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2012年06月16日

【鉄道作品[欧州型]】自動車インフラ整備? 3軸連接形車運車を作ってみました(上)



http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=505686
 brickshelf(もう見られます)

 少し前になりますが。
 #4207パーキングの記事を書いていて思ったのは、ウチは鉄道のアクセサリとしての自動車を作りまくってるのに気がついたらインフラ整備がなおざりになってるなぁということ。ガソリンスタンドとかディーラーとか修理工場とか中古車屋とか。
 立体駐車場は……大物すぎるが故に先の課題に置いといて、まずは手軽に?自動車輸送用の貨車(車運車)を作ってみました。

 ただ、問題点がいくつも幾つも。
 まず、本物の乗用車に比べてレゴ車は比率的に車高が高い(低車高な「関山車」でも!)。2段積みの車運車では致命的な問題になります。他の機関車や客貨車に比べて背が高すぎてはカッコ悪いですし、なにより拙宅の運転環境には立体交差ある以上「車両限界」の厳守は必須。
 また、それに関連して貨車自体の車高というか床面を少しでも(1プレートでも!)下げたくなります。したがってボギー車は避けたい。トレイン車輪の真上にボギープレートで1プレート分、更にトレインプレートで1プレート分。計2プレート分も床面が上がってしまいますから。
(小径車輪使うのは、あの車輪の耐久性面でやはりダメ)

 で、前者の対策になったのは2012年からの新型屋根部品。低車高で2シーターが可能になった夢の部品で既に1プレート車高を下げた車が或る程度揃って来ました(シトロエンGSやCXなど。あとBMC MINIとか)。積載車種を限定すればなんとかなると。
 後者の対策ですが、欧州でよくある「3軸連接車」をプロトタイプにすることに。日本でもク9100形が1両だけ試作されてボツった形状ですが、あちらではポピュラーな形状なのだそうで。どうせ積むのは欧州車メインですから、欧州型で作ってしまえと。

 3軸車運車の実物についてはこの辺を参照。写真がわんさか。
http://www.flickriver.com/photos/tags/autotransportwagen/interesting/

 しかし、3軸連接車というのは足回りが不安。構造的に1−1−1。どう考えても安定するとは思えません(実物はリンク機構とかで何とかしてるんだと思います。多分)。


 でもまぁ、まず足回りだけテストしてみました。巧く行けば儲けものという感じで。
 安直な、もといシンプルな作りですが。多少のフラつきはあるものの牽引でも推進でも意外と脱線しません。これで決定。

 そして車体に取り掛かりますが、予想外に苦戦。
 もともと少しでも車高下げるための極限設計なのですが、そこで更に振りかかってきたのは「欧州の車運車の多くは、二段目の床の一部が可動して斜路の一分になる作りであること」という追加課題。ちなみに日本の車運車のほとんどは固定ですが(先のク9100も含め)。
 そんなわけで、ヒンジ組み込むのに割と苦労しました。最初は角度が自由な旧タイプヒンジ使おうとしましたが、どうしても自動車の重みで床が垂れないロック機構が造れず断念。カチカチヒンジのお世話に……否定してたカチカチも時には役に立ちます。ただ、これだと斜路部分の角度が急になりすぎるので、搭載時に車がお腹擦らないような作りに気を配りましたが。全体にスケスケなのはこれが理由です。

 また、車体構成は最初もう少し見栄えに考慮するつもりだったのが、ヒンジの問題とか解決してるうちに構造上の選択肢がなくなっていき、ポッチ間にプレート挟み込む手法多用して安直にまとめざるを得ませんでした。おかげでプレート裏面露出しまくりで妙にゴツい。まぁ見た目より強度はありますけどね。


 

 積載床面をタイルではなくポッチを出しているのはタイルの分の0.5プレート分を稼ぐのと、自動車の転動を防ぐためで若干の効果あり。空車・積車ともに試運転。問題ない走行に一息つけたのでした。


 積載は1500-3000ccクラスは上下2台づつで計4台。
 1500ccクラス6台も最初考えましたが、全長が40ポッチ近くなり他の車両とのバランスがあまりに悪くなるので断念。


 500cc以下のクラスが交じると5〜6台積みも可能になります。連接間に跨がる積み方での走行させましたが短期的には問題ありませんでした。

(続く)
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(4) | TrackBack(0) | 鉄道作品(欧州形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
動力車の微妙なラインがいいですねぇ
大きさもいいですってこの動力車のレビューってあがってましたっけ?

