一生のとは申しませんが(「お前の一生は何回あるんだ?」)、この数年来の不覚でした。
教えて下さったT.NAGAKI様、ありがとうございます。

http://www006.upp.so-net.ne.jp/OLD-LEGO/index.html
トップ写真、あまりにも素晴らしいので引用させていただきました。
1970年代の「汽車」「建物」「車」etcが当時のカタログ写真のように並んでいます。
しかし、カタログ写真との違いは「現状の、40年の時を経た姿」であるということ。コレクションの保存状態も素晴らしいのですが、レゴの「自然な風化」による、妙な風格もまた魅力です。
そして、コンテンツも濃い、素晴らしい。
実物のコレクションにしても、カタログなど紙系資料にしても、こと資料的価値ということに関しては「世界的」と思います。英語圏のサイトでも、この分量のところは多くないのではないでしょうか?
http://old-lego.blog.so-net.ne.jp/
ブログ版はこちらから。
こちらは実際にオールドレゴを「組んだ、遊んだ上」でのレビュウ記事がメインです。
また、アイディアブックの話題もあり。すべてのコンテンツに目を通したくなりますが、ボリュームあるため少しづつ、ゆっくりと。

最近記事の「#603ビンテージカー」復元より。
こんな格好いい、まとまり良い製品が1970年レゴランド黎明期にありましたとは! この小さな車を1970年代当時の部品で復元するのもよし、現有手持ちの部品で近いものを作ってみるも良し。あるいは1980年代的、1990年代的にアレンジしてしまうも良し……。
とにかく、古いレゴに関する見方が変わってきましょう。
(また、管理人の生半可な知識とかが危うくなるのを自覚しつつ……。いや、勉強し直しましょう!)
不思議とレトロレゴが見直されてる最近ですが、きっと皆様にも「得られる」「ヒントになる」ものが多々あると思うのです。
まだ、斜め読みですが・・・模倣してみたい製品が沢山、出てきてしまいました。
念頭に置いてやってます。
今のエフ様にとっては目の毒かもしれませんね(笑)。きっと良い刺激受けられることと思います。
他でもコメントしましたが、1970年代のミニフィグ以前のレゴでも、1980年代までの雰囲気とは連続性ありますから、灰レールとも違和感なく似あっておりますし(というか、エフ様のあの建物とか見て気がついたという感じですよ)。それから今の部品でもあの雰囲気十分に出せるのも証明されたような。
◆似非英国紳士様
思い出深いモデルでしたか。パーツ構成の妙な細かさとか、クリアパーツの使い方の巧さとか、そしてカーブブロック! 名作ですよね。
自分も手許に一台欲しくなりました。クラシックカーは興味の対象外ですけど(1950年代のヒストリックカーは大好物ですが)、このモデルは別!って感じです。それだけのオーラ感じます。
◆tom様
さすが。そして、なるほど。
忘れてはいけない世界ですよね。
直接にも間接にも、あの時代から学べるものってたくさんあると思います。その意味で、まとまった形で古いものを保存・公開してくださっていること感謝したいです。
教えて下さったこと感謝してやみません。
>古き良き時代!その頃の自分は古いわけでなく、リアルタイムだったはず!
これはまさに仰るとおりです。
自分にとっては1977−1982位がまさにその時代。そして、このブログの読者諸兄にもそれぞれの「古き良きにして、リアルタイム」があることだろうと思うのです。
まぁ1990年代後半-2003年ころは古き悪し、かもしれませんけれど(苦笑)。でも、そのへんを笑い飛ばせるような良い時代はいつかやってくると思うのです。