『【ニュース】「東京レゴランドディスカバリーセンター」お台場に!』
に関連して、一トレイン系AFOL=レゴファンとして「言いたいこと、言いたい放題」を並べてみました(笑)
些か気が早いかもしれません。でも、オープン時期は「たった」1年後の2012年6月ですよ!
(まぁこのエントリが関係者の眼に触れている可能性は低いのでしょうが。あくまで意思の表示・表明程度の意味しかないと思ってください>読者諸兄)
1:日本的テーマとして「トレイン」を本格的に!
日本初、ということで日本的なテーマはおそらく企画に入っているでしょう。伝統的な日本文化はもちろん、アニメロボ的なテーマも検討されているかもしれません。
それに加えて。
日本は世界随一の「鉄道大国」。そして「鉄道玩具大国」でもあります。レゴトレインに注視・傾斜してコーナーがあってもいいのではないでしょうか?
レゴトレイン、もちろん日本型車両による模型パノラマ(鉄道博物館のような)があればベストでしょう。新幹線各種に特急電車に通勤電車。そして貨物列車や蒸気機関車も。
鉄道模型パノラマは鉄道系の博物館では最も人気のある展示であり、集客効果は見込めます。
大模型パノラマの他に、来場者が自由にPowerFunctionトレインの運転体験するコーナー。また持込の自作車両を走らせられる場所(貸しレイアウトのような)も欲しいですね。これらはレゴのトレインシステムの販促に直結しましょう。また、この辺はレゴ教室のような、体験性の高い施設というコンセプトとも合致するはずです(レゴ・トレイン教室なんて素晴らしすぎます)。
2:AFOLの参加性
AFOL(大人のレゴファン)が大規模な催しを行う際、常に問題になるのは「場所」。
ミリオフのような1日イベントでさえ会場確保は難しい。公共施設は借りられても「複数日にまたがって展示しっぱなし」という借り方は大変に難しいのです(一日で設営・撤収を完了させねばならない)。
ましてやBFTやBFC的な長期的な催しは何らかの「協力・支援」がないと不可能。那須ハイランドパーク殿は場所と機会を支援して下さりましたが、正直、那須はあまりに遠すぎました。設営する方も観に行く方もそれなりの気合が必要で、BFTの初期構想にはあった「随時のアップグレードやメンテナンス」も夢に終わってしまいました。
その意味で、お台場という場所は設営も観覧も大変に有利です。
常設が無理でも、せめて期間限定イベントとしてでもAFOLのコーナーは欲しいですね。
例え施設がお子さんが対象とはいえ、お子さんの「目指す目標」があるのは望ましいことでしょう。
また、レゴ社のオフィシャルビルダー陣だけで顧客(=対象年齢のお子さん方)の需要を満たすのは、やはり難しいのではないでしょうか。
展示の幅を広げる意味でもAFOLの参加性は必要だと思うのです。
3:物販について。やっぱり欲しいパーツ詰め!
レゴランド内ショップの他、欧米のレゴストアでは当たり前の「パーツ詰め」(12ドルくらいのカップを買って、そこに好きなパーツ……無論、店の在庫に制限ありますが……を詰め放題出来るシステム)。残念ながら日本で行っているところは皆無です。
もっと不自由な「ブロックすくい」でさえ、今は那須でしか行っていません。
これは、「レゴランド」の日本オープンを記念して是非とも行って欲しいです。
アレがないことによる日本のユーザーの不便は、「内外価格差」同等のものがあると思いますから。
あと、理想を云えばショップは入場料のかからない場所に設置してほしいですね。海外の博物館・美術館などではミュージアムショップを入場料のかからない場所においてるケースは少なくないですから、さほど非常識な要求でもないと思うのですが。
というわけで、取り敢えず叶えばいいなぁという程度に、好き放題記してみた次第。
期待するだけならタダですから。
でもまぁ叶ったらお金はドボドボ出ていきそうですね(笑)。