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2006年06月10日

簡単に〜9VとIRの差異

 既報のとおり、本日6/10(土)にクリックブリック各店に9Vトレインセットの#4511 HighSpeedTrainが実に久々に入ってきます。価格は\12800。

 そして9月位にはIR(赤外線)リモコン方式の新トレインセットが日本にも入ってくるはずです…。
 これからレゴトレイン始めようという方にとっては、どちらを選んだらいいのか迷っている方も居られると思いますので、たまにはマニアック?な話題から離れ、9VとIRの差異・優柔に簡単に触れておきます。

 なお、先に結論を記しておけば、これから始める方にお勧めなのは「9V」です。初期投資はさほど変わらないのにシステムは本格的で柔軟性があります。9Vは世界的な市場で見れば入手は暫くは安泰だと思われますが、日本には今後は入りにくくなることが予想されます。
 

●システム
9V:電源はコンセントから取ります…電池切れの心配はありません。レールは一部金属製のものを使用します。前進後進・スピードのコントロールはレールに掛ける電圧・極性を「スピードレギュレータ」で制御することによって行います。
 所謂「鉄道模型(NゲージやHOゲージ)」の殆どと同じシステムです。レゴトレインを指して「世界で最もクリエイティブな鉄道模型」と言わしめるのは9V(とその前身の12V)の存在に拠るものといえましょう。
 デメリットとしては、レールがやや高価なことと、レールの組み方に電気的な制約があることでしょう(説明書で図示されています)。
 本格的なシステムではありますが、感電などの危険は(ほぼ)ありません。取り扱いも決して難しくはありません。

IR:電源は車輌に搭載した電池(単三×6)です。赤外線リモコンで前進後進・スピードのコントロールを行います。レールはABS製で安価になると思われます。
 デメリットは多々ありますが、赤外線なので、列車がトンネルや車庫などに入るとコントロールができなくなること、電池切れ・電圧低下の問題が大きいでしょう。

 メリットはセットの価格が下げられることです。しかし、実際にはセット構成の問題で必ずしも安価ではないようで、日本国内での実売価格は9Vのセットと変わらないものになると予想されています。
 なお、レールの組み方には電気的な制約がないのはメリットです。

●柔軟性
9V:9V用トレインモーター(台車にモーター・車輪を一体化した部品)だけで走ります。24/28ポッチ長さのトレインプレートを組み合わせるもよし、自作のプレートにとりつけるも良し。かなり自由に自作の列車が作れると思って間違いないでしょう。

IR:IR用トレインモーターだけでは走りません。その上に「IRトレインプレート」が必要になります。IRトレインプレートは長さ30ポッチで、赤外線受光部・回路・電池BOXが一体になっています。列車を作る際にはIRトレインプレートの規格に縛られるでしょう。また電池BOX部が床上に大きくはみ出すので、インテリアを作る際には制約になります。

 但し、マニアックな要素ですが、IRトレインモーターの車軸は通常のテクニック軸なので、任意の車輪(例えばBBBホイール)を挿したりはできます。また動力装置をテクニックモーター、テクニックパーツで自作できる可能性はあります。

●互換性
 IRの動力車は、従来のレゴトレイン用のどんなレール(4.5V/12V/9V/IR)でも走行できるはずです。9Vの動力車はレールから集電しないとなりませんので、9Vのレール上でしか走行できません。
 但し、動力車以外(客車や貨車など)は完全に互換性があります(昔の4.5Vや手押しの列車でもOK)。また、レールそのものはIRと9Vは接続可能です。例えば、IR用にはクロスレールがリリース予定に入っていませんが、これは9V用で代用することができます。

 なお、IRトレインモーターも電圧は9Vです(1990年代以降、レゴの電気系は電圧9V・接続は通電ポッチで統一されています。IRトレインも例外ではありません)。モーターの通電ポッチ同士を9Vケーブルで直結すれば、IRトレインモーターを9V車輌の2モーター化に使用できるものと思われます。同じく、9VトレインモーターをIRトレインプレートに取り付けることも多分可能でしょう。

