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2009年02月22日

【レゴ製品】新トレイン#10194 Emerald Nightに思うこと

 なも氏のコメントより「#10194 Emerald Night」のプロトタイプはLNERのA3と判明。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%84%E3%83%9E%E3%83%B3
 上記記事(日本語)は写真入り。ビィッテデフ付のA3、なかなか格好良いではないですか!
 
 さて、#10194歓迎ムードに水を差すようで申し訳ないのですが、そろそろ冷静に突っ込みモードに入ってもバチはあたりますまい。
 なんだかんだでも購入(無論、複数買い前提)はするものですからね。

 はっきりいえば、#10194の造形って、

「マッチョ趣味のアメリカ人が再解釈した、A3」

という感じなんです。
 実質6幅オーバーの缶胴、直径6ポッチの煙室扉。パワフルでマッチョなアメリカの大型蒸機としては有りな表現なんですが……。でも、少なくとも日本人にとっての英国機のイメージ、優雅・優美・繊細さとは最もかけ離れた表現になってしまっています。あと実際に英国機は全体に小柄なので(車輌限界は日本より小さいくらい)、その意味での違和感も禁じえない。
 この製品の主市場がアメリカである以上、この解釈は止むを得ないものと考えなければならないのでしょうか? まぁ所詮はレゴですからユーザーレベルでは改造すれば済むことでもあります……個人的には缶胴5幅、キャブ6幅へのアレンジを考えたいところ(幸いにも大柄の大味部品のない構成ですし)。

 それから、なぜ「L R T S」(LEGO RAILWAY (AND) TRAIN SYSTEM?)なのか。
 過去のSantaFe(#10020他)のケースから考えれば、ライセンスを取得して(現行の英国の鉄道事業者から)正規に「L N E R」を表記し、製品名も「Flying Scotsman」を名乗るのが筋のような気がしますが……。
 以下は、飽くまで推測というか憶測です。
 ライセンスは取れなかった、というより意図的に取得しなかったのではないでしょうか?
 もし「LNER Flying Scotsman」を製品名にしてしまうと、英国型に興味のないファンを引き離す虞れが懸念されたのではないかと。「格好いいけど、なんだ海の向こうの島国の機関車か」と敬遠されるリスク考えたのではないかと。余談ですが、鉄道模型の世界でも英国型というのは1/76のOOゲージで孤立状態ときていますし。
 ですが、架空の鉄道・機関車ならどうでしょう? 先のマッチョアレンジのおかげもあり、#10194は「英国型っぽいけど、アメリカ型でも納得できる」雰囲気にもなっています。これならイギリス以外で売れない懸念をする必要もありません!? 

 レゴが国際商品である以上、地域性の非常に濃い「鉄道」というテーマを扱うことの難しさを再認識させられます。鉄道に限らず、CityやCastleも含めて欧州向けとアメリカ向け(あと、アジア向け!)で別ラインが展開できれば一番望ましいのでしょうが……。

 まぁ贅沢はこれ以上、いいますまい。
 マッチョであろうと#10194は歓迎すべき、そしてレゴ社の良心が詰まった新製品なんですから!
posted by 関山 at 20:17| Comment(4) | TrackBack(0) | レゴ製品:トレイン関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
英国型だからと敬遠するくらいのファンは「LRTS」だろうが「LNER」だろうが一目見ただけで英国型と判断できるでしょうから(笑)、おそらくこのロゴの件はこちらが思ってるほど深い理由はきっとないかと。

>缶胴5幅、キャブ6幅へのアレンジを考えたいところ
これは是非みてみたいです。期待してます。
Posted by なも at 2009年02月23日 10:36
◆なも様
>英国型だからと敬遠するくらいのファン
 偏見だと思うのですけど、自国の鉄道以外に興味示さない鉄道ファンって日本に限らず多数派のような……というか自分のような雑食もどうかとおもうんですが(苦笑)。
 あと、伝統的にレゴトレインが上手く国籍をごまかしてきた歴史もありますし(クロコダイルとサンタフェは例外として)。
 でも、御指摘どおり深い意味はないような気もしてます。

 アレンジの方は……既に上がってますね(嘘)。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=347678

 このタイミングで「Flying Scotsman」あげてきますとは!
 ベテランならではの傑作。うわぁ……勝てる自信がないです。
 缶胴幅は普通に4ですが、これが英国機のイメージとしては適切な感じがします。
Posted by 関山 at 2009年03月01日 02:43
確かにcarlさんの作例がプロポーションは正解だと思います。スマートでかっこいいですよね。
イギリス型のガニ股感は結構レゴトレインとは相性がいいのかもと改めて思った次第です。

ところでこのcarlさんの作品、特にSLですが、かなりばっちり組めてるんだからこんなにシールべたべた貼らなくても・・と思ってしまいます。でも逆に「ばっちり組めてる」からこそシールを貼って「完璧」にしたくなっちゃうんでしょうね。
その気持ちわからなくもないですw
Posted by なも at 2009年03月02日 21:14
■なも様
>イギリス型のガニ股感は結構レゴトレインとは相性がいいのかもと
 この観点は気がつきませんでした。広めの軌間に狭い車体、確かにガニマタの方がスケールどおりなんですよね。
(同じ意味なら、日本の標準軌の私鉄電車も似合ってる?)

シールべたべた(笑)、これは書きませんでしたが紹介しながら感じてました。よく観ると、確かにシールなしでも成立している作品なんですよね。
Posted by sekiyama at 2009年03月03日 22:53
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