http://toysnbricks.com/lego-series-8-minifigure-pirate-captain/

日本でも先のSeries 7が出回って来ましたが、9月には画像通りにSeries 8が出てくるようです。型番は既に知られていましたので順当な流れ?でしょうか?
1種は見ての通り「海賊船船長」。ところでこの画像、何かもっと縦長のものの「1部」がリークされたように見えます。真下にもう一つ丸い地が見え、そこに何か尖ったものが……細い剣?
Series 7ではこれまでと違って女性率が高めかつハズレ無しでしたので、今度もその流れ続くこと期待したいものです。日本の秋葉原あたりとは違う市場で動いていることは承知しておりますけれど。
ところで、蛇足。
Series 7のリテールボックスをばらしていて初めて気がついたんですが、海外版の個袋売りって触感でのサーチし放題なんですね。あれじゃ日本だと(いや日本以外でもか)そのまま売れないですよ……。かといって、一部のカード屋さんみたいに店員がケース内から取り出すような方式もお店に信用ないと不可能でしょう。一昔前の食玩全盛期(10年くらい前)、サーチ対策に中身が軽めのものは「錘」を入れて調整してたこととか知っているとレゴ社が未だブラインド販売ものに未熟なこと感じます。
(まぁ箱入りにするとコスト掛かるのかもしれませんが)
まぁSeries 1の頃はバーコードで中身が確実に分かったとか云われてましたので、それに比べたらマシにはなっているのでしょうけど。
でもレゴショップでも店員さんが「このミニフィグが欲しいの」という親御さんのリクエストに答えて、ひとつひとつをサーチしていましたので、レゴ社の製品の問題でもありますが、買う側売る側もなれていないのかもしれません
この「袋スタイルミニフィグ」は当たったらしく、メガブロックでも小さい人形でも他メーカーが真似して米国スーパーの店頭を賑わせています
本家デンマークでは、レゴランド併設のショップしか行っておらず、そこでは普通に客が自由に商品を選んでいましたから、目の前にある商品でも店員に取ってもらうのは古式ゆかしい風習なのかもしれませんが、レゴランドそのものにしても、乗りもの系アトラクションはほとんどなく、見るのが中心になっていますね。そのあたりは米国・アジアとは客のノリが違う気がします。
結論めいたものとしては、ブラインドパックのサーチ自体が観念の中にないのではないでしょうか。
日本でガチャになったのはタカラトミーアーツの先見の明でしょう。(あたりまえか)
貴重な情報、ありがとうございます。やっぱりというか案の定なんですね。レゴショップでの話は微笑ましいのですが……。
>「袋スタイルミニフィグ」は当たったらしく、
売れている、人気あるからこそ続いている企画なのでしょうね。なんだかんだで通常のシリーズ外のミニフィグが供給されているわけなので好きなシリーズです。
今後も末永く続いてほしいもの。
◆似非英国紳士 様
こちらも貴重な情報有り難うございます。
>古式ゆかしい風習
直接触っていいか否か……というのはお店の規模とか雰囲気にも拠るかも知れませんよね。あんまり無秩序なのも困りますけど、辺に堅苦しいのもちょっと(個人的には)嫌かも。
>ブラインドパックのサーチ自体が観念の中にない
案外、そんなところかも知れません。
よもや、サーチもゲーム感覚で楽しんでもらおうなんて考えちゃないと思いたいのですが(小売店大迷惑)。
あと、詳細な情報でサーチするような大人のマニアははじめから箱買いするもの、とか考えてるのかも(苦笑)。
>日本でガチャになったのはタカラトミーアーツの先見の明
前提となるカプセルベンダーの普及率の高さもあるのでしょうが、あのポリバックパッケージのままでは日本だとキツいでしょうねぇ。