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2006年06月29日

3軸のタンク車 制動室付き

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=191311
[製作 2006年5月頃]

 とりあえず自由形ですが、プロトタイプは一応鉄道省(現JR貨物、ってことになるんですか?)のフア27000型。キューポラタイプの制動室(車掌室)付き。タンク体はこの時代には多かったカマボコ型。そして3軸という最高にひょうきんな、しかして萌えるスタイルの貨車。大正初期製、積荷は石油類と。
 で、昭和に入る前に制動室は撤去。そのまま昭和の40年ごろまで使われた由。
 勿論、私の作例と違って色は黒1色です。「フア」というのはブレーキ室付アブラ車、の略ですが今流に云えば「タサフ」なんでしょうね。
 写真は、「3軸貨車の誕生と終焉 (上)」(吉岡心平著)に載っています。安いのに大著。激濃な資料として上巻下巻ともお勧め。

 余談ですが3軸車というのは欧米ではあまり多くありませんが、日本では軌道が弱く軸重の制約がきつく、かといってボギー車にするほど大型化の需要もないという状況下で3軸貨車(殆どがタンク車か無蓋車)が大正〜昭和中期に発達しました。荷重あたりのコストではボギー車より割安につくメリットはありましたが、走行性能に難があるといわれ、昭和43〜50年の間にその殆どが姿を消しています。

●足回り
 3軸車では、中間軸を左右に滑動させる仕掛けが必要になります。過去に先人によっていろいろなアイディアが考え出されたようですが(輪ゴムやらターンテーブルやら)、シンプルにタイル面の摩擦だけの処理としました。試運転の結果ですがこの程度でも大丈夫のようです。中間軸の前後に出た「ツノ」が、前後の「ミゾ」の中に入り左右に誘導されます。

 全長は17ポッチ。実は2軸でもおかしくない寸法ですが、3軸としたお陰で妙に堂々とした車になりました。
●上周り
 手持ち部品の関係でタンク体は白。石油系だと黒塗りがセオリーですから、この地点でこの車の積荷は「?」となってしまいますね。深くは考えていませんが。
 カマボコのような形状はプロトタイプに倣ったもの。今のタンク車にはない不思議な形状です(円形のタンクを台枠の中に埋め込んだ造りのため)。ドームや弁装置もそれらしくややレトロな感じに。
 端部のハシゴは感じ出てますでしょうか? グリルタイルでメッシュの表現としてみました。

 制動室(車掌室)はフィグが乗れます…というより収まります。最小限のスペース・設備ですから、常時乗務するというよりは必要に応じて使用するイメージです。外側への丸い張り出しは手ブレーキハンドルのカバーという設定。ドアはアングル組みの表現として、プレート裏面を使ってみました。側窓が小さい丸窓だけなので居住性は悪そうです。
 色は自由形の「標準色」としておきました。

●まとめ
 最近は貨車をばらばらと作り出していますが、貨車というのは地味すぎでモチベーションが刺激されないので、アイディアは溜まっててもなかなか手がつかない。ただ、一度手をつけると短時間(3〜4時間ほど)で気楽に纏められる、というのも確か。息抜きにいいですね。
 あと、タンク車というのも実は初めての題材でした。これも一見単純な形状に見えるのでやる気が沸かなかったのですが、積込口・ドーム・弁装置・取降口、梯子や手すりなど意識して造りこんでみるとなかなか楽しいものです。積荷を化成品とか高圧ガスとか物騒な物品に設定すると更に面白そうです。
posted by 関山 at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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