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2011年12月15日

【鉄道作品(日本形)】広島電鉄5000形 グリーンムーバー(上)


 他画像はこちら(検閲済)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=491347

 日本形といってもドイツ製ですから、欧州系の情景にも使えます。
低床電車になってからの路面電車はデザインが良い意味で「世界共通」なんですよね(おや、まるでレゴのようだ?)。

●実物について。
 1999〜2002年に12編成が輸入された日本で二番目の低床路面電車。Siemensの「combino」タイプで世界中に仲間がいる由。


 5車体の連接車で
「A-C-E-D-B」
という編成を組みます。車輪があるのは「A,E,B」車で、「C,D」車はフローティングとして、宙に浮いている由。
(日本の規定ではこうした車両も「1両」と数えます。E車は恐らく日本で一番小さな鉄道車両ですし、C・D車は車輪のない鉄道車両ということになります)
 ちなみにこの構造はまるっきり新規のものではなく、連接車の黎明期にみられたものの「再発見」ですね。単車を二両用意して、間に中間車体をぶら下げた「駕篭かき」構造は1910年代に発生し、1960年代まで欧州で見られたとか。

 広電5000の詳細はこちら。

 管理人はデビウ10年後の2008年に乗車していますが、なお斬新な作りに感嘆させられたものです。街のシンボルになる力を持った電車と云えましょう。


 管理人撮影。2008年10月。


●2003年のSUU氏作品
 そんな広電5000形は、かなり早い時期にレゴでの作例があります。
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=87598

 なんと8年前、2003年12月の作品です。(これが最後になってしまった)EJLTC総会でのデビウ時のインパクトは忘れません。フローティング車体を構成するため、また貫通幌を成立させるためのノウハウの数々。実物同様、技術を集めた作品でした。
 そして、カーブをくねくねと滑るように走っていく姿にも魅せられてしまったのでした。


●万葉線MLRV1000の制作から

  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=455011
 brickshelf
http://legotrain.seesaa.net/article/173850192.html
 制作記事

 随分時間は流れて2010年冬。
 突発的にいろいろなアイディアが「降って」きて、作り上げてしまったのがこの作。詳細は制作記事に譲るとして、この制作から得られた結論は以下。

・低床電車の制作は何ら難しくない! 連接構造に、ダミーではない幌構造も。もちろん床面下げるのも。
・動力は普通の9Vモーターで大丈夫。付随車輪もトレイン車輪の枠付きで問題ない。足回りを「タイルで覆う」ノウハウも得た。
・前面形状。同じキャノピー使って左右を緑にすれば……?
・ドアは建物用のクリアのを使えば、極めて無理なく開閉にできる。



●コンセプト・設計方針
 発想から制作まで1年掛かってしまったのですが、コンセプトはこんな感じ。
・技術的に冒険しない。先の万葉線をベースに「バリエーションモデル」のつもりで考える。
・全長は詰められるだけ詰める。可愛らしさを出すのと、他の本線車両とのバランスを取るため。

 後者ですが、先頭車(A車・B車)のホイールベースをギリギリまで詰めて11ポッチ。
 また、動力車(E車)は普通に作ればトレインモーター分の10ポッチ+幌入り込む空間の前後1ポッチづつで12ポッチになるところ、モーターの上まで幌を持ってきて前後のマージンを無くし10ポッチに。
 編成全長は68ポッチ。普通の32ポッチ長の電車ちょうど2両分に抑えこんだ由。モジュールタウンに合わせるなら2モジュール分でもあります。

 また、全長を詰められるために先頭車のドアは省略しています。

 しかし、この地点で懸念はありました。
 「A-C-E-D-B」編成のうち、フローティングになってるC車・D車の重量で、先頭車(A車・B車)の前輪が浮き上がって尻餅状態になり、まともに走らないんじゃないか? と。
 ダメな場合は、C車・D車のフローティングをやめ、E車を中心に1軸車を前後に2両づつ繋げた作りも考えていました。
 まぁ試してみなければ分からないと、実物通りのフローティングを一度作って見ることにしました。

 

<次回に続く>
posted by 関山 at 22:10| Comment(4) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先日、笑顔動画で広電や広島市内の動画見てニヤニヤしていた
in81212でございます。
私が広島を離れたあとに入ってきた車輛なのですね。
>C・D車は車輪のない鉄道車両
あぁ、そうなんですか、一つ勉強になりました。

Trainビルド「ちょっと休憩」がすでに三ヶ月になっております(^^;
あかつきも形が出ましたので、いろいろ停滞している
ビルドの続きを始めたいなぁと思います。
細身のTram作りたいなぁとは思ってましたので、
関山さんのビルド拝見して、ちょっとヤル気になりました(^^)
Posted by in81212 at 2011年12月16日 04:50
各車両が短いので、レゴトレインとの相性がいいですね。
曲線に入った時のスムーズさ、編成にした時の美しさ、ポッチ出しの加減がとても心地よいです。
運転台を室内側から見た雰囲気が好きです。

この作品は6幅ならではの洗練された魅力があります。

それにしても、もの凄く垢抜けた作品ですね。
このまま製品にしたら、結構ヒットすると思いますよ〜
少なくとも、超特急と並んでいたら
迷わずこちらを買いますw

cuusooに出せば票入れますよw

スマートだけど、足回りと連結がどうなっているんだろう感が
購入意欲をそそります。

初めてレゴトレイン製品を買った時の興奮を思い出しました。
Posted by G@ひたひた at 2011年12月16日 11:36
こちらもT100形サントラムを作りたいけどポイントで脱線するかもしれないしなあ。

やっぱりいいですね長い電車は。
Posted by takashi at 2011年12月16日 11:48
◆in81212様
 逆に昔の広電ご存知なんですね。宮島線の鉄道線電車時代とか逆に興味ありますですよ。そこまで古くなくても福岡からきた3000とか、3500初代グリーンライナー辺りも好きな車です。70ドルトムント電車は黒歴史になってしまいましたが……あれは乗ってみたかった。

 あと、「あかつき」一段落お疲れ様でした。トラム作品楽しみにしております。モチベーション励起できたなら幸いです。

◆G@ひたひた様
>各車両が短いので、レゴトレインとの相性がいいですね。
 コロコロ感というかキュービック感は大事にしました。ポッチ出しの加減は気に入っているので嬉しいです(完全隠しはそんなに好きではないし、労力やコストの兼ね合いもありますので)。

>6幅ならではの洗練された魅力
 6幅しか作れないがゆえ、6幅をどこまで極められるかという感じです(笑)。

>このまま製品にしたら、結構ヒットすると思いますよ〜
>cuusooに出せば票入れますよw
 製品レベルには使えない組みが何箇所かあります(苦笑)。でも動力をPFにして、軌道モジュールを組み合わせたトラムセットは(勿論#8404よりずっと精細な!)cuusoo出ししてもいいかもしれません。

◆takashi様
 T100も3車体連接、中間車体フローティングなんですね。実現楽しみにしております。
 この種の構造は思ったより走行性能もよいので、あんまり心配しなくても大丈夫かもしれません。PFなら電池とかの配置で重量バランス取るのはキモになるのでしょうね。リトルダンサーU(Ua)なら、モータのない側の先頭車にPF機器搭載すればバランス取り出来ますかも?
Posted by sekiyama at 2011年12月16日 19:45
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