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2013年01月28日

【作品紹介】mazta-k様のPFライトユニットの使いこなし。光の新時代!?

 思えば9V時代は、ライトはほとんどのトレインセットに組み込まれていたものの、ライト点灯は全く注目されていませんでした。
 理由は簡単。スピードレギュレータの電圧制御の関係から、MAXスピードで走行させないとライトがライトらしく点灯しない! という問題があったため。その上、2灯式だとプリズム介すために更に光量が落ちる。
 停車中はもちろん、スケールスピードでまったり走っている時もライト(或いは室内灯など)が意味を成さない。これでは興が削がれます。

 無論、ライト用に別電源用意する手法もありましたが、9Vの列車に別電源というのは抵抗感が否めなかったのは事実です。電池の管理も手間でしたし。
(なお、鉄道模型のパルス電圧のパワーパック使用でレゴトレイン12V/9Vを無改造で常点灯させる試みも行われています。これは記事長くなりますので別の機会に)

 さて。
 PowerFunctionになってからトレインセットにライトはもはや標準装備ではありません(それ故の低価格ゆえ、この割り切りを否定はしません)。しかし、列車内に9Vの電源を持ち、またPowerFunctionのシステム上2系統の出力が出せるとなれば常点灯……停車中でも低速走行中でもライトを輝かせることができるのは自明です。さらに言えば、PFトレインコントローラは電圧制御できますからライトの光量まで7段階で制御できる!

 ただ、9Vに慣れてるとライトの魅力はどうしても気がつかれにくいようで、世界の9V派諸氏(無論管理人含む)はPowerFunctionで動力車を制作しても、折角の好機を逃してきた感はありました。


 前置き長くて失礼。本題はmazta-k様の作品(E259及びAE スカイライナー)にライト組み込みがされ、その仕上がりが美しく、また効果的であるという話です。

 先方の記事
http://maztak.blog.fc2.com/blog-entry-39.html

 

 E259系。PowerFunctionのライトユニットはLEDで、2灯式。
 1灯白熱灯に慣れてるものとしては若干の違和感はありますが、しかし、こうした現代的車輌に組み込む分には実にしっくりきます。LEDの光がまるでHIDのよう。9Vのプリズム越しの光とは別物ですね……。

 何より、暗い場所はともかく、明るい部屋でも輝いて見えるのは「ヤル気」を励起します。
 またバルブ自体が小型のため(過去のどんなレゴの電球部品よりも)、車輌の形状を損ねずに組み込めることも分かりましょう(無論、Mazta-k氏の技術もありますが)。

 ライト点灯の楽しさは先方の記事を引用します。
ライトの操作はトレインリモコンを使います。
例えば、トレインモーターを青に接続したら、ライトを隣の赤に接続します。
そしてリモコンの赤つまみを回すとライトが点灯します。
つまみを回すごとに明るさが変わります。
モーターと同じ7段階です。(中略)
疑似ハイビーム/ロービームを演出できます!(笑)
最初に明るさMAXにし、対向列車がすれ違う前に、つまみを回してロービームに、
すれ違ったらつまみを元に戻してハイビームに。
なんとマニアックな遊びwww
 9Vではあり得なかった、PowerFunctionならではの楽しみ。大規模運転会や展示などで盛り上がりそうです。

 さて。更に頑張っているのが京成AE形。
 

 下部の前照灯と上部の急行灯共に点灯。ライトユニットの2つあるバルブをそれぞれに回しているのかとおもいきや、贅沢にも?それぞれに1つづつライトユニット使っているのですね。

 こうした作品見せられると、PowerFunctionに関してはライトはもはや「コストだけの問題」かなぁと思ったりもします。いやまぁ、実物が白熱灯(含むシールドビーム)だと違和感あるとか、付けない理由も考えなければなりません(苦笑)。

 ライト点灯で、この世界もまたちょっと面白く変わっていきそうです。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(4) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
電子系光モノ、良いなぁ!
子供の頃はヘッドライト点灯のおもちゃは憧れでしたよ。
裏腹に市場ではパトライトものばっかりでゲンナリしてたのを思い出します(笑)

