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2008年03月20日

【自動車作品】RRの大型乗用車 タトラT603

[制作:2007年11月]

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=308173

 以前VWビートルのこと調べてると、チェコのタトラという自動車・鉄道車両メーカーのことが引っかかってきました。RRへのこだわり、初期の流線型の追及……。

 ご存じない方は、おなじみWikipediaを。波乱の歴史を巧く要約されてます。

 で、一番気にかかったのはこの会社が二次大戦後に開発・販売したRRの大型乗用車群。この種の乗用車はFRが定着した時期になってもRRに拘った「東側の」異形の車たち。どれもこれもミステリアスな魅力に溢れます。

 特に気になり、気に入ったのがT603。
 かのシトロエンDSとはほぼ同世代に生まれ、そして生産終了も同じく1975年。その時代のベストを尽くしたと思しき、一度見たら忘れないような空力優先の宇宙船的スタイリングもどこか通じるものがありましょう……。というより、独特の寄り目顔が実にキュート! 第一印象は不気味でも慣れると可愛く見えてくるんですよ!
 中身に関して、DSとは対極的なのも興味深い。

・FFのDSに、RRのT603。(どちらもこのクラスでは異端)
・先進的サスペンションながら凡庸なエンジンのDS。T603はその逆でアルミのV8搭載。
・そして、圧倒的な生産台数で世界に輸出されたDSと、少数生産で共産圏の幹部専用車のT603……。

 西側にも少数が輸出されたらしいのですが(そして維持されてる方もみたいですが)、日本には入ってきたんでしょうかね? Buchi氏に聞いた話では一応、チェコスロバキア大使館用に持ち込まれたらしいのですが……現存はしてないでしょうし、おそらく。一度拝んでみたいと思うんですが、どこかの自動車博物館にでも保存されてないものでしょうか。

●レゴ化にあたって
http://www.brickshelf.com/gallery/sekiyama/automobile/TATRA/TatraT603/ztatrat603_020.jpg
 独特の寄り目4灯ヘッドライトは寄り目2灯としました。それらしく見えているでしょうか?
 フロントフェンダーははくしゃく氏シトロエンDSに関するコメントのやり取りの中から出てきた「%2873ヒンジパネル(貨車あおり戸)の内側にタイヤの回転スペースを確保する」手法を採用してみました。これでタイヤ上端部のみを微妙に隠す、古風なフェンダーの再現が出来たと。もちろんタイヤは回転します。
http://www.brickshelf.com/gallery/sekiyama/automobile/TATRA/TatraT603/ztatrat603_087.jpg

 特徴的なリアウィンドウはセンターピラーがどうにもならず、フォルムの流麗さが維持できりゃと割り切った表現。割り切りといいますと、側ドアもスペースの都合で観音開きタイプにアレンジし、4ドアを維持しています。リアウィンドウ支持の関係で後席の後ろには半ポッチの余裕が出来たので、コレ幸いとシートの表現はちょっと凝ってみました。

 あと、この車がRRであることを印象付ける、リアフェンダー部のエアインテイクはグリルタイルとかあれこれ試してみたんですが……ここは思い切って誇張した?表現にしてしまいました。
 エンジンルームはきちんとエンジンも表現……とはいえ、このスペースにV8はとても無理でなんとかそれらしく(V4のつもり)。勿論、エンジンフードは開閉可能。

 全長は14ポッチ強に納めました。T603はそれなりの大型車(のはず)ですから、スケール的に十分許容範囲かと思ってます。何より西側の大型乗用車に威厳で負けちゃまずいです(笑)。
posted by 関山 at 09:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 自動車作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

大使館時代の写真がありますね<a href="http://www.mikipress.com/cover_images/%23143-1.jpg" target="_blank">http://www.mikipress.com/cover_images/%23143-1.jpg</a>
解説文が多分に誤りを含んでいると思われるため写真のみご紹介しておきます。

多分大使とともに本国へ帰ってしまったんでしょうねー。
Posted by BUCHI at 2008年03月20日 23:40

◆BUCHI様
 お久しぶりです。先日は有難う御座いました。
(利用した作品も造ってますが、なかなか発表が追いつかない……)

 で、なかなか貴重な写真ですね。しかも三つ目の最初期型ですか。このタイプもなかなか格好いいものです。

 それにしても、日本でのT603はチェコ大使館の車だけだったんでしょうかね? 今のエンスーさんたちは「現地買い付け・日本に航送」を普通にやってますから、T603を個人レベルで持ち込んでいるマニアがいるんじゃないかと……思いたいところです。

 あと、youtubeだとT603関係の映像が何故かごろごろ出てきますね。実は意外と多数が西側に輸出されてたり、とか??
Posted by sekiyama at 2008年03月21日 00:04
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