%2927 Train Wheel Small(1991-2003)
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?P=2927

%20524 Train Wheel Small, hole notched for wheels holder pin(2004-)
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?P=50254

(画像はbricklinkより)
いわゆる「小径車輪」。かつてレゴの車輪が充実していなかったころは「隠し車輪」として使われ、また先輪や従輪の表現に使われていました。また、低床の特殊貨車、低床の路面電車という使い道も。
しかし、この部品は耐久性が全くありません。
%20524で改良したのだとは思うのですが、比較して特に変わった印象もありません。
耐久性のなさ、というのは形状的な面ではなく、性能的な面でのこと。
或る程度の使用……5〜10分程度の走行……で回転が鈍く走行抵抗が大きくなってしまうんですよ。そしてキーキーと不快な音を立て出す。
(云うまでもありませんが通常のトレイン車輪はその程度の使用で劣化はありませんし、テクニック軸に差し込むタイプの車輪各種[BBBホイールや#10194の大車輪etc]も同様です)
車軸にあたるwheels holder pin付きプレートを交換してもダメ。車輪の軸に差さる部分が何らかの劣化を起こしているようです……ただ、外見は分からないのですが。
理由は大体想像がつきます。
プラ同士の接触ですから、回転で摩擦熱出せば当然変形しましょう(目に見えない範囲で)。で、変形が良からぬ方向に作用してしまっていると。
この点、金属軸のトレイン車輪では摩擦は小さいのでしょうし、テクニックシャフトはこの辺の対策済の形状・素材なのでしょう。
なお、レゴ社自体は欠点は理解しているようで%2927も%50254も、公式には「高速での連続走行が要求される車両」言い換えれば「動力車に連結されて9Vレール等を走行する車両」には一切使用していません。飽く迄手押しで短いレールを移動するような使い方を想定しているようです。各種トロッコ・ハンドカー・軌陸車・映画セットと言う割り切りの電車etc。
ただし、ユーザはワガママ。電機や蒸機の先輪とか、想定外の負荷の高い使い方をしてしまってると。
(最初、このエントリは「レゴ社への意見」として愚痴文句苦情的に書こうかと思いましたが、「公式」用途みて気分が変わりました……)
対策……どなたかご存じないでしょうか? 油を塗るのは有効かもしれませんが、長い目で見ると無意味でしょうし。なにより、油垂れがウザそうだわ、油がホコリ巻きつけそうだわ……。
「5分以上(連続という意味ではなく、累計で)走行させたら交換する(!)」「走行抵抗とキーキー音は諦める」「使わない」というのは対策というより、諦めとか割り切りですかね。
思い切って、軸や穴を弄る(削る)魔改造も検討の余地はあるのかもしれません。



確信はありませんし、実践もナシのあくまで想像ですが、
軸と穴に鉛筆の芯の粉を刷り込んで走行抵抗を少なくする方法を聞いた事がありますので…ABS樹脂に刷り込めるかどうか…も疑問ですが。
試した訳ではありませんが,潤滑させるのでしたら…
シリコンスプレー
http://www.kure.com/line_up/mechanical/detail/contents2.html#silicone
ドライファストルブ
http://www.kure.com/line_up/mechanical/detail/contents2.html#dry
このあたりはどうでしょうか.どちらもプラスチックに無害のようです.
後者は特に埃の付着が無さそうなので,油の代わりになりそうです.
「カーボン」という手法はすっかり失念しておりました。
鉛筆……が手許になかったので、シャーペンの芯で実験してみましたが、若干の効果はありました。
◆yuuki様
お久しぶりです。
効きそうですが(笑)、レゴ相手……というか模型相手にはちょっと大袈裟な感じは否めないような……。スプレーよりスポイトで注油するリキッドタイプの方がいいのかも。でも、参考になります。
ラジコンとか、それこそ鉄道模型関係で聞いてみるのがいいのかも……。
この問題、もう少し検討の価値はありそうです。
台車と車体の連結部もどうにかならないかなと思います。
ベアリングは些か大げさだとしても、接触面積減らすような加工は考えたくもなりますね(これも面倒ですけど)。
油はホコリ巻き込みとか発生していないでしょうか?
台車と車体の接続部(センターピン?)はあんまり深く考えたことはないです。拙作ではある時期から動力台車以外はターンテーブル2×2という手抜きになってしまいましたし(笑)。
油がホコリ巻きつけそう…これはまだわかりません。最近30分程度走らせただけなので。
100円shopで売られているミシン油の容器では書かれているように油が垂れてしまう事が多いです。差すときに垂れてしまいます。差し方を変えなければと思っています。しかし、ホコリを巻き込むとしてもそれを掃除してでも、何もしないで走行させるよりは自分はマシと考えています。音もイヤだし、劣化してまた交換するのもイヤなので。少なくても1時間程度は交換せずに使いたいものです。
ターンテーブルを使っているとは気がつきませんでした。穴開きのプレートを使わなくて済みますね。
オイル差しはまだまだ未知数ですね。
何もしないよりマシ……は同感です。
ターンテーブルは強度面ではやや難ありで、荒っぽく連結すると台車がもげる事があります。ただ、自作台枠が作りやすくなり、センターピン飛び出しがない分インテリアも作りやすくなるメリットは大きいです。まぁ動力台車は穴あきプレート必要なんですけど。