これはリベット表現のつもり。車体5幅−足回り6幅の辻褄わせの必要が有るため、この電車の車体裾は微妙な部分なのです。


<モ520>


 足回りをモ510に合わせて改良。台車枠を1×8タイルの大味なものから、一応は台車枠らしいものに。こちらは真面目にボギー車としての機能を維持しています。
 なお、改良前はモ510の足回りが不安定かつフラフラでしたので、510が520を推進する逆行運転不可という使用上の制約ありましたが、先述の510の改良によって解消。520を前にした編成も可能になりました。

 車体はドア窓の改修のみ。でも、古色蒼然とした感じは出せたかと。


 台車の作り。バーやパイプの使いこなしがポイント。


 6年前の作ですが、こうして新部品・新技法・そして新妥協?で「アップデート」出来るのはこのABS樹脂のブロックという素材のいいところ。
 ン年後には楕円の窓部品がリリースされたりして、再度改修記事を上げたりできればいいな、と思いつつ(笑)。
 その他写真をいくつか上げておきます。


 車内は手を付けず。実車の1−2配置の転換クロスシートを通路位置を途中で入れ替えることで再現。


 モ520を前にして。
 丸窓のモ510に対して地味な印象の電車でしたが、その分、得も言えぬ品の良さはありました。
 1987年と一足どころか二足早く引退しているので、管理人は見た・乗った・撮ったことはないのですが。
 木造車であったと云われますが、度重なる更新で末期は実質半鋼車だったとか。あと自車のモーターは殆ど使われず、実質ク520でもありました。


 この電車は、岐阜市内線の急カーブ曲がってく姿の印象が強いのですね。
 レゴの本線用には些か急なカーブも、この電車にはしっくり似合っています。


 カーブでの大きなはみ出しも、この種の半路面電車では「愛嬌」?
 
 その他写真はこちら(検閲済)。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=521552
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とてもエレガントな作りの車両ですね(^^
とくに足回りのいつはずれるんだろうかってグリルで繋げてるあたりが関山ビルドらしいな、と。

路面電車は嵐電を組まないといけないので参考になります。
タン色と緑色で組めばまんま嵐電でいけそうですし。

もっとも駅は御室駅しかないんですけど(^^;;
Posted by かう゛ぇ at 2013年01月30日 20:46
こんばんは(^^)
電車の写真と見比べましたが、凄い出来栄えですね!!
新しく流用出来そうなパーツが出たりするのもレゴの良い所ですね。

ttp://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/168624361
以前お話にあったテンテが出品されていました。
参考画像になると思い貼らせていただきます。
Posted by モボ at 2013年01月30日 21:07
◆かう゛ぇ様
 大正生まれの電車はエレガントなのが当たり前だったみたいですね。それが平成まで生き残ったのが名鉄510だった由です。京都でも、平成一桁の頃までは叡電・嵐電で昭和初期の電車が残っており、それは優雅なものでしたねぇ。

>足回りのいつはずれるんだろうか
 あそこはバー・クリップ系なので、見た目よりは強度ありますよ(笑)。

>御室駅
 あの駅は日本の中小私鉄の電車ならどんなものでも似合いそう(笑)、本当に名作です。またお借りしたらこの510・520も合わせてみたいです。

◆モボ様
 実物比較ありがとうございます。
 レゴは年間に数えきれないほど覚えきれないほどの新部品が起こされていますから。いらね!と思うのもある反面「まってました♪」もあるんですよ(笑)。

 テンテのヤフオクは意外といい値段行きましたね(まぁダイヤもあの時代ならあんな感じですが)。パッケージとかブロックの雰囲気とか、覚えているまんまでした。懐かしいです。情報有難うございました。
Posted by sekiyama at 2013年02月01日 02:26
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