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2006年03月04日

プロジェクト・ダーク・ブルー その1:ワゴンリP型

(幾分前の書き溜め文書より)
 (去年:2005年)7月の本社バーゲンで購入しまくった世界の冒険(インド)関係ですが、このシリーズには濃青のプレートが多めに含まれていることにはバーゲン1日目から帰ってから気がつきました(もっと早く気がついていれば…)。

 濃青というのは未だに(2006年になっても!)まとまって取れるセットがありません。濃赤なら恐竜デザイナー、濃緑ならBNSFディーゼル機関車がありますが。一時期マークス船が再生産の時にはマークスブルーからダークブルーになるといううわさがあり期待してたのですが…再販分もマークスブルーのままでした。おかげでトレインをやる上ではとても「使える」色であるダークブルーはレア色のまま。
 そんな状況下ですが、この色が大量に手に入るならぜひとも手がけてみたい題材もあるわけで。そう、世界でも、日本でも有名な題材が!

 まずは、手慣らしに2004年6月製作のワゴンリP型寝台車を少しリメイクしてみた由(2005/7月のことです)。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=94714

 青がレゴ標準色の青だとどうも締まらなかったのが、濃青に直してみると締まって見える…というのは製作者の贔屓目でしょうか。
 改装に当たって、元はまったく作りこんでなかったデッキ周りも手を入れています。やはり、豪華客車はエントランスからそれらしく見せないと。

 実物はCIWL(ワゴンリ)が1955年に近代型として導入した立体構造の寝台車で、アメリカのバッド社流儀のステンレス車体ながらもワゴンリとしての品格をどこか保っていた不思議な車でした。立体構造のため、寝室は全て1人用の個室寝台です。
 写真はこちらの下4枚参照。1990年ごろ立体構造を撤去し、通常の3段寝台(3人個室)の寝台車に改造された車もあり、他の写真は改造後の姿。日本では通常のB寝台をソロに改造しまくってた頃に、逆の改造してたわけですね(笑)。改造後の車は今も健在のようです。

 さて、本格的な「プロジェクト・ダーク・ブルー」は…(以下続く)
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 鉄道作品(欧州形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

あぁー確かに比べるとダークブルーいいですね。
ダークブルーってなんか上品な色なんですけど、レアなのが難点ですね。Factoryとかあちらじゃ動き出したみたいだけど、この手にレアな色のパーツも使いまくれるんですかね。日本でもFactory始まるといいけど。

あと、カメラ買いましたね。写真かなりよくなりました。今まで関山さんの作品は写真で損してましたから。手間でしょうが、過去作品で残っているもは取り直して棚にアップされてはいかがでしょうか。
Posted by なも at 2006年03月06日 22:26

◆なも様
 いいでしょ♪ ダークブルー。オリエント急行には最適、もう普通の青には戻れませんね……とか言いたいところなんですが、やや濃すぎて国鉄型ではお馴染みの青15号(旧客・20系・EF58他)には使えなさそうです(苦笑)。レゴは赤に関しては標準の赤がいい色でフェラーリレッドでも、京急バーミリオン(笑)でも違和感ないだけに、青は残念な感じです(って、あの標準青が設定されたのって40年は前の話ですけどね)。

 写真は可能な限り、再撮影してアップしていきたいですね。少なくとも、以前のように写真を撮るのが苦痛ではないのがありがたいです。
Posted by sekiyama at 2006年03月07日 22:56
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