先方の記事
http://blogs.yahoo.co.jp/f1963/13232129.html
brickshelf
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=503365

前面は貫通扉下を灰色から黄色に。飾り帯部分がより強調されました。それにしても可愛い顔。

実物通りの? 2両編成。
片方にパンタ、片方にクーラー。パンタ側の車は夏は暑そうですが(笑)、レギュラーサイズの半分の電車ですから、1台のクーラーで2両分冷やせるのでしょうね。
それにしてもショーティなのに不自然さが皆無(2両揃って1両分のドア数!)。そして萌え要素が強調されているのが見事です。
あと、地味ながら連結面に貫通幌が。やっぱりあって欲しい部分です。
(個人的には力強い「2パンタ」をリクエストしたいのですが、レゴだとパンタは「部品食い」ですから難しいのでしょうか……)
2000系は2両編成でも完結してしまいますから、この次は他の西武の電車……となるのでしょうか?
……と、思いきや。
顔を合わせていたはず?の秩父鉄道の1001系が次回作となりました。
先方の記事(その2 完成)
http://blogs.yahoo.co.jp/f1963/13238039.html
その1
http://blogs.yahoo.co.jp/f1963/13190103.html
秩父鉄道1001系は元国鉄101系。新型国電の基礎・始祖になる車です。JR各社からは1997年頃引退していますが、秩父鉄道への払い下げ車は廃車進んでいますが、まだ現役の模様。103系さえ東日本エリアでは見られなってますから、思っている以上に「貴重品」なのかもしれません。

マースクブルーを青22号に見立てていますが、無理ないですね。レゴのミディアムブルーとどっちが似合うのかしら?
前面は3枚窓を2枚窓に省略されていますが、殆ど気になりません。また窓部分の傾斜も割愛されていますが云われなきゃわからないという感じ。それだけに「国電顔」の特徴を抑え、表現に成功しているといえましょう。 連結器上の切欠きがデザイン上、大きな効果上げているのも注目。

側面も窓配置・扉配置に大胆な割り切り行なっていますが違和感無し。それより寧ろ戸袋窓部の存在が「国電」のイメージを強調しておりますね。ちょっと気になるのは運転席部分が国電にしては広いかなぁということですが、ここは構造上致し方ない部分でしょうか?
ドア下の靴摺りはアクセントとして重要。
実物は後パンタであったものを、秩父鉄道で冷房つけた際に1基増設の2基パンタですが、やたら目立つ前パンタのみの表現です。101系の2基パンタはかっこいいというよりちょっと違和感がありましたので、この表現で良いように思えます。
クーラーはグリルが良い効果ですね。
それにしても。
日本のレゴトレインビルド13年ほどの歴史(所謂AFOLによるビルドの歴史)上で、101/103系という「国電」は何故か敬遠されてきました。通勤型であるゆえの地味さよりも寧ろ単色ゆえのごまかしの効かない難しさがこの題材を退かせてきたと思うのですが、こうして形になってみると「国電」の魅力が最認識されましょう。単色の飾り気のない電車がこんなにも可愛く、美しいとは。
スカイブルーは、マースクブルーかミディアムブルー
ウグイスは、ライム(ちょっと大変?)
オレンジは、オレンジ
カナリアは……これは簡単? あと南武線支線仕様なら2両で済みます(笑)。
意外と、何とかなりそうですよね?
今後盛り上がって欲しいジャンルです。
(あと、秩父鉄道は電機とか貨車とかが楽しめそうです……)
製作の励みになります!
秩父鉄道ですが、色々な鉄道系のブログを巡っていると、
魅力的な車両が多いようで、作ってみたくなる車両も沢山ありますね。
元国鉄101系のカラバリ・・・挑戦してみたいですね!
部品の調達に根気がいりそうな気がしますが、
気長に集めて、いつか、きっと、4色そろいを実現させてみたいです♪
秩父鉄道は現役車も凄く魅力的なのですが、過去に遡ると電車電機貨車共に更にものすごいことになっています(笑)。西武や東武からの直通も色を添えていますし。
国鉄101系のカラバリというか、国電シリーズは長く楽しめそうなお題ですよね。実物でもそうであったように混色も楽しそうですし(101系じゃあんまり見られませんでしたが。103系だとスカイブルー+ウグイス、カナリア+オレンジは「何時もあった」印象でした)。