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2008年04月22日

【鉄道作品】名鉄まつり〜「5幅」への挑戦。モ510(本編)

昨日発表分はこちら、揖斐線や美濃町線にありがちな鉄橋渡るところなど。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=314651
本日の追加分はこちら、岐阜市内?の路面とか、各種構造やら車内やら。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=314650

[製作:2007年3月末]

 今は亡き、名鉄の600V支線と岐阜市内線直通用の電車。模型とかプラレールとかでかなり有名な車ですよね(最後まで残った3両が保存されてますし)。
 郊外電車的スタイルの路面電車であり、街の路上を行く姿も、郊外をひた走る姿も、そして黒野から先の山の中へ往く姿も様になる、不思議な電車でした。
 大正末の生まれでありますが、1967年ごろからの「直通急行」の姿が華やかであり、また良く知られています。あの車体でありつつ全転換クロスシートという一時期の名鉄の「美風」を体現した車でもありました。

 実物写真は、AGUI NET内に沢山あります。
 お勧めは1977年ごろの姿を記録したこれ
 解説(wikipedia)はこちら

 当然大好きな電車ですので、レゴ化計画は以前より暖めておりました。しかも或る野望をもってして……。
 レゴトレインでは標準の6幅以外では、8幅(やそれ以上)、バランスの良い7幅が内外のビルダーによって多く作られてきました。
 で、この題材はかなり細面で且つ前面は5枚窓。それなら1幅の窓パーツ5個並べて「5幅」で再現できるのではないか? と考えたのは必然?です。

 いや、当然、「やれば世界初(brickshelf前提)!」という野望もありましたが。

 ただし、1幅の窓パーツは1970年代以前の絶版部品。bricklinkを知る前は野望というよりは妄想でした。
 が、今はそんな縛りなんか、ない。

 まぁ、それでも以下の問題は残りました。
・足回りとのマッチング、特にモーター
・車体のバランス

 ……この辺はヘタに設計するより、製作してからの現物合わせと開き直りました。悩むよりは、手を動かせってことで。

http://www.brickshelf.com/gallery/sekiyama/clocodile/JNR/NagoyaRailRoad/510and520/z3_510_13.jpg

◆諸々車体関係◆

●カラーリングは製作の容易さと、個人的な好みで1970年代の「簡易急行色」としています。1967年の直通急行開始時の塗色より、前面の塗り分けを簡略化し、サイドの白帯1本を省略した姿。
 個人的には初めて510を見た(本に載ってた写真)のがこの姿なので、思い入れはあるんです。実際に乗ったり撮ったりしたのは赤1色時代と、1988年からの復元色でしたが。
 そんなわけで設定年代は1970年代半ば。直通急行合わせで大改造されつつも、1980年代以降のように窓やドアがアルミ化されず、木枠のまま残っていたという姿です。

●側窓は最初は二段窓を考えていました。%32bc01を上下逆転で使うという手で。
 ただ、これだと前面との整合性が取りにくいこと、大正時代の電車なのにいささか窓が大きくなりすぎる、強度構造面で不安という理由で見送り、1段窓にアレンジしてしまいました。
 特徴の丸窓は……いろいろ考えたのですが、テクニックビーム1×1の穴では小さすぎ、1×4アーチ縦方向使用では大振りになりすぎ。結局#10020に入ってるプリントパネル部品を使っています。

●7幅も含めて奇数幅は難しい、とは云いますが手許に1×2のセンターポッチプレートと、2×3のプレート大量に常備しておくと少しは気が楽です。

●車内はクロスシートを再現、通路は1幅。実物では1-2と2-1アブレストが車体中央で入れ替わる配置でしたが、それを意識した配置としています。少しの無理で全席のフィグ着席が可能です。
 運転台は出入り台部分と兼用。コントローラは適当に。
http://www.brickshelf.com/gallery/sekiyama/clocodile/JNR/NagoyaRailRoad/510and520/z3_510_49.jpg
<やや無理がある写真ですが、車内>

●側扉はプラグドアとして開閉します。が、5幅ですとドア支持用の内部アームが両サイドにあると、そこの部分の有効幅がなんと1ポッチになってしまう。ドア部は運転台も兼ねるつもりですから、これでは運転士が立てない。ゆえに開閉可能なのは片側一箇所としています。車体強度面でも有利ですし。

http://www.brickshelf.com/gallery/sekiyama/clocodile/JNR/NagoyaRailRoad/510and520/z3_510_50.jpg
<ドア開いて、客待ち状態>

●肝心の前面は余り深く考えずにパーツを合わせていったらあの形になりました。基本的な形状よりもディテールでごまかす方向で。前面窓は「貴重な」窓部品の節約も兼ね、片方は二段窓風の表現としてみました。
 裾は少しバランスが悪かったのでモ520風に台枠の張り出しがある表現としてメリハリをつけました(あとで520作るときのことは考えてないですねぇ)。

●側のプリントタイルは広告枠のつもり。魔道書屋さんに魔道具屋さん……? ちょっと妖しい。

◆諸々足回り◆

●全長を詰めるため、最初から1-B-1方式で考えてました。前後の車輪は中身だけを使用して車高下げに貢献しています。トレインモーター部は自作台車枠も考えましたが、どうしても幅が膨らみがちで、車体が細身のこの題材では破綻しますので、標準のトレインモーター台車枠で済ませています。
 無茶な足回りですが、走行性能は問題ないです。但し付随車の推進は苦手ですが。
http://www.brickshelf.com/gallery/sekiyama/clocodile/JNR/NagoyaRailRoad/510and520/z3_510_28.jpg
<無茶な足回り これでも走る!>

●5幅の車体とのミスマッチは、車体裾の方にタイルを貼って幅を増やしてごまかしました。車体との結合はポッチ2箇所としてメンテナンスに考慮しています。

●実は最初に形にした段階では車高は1プレート低かったんですが(写真の中で、ver0.9とか入ってるやつ)、 1067mm軌間の路面・郊外電車兼用車と言うよりは762mm軌間の気動車のような悪い意味で貧弱な雰囲気に。
 車高は下げれば良いってわけではないこと痛感。車高というのは車の格にも響いてくるので適切な水準はあるんですねぇ(電車でも)。逆に言えば、車高に気を配ればナローっぽい雰囲気を意図して狙うこともできるってことになります。
 そんなわけで、造ってすぐ1プレートかさ上げしています。
posted by 関山 at 00:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。

<ドア開いて、客待ち状態>の写真、まさにこんな感じでしたよ!
私はこの写真から、新岐阜駅前で降りる所を思い出しました。
私は岐阜県民で、高校の通学で名鉄利用してたので、本当に懐かしいです。凄いですね!!

最近レゴにハマり、こちらで色々な記事を拝見させて頂き、
何かこの電車見たことあるな〜!と思い、思わずコメントしました^−^


Posted by rika at 2012年12月23日 20:01
◆rika様
 はじめまして。
 ちょっと古い作品の記事ですが、拾ってくださって有難うございます。ご地元の人に「懐かしい」との言葉をいただければ感無量です。
(自分は2度ほど訪問しています。510が赤白ツートンに戻った頃〜まだ黒野から先の廃止話も無かった頃に。一方で美濃町線訪問しそこねた不覚でしたが)

 さて。
 この作は510/520とも残してあります。510のほうは楕円窓表現をその後の新部品で差し替え再整備も考えているところです。

>最近レゴにハマり
 今のレゴは製品入手・部品入手・情報入手あらゆる敷居が低くなりました。小ブログにもお付き合い・ご贔屓をいただければ幸いです。
Posted by sekiyama at 2012年12月24日 21:56
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