まずは誰もが映像で観たことのある、あの作品に出てくる車たち……記事書きつつメインテーマ曲(ジャズアレンジの'80が一番好き♪)が脳内再生されちゃってます。
◆ブルーバード411(埼玉県警/ICPO)



http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=496494
ポチスロ組み合わせたフロントの塗り分け表現に驚かされます。4幅車でこの発想は出て来ませんでした。
1シータへの割り切りゆえに全体のスタイルも整っており、あの時代の国産車らしさを十分に感じさせます。おしりの下がり方もブルーバードらしいポイントです。エクゾーストパイプも効果的。
ホイールはどんな手法なのでしょうか? レゴの標準部品では出せない味です。
◆FIAT500(ノーマル/スーパーチャージャー仕様)



http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=495931
美形! 車高へのこだわりが溜まりません。一見フィグ乗りで無いように見えて、ちゃんと乗れてしまうのもインパクトあり。後部側面ウインドウが入っていたり、テールが斜めなのも好感度高いところです。
この作品もエキゾーストパイプが特徴。ノーマルとスーパーチャージャー仕様で作り分けているのですね。
◆ベンツSSK



http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=496491
4幅ならぬ5幅ですが、十分に4幅と同じ世界観に居られるデザインです。何より、美しい! フロントの長さ3のパイプや輪ゴムを使ったテクも凄い。
なにより、この種のクラシックカー(ヒストリックカーではなくて)を4幅スケールでリアルに再現した価値はとてつもなく大きなもの。この応用で、往年の名車各種を再現する途が開かれたじゃないでしょうか。
作品一覧。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=495651
フィグ乗りではありませんが、精細ロープロファイルの車モデルも印象的です。
なお、koyamada様はお馴染みワーゲンマイクロバスも手がけられています。記事が長くなってしまいましたので次の機会に……。
ブルーバードのタイヤは%59895のタイヤに1×1ラウンドプレートをはめているだけのシンプルなものですよ。私は%2817にこれをつけています。なので一応回転機能は失っていません!ホイールのカラバリができるので効果的ですよ。
やはり4幅車はいいですね!実はルパン三世に登場する車をコンプリートしようかと資料収集している最中です、、、ルパン三世には独特な車が沢山出てきますからね。(不二子ちゃんのハーレーは完成しましたので後日棚にアップします。)
ミニクーパーが雰囲気出てていいですね。
ワーゲンバスもナイスですっ
フロントのななめ具合がとくに。
関山さんが好きそうなひくーいビルドっていうのもおもしろいですね。
2CVまで低くて笑いました(^^<ほめ言葉です
僕も何か作らねばー
ブログを削除されて以来、まったく気が乗らずで(^^;
ミニマムななかにどこまで要素を表現できるか……が、4幅フィグ乗りの面白さだと思います。
なも様も瑞西ナローのアクセサリとして、進出されませんか?
◆小山田様
何時も御覧下さり、ありがとうございます。
また、ホイールの技法をご教示くださりありがとうございます。丸プレートの種類分カラバリできるのは確かにメリットですよね。
>実はルパン三世に登場する車をコンプリートしようかと資料収集
第一シリーズ〜カリ城で関わられた大塚康生氏の車へのこだわりは、ルパンをそれまでのアニメとは別物にしたと思います。このテーマはなかなかに楽しめそうですね。
ハーレーも楽しみです。ミニフィグスケールのバイクというのも難しく、そしてとりかかる方の少ない題材ですから。
◆かう゛ぇ様
ミニはゴムを使ったグリル廻りが印象的です。あの手がありますとは。
2CVは今のところフィグ乗りではないようですよ。でも改良されてきたらどうなるか楽しみかつ不安です。
かう゛ぇ様新作も楽しみにしています。小山田氏作品が刺激になったのではありませんか?