ロー/ハイ切り替えは思いも付きませんでした。
ライト専用に贅沢にレシーバーを使えば、前後進切り替えなんかもできそうですね。

ブルトレの電源車に電池ユニット積んで給電とかも面白そうだなぁ。
無駄にモーターも積んで空回しして発電機の音を再現とかどうです?
Posted by BUCHI at 2013年01月29日 00:59
連続でご紹介ありがとうございます。
以前から導入できたら良いなぁ〜と思っていましたが、ライト#8870のバラ売りがあまりされていない(存在感がない?)せいか、ずっと手を出せずにいました。

当初はEmerald Nightといずれ購入予定のHorizon Expressにと思っていましたが、現物を見たときに予想以上に小さかったので、強引にでも入れられるんじゃないかと思ってやってみたらできました。

最初にE259系に組み込めたとき、そして明るさ調節と停車中にも点灯できることを知ったときに感動して興奮し過ぎて、その日の夜は眠れませんでした(笑)

特にAEはかなり強引にいれましたが、バルブが小さかったからできたようなものですね。組み始めた時は急行灯と尾灯だけでいいかって思っていたのですが、やっぱり「暗くした時に前照灯が輝いてないとなぁ」と思い、フロント内部のパーツを壊れない程度に組み替えてどうにかスペースを作って入れました。

贅沢に2つ使って急行灯も一緒に再現できましたが、ライトケーブルの端子部分を2つ重ねてレシーバーに付ければ、例えばモーター(青)とライトx2(赤)のような組み方も可能です。ただ電池の消耗が激しくなりそうですが...。
いずれ683系4000番台にも導入したいと思います。

BUCHI様が仰るように、ライトに限らず他のユニットも組み込んだらさらに面白くなるかもしれませんね。



Posted by mazta-k(マツタケ) at 2013年01月29日 16:31
ライト良いですよね〜 自分は1回やると次の車両からライトが標準装備になってしまいます それとレゴトレインはNゲージなどには負けないんだぞ、てきな経緯もありますが。FGTなども、とりあえずレゴに不可能は無いから1回作ろうって感じで製作したり。                                                そしてここ最近マツタケさんは勢いがありますよね 今年入ってからトレインの製造数がマツタケさんの方が多いんじゃないのかなあ、自分もがんばらなくては。
Posted by ryokuchakuma at 2013年01月31日 01:52
◆BUCHI様
 自分の時はおもちゃでパトライト点灯もまだ少なかったですね。その中で、レゴの4.5Vライトセットを買ってもらったときは凄く嬉しかったです。

>ブルトレの電源車に電池ユニット積んで給電とかも面白そうだなぁ。

 まるで山陽鉄道の蓄電池車(笑)。電源車のルーツ。と冗談はともかく、連結とコネクタがその種の給電の問題になるのは未だ辛いところです。簡素なコネクタが規格化されれば良いとは思いますが……でもこれ以上コネクタの種類増やされるのも何なので、難しい。磁石と一緒に電気連結器も連結!なんていうのは理想ですが、えらくコスト高になりそう(苦笑)。

>無駄にモーターも積んで空回しして発電機の音を再現
 PowerFunctionだと停車中でも音が出せるのはメリットでしょうね。あの音は喧しいけど妙な情感はありますから。
 そういえば、昔、HOゲージの電気機関車の作品で走行とは別にモータ搭載してファン回し、ブロワー音表現してる作品がTMSに載ってたの思い出しました。
 音の演出というのも、まだまだ未開拓な分野でしょうか。


◆mazta-k様
 あのライトのバルブの小ささは驚異です。また強烈な明るさも。麦球とは違うぞ、と。
 
>明るさ調節と停車中にも点灯できることを知ったときに感動し

 いや、感動が伝わって来ましたよ。リモコンで光量自在にというのはPFならではですものね。
 AEの方は贅沢な使い方故の見た目になっていましょうね。バルブが4つあるの分かりますから。

>683系4000番台にも導入
 それも楽しみです。ちょっと難度高そうな気もしますが(ライト位置的に)、それゆえに凝る余地もありましょう



◆ryokuchakuma様
 思えば、一番積極的にPFライト使われてきましたね。今になってみるとあのこだわりの理由がわかりますよ(自分が9V時代の不便さにとらわれてた……のは本文に記したとおりです)。

 FGTは(実物同様?)難航されているようですが、次回作も楽しみにしております。

 自分も作りたいものは沢山あるのですが……時間が。
Posted by sekiyama at 2013年02月01日 02:16
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