
基本的には#3677「レッドカーゴトレイン」の有蓋車の色変えモデルですが、色を「新濃灰」一色にするとえらく渋い。貨車元来の無骨な魅力が顕れたような。
また、同型車が並んでるのも魅力。貨車はこうでなくちゃ!

色こそ違えど、ドアパターンであったり屋根の補強リブであったり、ワム60000/ワム70000/ワラ1辺りの雰囲気は感じられるのですよね。
先方ではDD90が牽いていますが、えらく似合っているのです。
http://legohouse.seesaa.net/article/304593376.html
先方の記事。

ベースになった、#3677の貨車。貨車にしちゃ、派手?
しかし、コンテナなどでは派手な塗り分けのものは今昔少なくありません。また、ワム80000でもスーパーの広告用に派手な姿になったものもありました(なんと国鉄時代1981年のことです)。
巧く使い分けすれば華やぎもありましょう。
それから

同じ形の貨車がズラリというと、先の立命館大鉄研展示でのこの光景も思い出されます。
ちょっと「罪な光景」でもあります(笑)。貨車本来の魅力が感じられますから。
ビルンドのあの会社、さっさと貨車の単品売りやってほしいですよねぇ……。
タカラトミーはやってるんですよ(笑)。
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こうしたセットの複数購入は……敷居、高いですよねぇ(どれも再安値水準ですが)。
まぁ動力系は余ることないですし、機関車の部品も意外と再利用は効きますけれど。
それから、フレキシブルレールはクリック利くようにしてくれないものか?
直線状態での固定さえできりゃ、あれも「余り物」にはならないのですから。
かう゛ぇ氏の写真は、どこか「小ネタ」仕込まれてること多いですよね(笑)。
それはそうと、貴ブログの写真をまた拝借してしまいました。でも、相当なインパクトがある写真だったんですよ。あの直線の長さは、実は東京から見ても羨ましかったりします(笑)。
そうそう、ありましたね。ただ、一般的な貨車ではなかったのであんまり数を揃える雰囲気にはなりにくかった印象もあります。平凡な有蓋車・無蓋車・コンテナ車だったらなぁ……と。
あと、一般販売でないのも辛かった。
今だとSHOP@HOMEだけじゃなくて、amazonとかでロングテール(死語か?)狙えますから、別の売り方もできるとおもうのですけれど。
そういえば、時期モジュールの「映画館」の噂も最近聞いてないような(何か続報ありませんか?)。いや話題がTGVに吹き飛ばされたような感も。
「映画館」の続報、Eurobricks, 1000steine.de, HothBricks ともにありません。価格情報も発売日もないです。そういう意味では「映画館」で決定でもないのですが、Grogall 氏の発言は相当信頼されているようですね。
MyOWNのタンク車は、8幅でやたらデブ。派手なOCTANカラーで、あんまり購買意欲誘うデザインじゃ無かったのが惜しまれます。あのシリーズは単品車輌で嬉しかったのですが、デザイン面では1990年代の悪しき部分は引きずってたかも。そのへんは何時か「レゴトレインの歴史」で記します。
映画館、続報なしですか。
TOWNHALLから一年近くたってますから、そろそろ具体的な話とか出てくることかもしれません。でも、#10000台トレイン・#10000台モジュールは公式電撃発表パターンが多いので、油断?はできませんね。
マツタケさんの車列はいい刺激になりました(^^
そしてレッドカーゴトレインの貨車がシンプルな作りだったことも良かったです。
トレインベースの上に凝った作りの貨車だとたとえ色変えだけにしても手が出ませんが、オフィシャルキットの”付属の貨車”というのがポイントでしたね。
オフィシャルキットの場合、機関車は凝って作ってますけど、貨車まで凝ってたら価格が跳ね上がりますし、パーツのはしょり具合、そしてブロックベースの貨車だったのでなんとかなったと思います。
付属の貨車も研究材料としては面白そうです(^^
レッドカーゴの貨車はシンプルながら、良い作りしてることが、かう゛ぇ様の単色化で分かりました(苦笑)。あの色で損してますよね。
オフィシャルの製品が参考になる、っていうのはよく分かります。端折りながらもポイントは抑えてたりしますから。実物研究するのががベストといえばベストですが、貨車は割と「沼」ですから、妥協点も大事かもしれません。ましてや量産されるのでしたら。