●将来性
 IRによって9Vは駆逐されるのか? レゴ社としてはレールなどに製造コストのかかり製品価格に響く9Vをやめたがっているようですが、欧米に多い9Vユーザーをそのまま黙らせることはできないようです。既に事情は記しましたが、新製品「LEGO HOBBYTRAIN」も含む今年(2006)秋〜来年春の9V関連製品の売れ行きによって、継続か打ちきりを判断するとの方針が示されています。

 これは裏返して云えば、来年春までは9V関連製品は入手が可能、ということでもあります。

 公式に打ち切りという最悪の状況を想定しても、今もBricklinkでは高価ながらも(但し、買えない価格ではない)12V関連のセットやパーツの売買は盛んであり、9Vに関してもレゴ社を離れたマーケットでは十分に生き残れると思われます。

 但し、日本での9V関連の店頭入手は今後難しくなるのではないでしょうか。個人的には「LEGO HOBBYTRAIN」はIRと平行してクリブリに入ってくれればいいなぁと思うのですが。
 ただ、「LEGO HOBBYTRAIN」の続報、なかなか来ないですね……。
posted by 関山 at 07:25| Comment(5) | TrackBack(0) | 入門篇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

9Vがまだ暫く入ってくるらしいとのこと、少し安心しました。

新トレインがどうなるのか、気になる所ですが、何となく印象は、9V〜鉄道模型、12V〜プラレール、です。コントローラをつなぎ電気的接続で動かす大人な雰囲気が気に入っています。プラレール系は気軽で子供向けになっていいのかもしれませんが。
Posted by sumi_handy at 2006年06月11日 12:34

◆sumi_handy様
 上の「12V〜プラレール」は「IR〜プラレール」の誤りですよね? IRは元来コストダウンと対象年齢を下げるため(9Vの対象年齢は8+、IRは6+)なので、この辺は致し方ないかもしれません。

 ただ、トミーがやってきたように「Nゲージ(Tomix)」と「プラレール」の両立は図って欲しいなぁ……とは思います。私の世代だと小学生低学年くらいでNゲージ鉄道模型に入るのは別に珍しいことではありませんでしたし、また今は「鉄道模型的」にプラレールも楽しんでいる大人のファンも多く、相互作用的に市場は盛り上がっているわけですから。

 とにかくレゴ社に望むのは、9Vの継続と、ついでにIRの更なるコストダウンですね。今の予価だと9VのセットとIRのセットが殆ど価格差が無い状態で、何のためのコストダウンかわからない状態になってしまってますので……。
Posted by sekiyama at 2006年06月11日 16:29

sekiyama 様
先日はいろいろとアドバイスを頂きありがとうございました。とても勉強になり、また無事手にすることができました。
とはいえ、買う直前に「#4512 Cargo Train」に心を奪われて、こちらのセットになってしまいましたが・・ (ーー;)
Posted by showmepapa at 2006年06月11日 16:37

◆showmepapa様
 貴方のブログでもコメントいたしましたが、#4512の方を選ばれたのは「大正解」ですよ。#4512は部品的にも楽しく、価格以上に遊べる名セットですので。
 是非組んで、お子さんと一緒に楽しまれてくださいね。

 今後ともよろしくお願いします。
Posted by sekiyama at 2006年06月11日 17:21

sekiyama様、IR〜プラレールが正しいです。うっかり間違えました。失礼いたしました。

なるほどトミーのNゲージとプラレールの両立の例えはうなずけます。わが家はプラレールも好きです。レゴでも両方栄えた方がいいですね。

新トレインが手ごろな価格であることを願います。牽引される車両はどちらでも使えるだろうし、車両が増えれば単純に嬉しい。

あと、トレインに付属する建物(Train Engine Shedみたいな秀作!!)や風景も出して欲しいです。
Posted by sumi_handy at 2006年06月11日 22:13
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