3軸連接車のほうは小径車輪はダメですか・・・
小径車輪も脱線しないのが出てくるといいんですけどねぇ

あの径では仕方がないんでしょうか。

ディスプレイモデルとしてフィグ乗りできない車を組んで乗せるのならもうちょっと低くはできそうですけど。
#600、#602、#608あたりを乗用車に・・・って無理でしょうか。
もしくはオープンカーで対応と(^^;

ディスプレイモデルとしてのカービルドってありかもしれませんね。
フィグ乗りが基本というのはもちろんですが、どうしても整合性の問題が出てきますから街角を走る車の種類を増やすためにもそういうのはいけるんじゃないかと。
Posted by かう゛ぇ at 2012年06月17日 07:45
◆かう゛ぇ様
 動力車はこちらに記事あげています。
http://legotrain.seesaa.net/article/107536538.html
 もう5年も前の作ですが、今でもお気に入り。
 ルクセンブルク国鉄の3600形という電気機関車で、1555年のフランス製、2005年頃までは現役だったそうです。

 小径車輪は脱線は問題ないのですが、軸の強度がなく、通常の仕様でもすぐに摩擦が悪くなり異音や走行性能の劣化が起こるので使いたくないのです。
 トラックを積載する車両とかだと実物も小径輪なので、そのへんを作ることも考えると、何時か対策考える必要はあるのでしょうけれど。

>ディスプレイモデルとしてフィグ乗りできない車を組んで乗せる
>もしくはオープンカーで対応と(^^;
 海外の車運車の作例だとそのへんの「割り切り」が少なくないですね。
 ただ、ウチとしては絶対に避けたい「割り切り」なんですよ。これまで作ってきた普通の車が載せられないんじゃ楽しさ半減どころじゃないですから。

 また、整合性という意味ならフィグ乗り以外が存在・混在するのは極力避けたいのです。
 
Posted by sekiyama at 2012年06月18日 01:09
動力車の記事、ありがとうございます。
いやー いい出来です。
3軸連接車とのバランスがまたいいですし、新しいのはさらに良くなってて驚きました。<これは3軸連接車

小径車輪は昔の鉄軸が使えればモアベターってことなんでしょうか。
だとしたら車輪のバリエーションとして出してほしいところですね。
できれば小径車輪をそのまま使える軸と軸受けだけ提供してもらえたらどんどん使うんですけど。

>また、整合性という意味ならフィグ乗り以外が存在・混在するのは極力避けたいのです。

これは面白いですね。
僕も基本的にはフィグ乗りが好きなんですが、自分でルールを作ってしまうとおもちゃとして遊べる幅が狭くなってしまうような気がして、個人的にはトミカとの混在というのも”おもちゃとしては”ありかな、と思います。

子どもがレゴとトミカを並べて遊んでるのを見て、

 「レゴとトミカは別だから一緒に遊んじゃいけないよ」

と言ってしまうと途端につまらなくなりますからね。

そういうところでルールというか、レギュレーションは設けないことにしています。

もちろんうちでもレゴの街であり、レゴの家にレゴ以外のフィグがいたり、車が走ってたりというのはほとんどないですが、これはあくまで遊び方としての話です。

それとフィグ乗り、フィグ乗れないの車に関しては過去にフィグ乗りでない車が出ていたり、最近はカーズシリーズが出てきたりで、なにがなんでもフィグ乗りである必要はないかな、と思っています。

繰り返しになりますがこれを関山レゴタウンに押しつけるつもりはまったくないですし、自分のルールで遊ぶというのもまた正しい遊び方なわけで(^^
Posted by かう゛ぇ at 2012年06月18日 09:21
◆かう゛ぇ様
>>小径車輪
 耐久性面では、通常のトレイン車輪同様の金属軸がいいんでしょうね。ただコスト面で使いにくくなるのでしょうが。用途としてはトロッコや特殊車両想定している部品だけに、そうした変更は難しそうな気もします。

>>フィグ乗りの件
 いや、これは色々な考え方があって良いと思うのです。私から見ると、カーズの車も混じった世界観は素敵だと思いますし。
 レゴとトミカの共生だって、1960年代のレゴ(レゴ純正1/87ミニカーとの共存)思えば間違いではないです。

 個人的には1980-90年代へのあこがれと、自分がレゴに戻ってきた2000年代、ちょっとフィグ乗りがなおざりにされた傾向あったことからの「意地」だったりするんですよ。まぁ笑って見守ってください(笑)。
Posted by sekiyama at 2012年06月19日 07:55
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