情報源+画像は以下。
らばQ「ドイツのミュンヘン駅には、なんとレゴの自動販売機がある」
http://labaq.com/archives/51776853.html

割とガチです。色は例の黄色。筐体は汎用品だと思われます。

商品は「中箱」に限られる模様。ラインナップは偏りなく。カーズにSW、Ninjagoにクリエイターにボードゲーム。
自動販売機で手軽に、と考えるならもっと小さい箱・パックもあって良いような気もしますが、親がおみやげに……とか考えるなら中箱がベストって結論なのかも。
価格に関しては記述ありませんが、日本ほど店舗ごとの価格差がないから出来る技かもしれません。
問題点は、裸のまま持って帰らなければならないことでしょうかね。ひょっとしたら袋も一緒に出てくるのかもしれませんが。
で、「構内のキオスクで売った方が早いじゃん」、とか東京駅みたいに「構内のモールにレゴショップ出店」したほうがとかいうのは無粋ですよね。まぁこの自動販売機自体が何らかのテスト・デモンストレーション・広告のようなものなのでしょう(渋谷のバナナ自動販売機みたいな)。
それから、どうせ駅で売るなら「DBAGと提携した」オリジナルのミニトレインとか中箱に収まるオリジナルの客貨車単品もありゃいいのにって思うのは無茶かしら。
海外掲示板(何処か不明)のコメントにはこんなのもあるんですから(笑)。
●「電車が遅延?なんてこった、もう自分で電車を組み立てる!」そう考えてみると、鉄道系のラインナップの弱さ痛感しますよねぇ。まぁ100万回云われてることですけど。
●「まもなく列車はやってくる予定です。ただいま組み立て中でございます」
そういえば、一番笑えたコメントはこれ。
●ちょっとクールなお菓子と間違って、酔っ払ったドイツ人がどれだけこのレゴをかじったかを考えてしまう。レゴと間違われてしまうドイツのお菓子っていったい……。
蛇足。
日本でのカプセルベンダー(ガチャポン)でのレゴミニパック販売も外国人にとっては珍しいものだったようです。あれも自販機といえば自販機ですものね。ミニフィグシリーズ9はタカラトミーアーツ扱なくなるそうなので、これからどうなるか分かりませんけど。
なるほど。そういう状況もありますか。
日本は袋を配りすぎかもしれません。とはいえ、袋の単価とか(安い!)、精算前精算後を区別することができるので万引き阻止のため望ましいって考えもあるので難しいところですが。レゴショップのようなブランドストアでは広告効果もありますし。