萱葺き屋根の家っていいものですよね。
まぁ実際にメンテして住みこなすのは大変なんだと思うのですが……。あと蒸気機関車の火の粉には要注意だったりもしますし。
鉄道模型だと、Tomixのストラクチャーでずいぶん昔からありましたけど、あれって今でも売ってましたっけ。 すいません。おもいっきりタイトルに偽りありというか、なしというか。
鉄道模型ストラクチャーで云うなら、tomixじゃなくってkibriとかそっちの方(笑)。中世西洋風のハーフティンバーな萱葺き(藁葺き?)屋根の民家です。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=317480

屋根の表現は、lordofthelego氏の以下の作品を見て以来、とてもとても気になっていたもの。
・ケルトの家
・ヴァイキングの家
SPORTS系の、どちらかというと不要部品・大味部品の範疇に入る部品を、エキゾチックな屋根の表現に使ってしまう技には感嘆せざるをえません。
真似しようとして数年。しかし、SPORTS系が尽く絶版に……。されど当該部品は幸いにも?不人気なまま。送料の方が高くつくような価格で(体積を喰うんですよ1)或る程度の数を確保できたのでした(笑)。
lordofthelego氏の作品ではかなりエキゾチックな方向によっておりましたが、これだと鉄道のある世界との共存が難しいので(辺境地や博物館という手は有りますが)、とりあえず「普通の中世風民家」で制作してみることに。
資料とかは観ていないので、特定のプロトタイプも無く、多分ウソだらけ(苦笑)。
・#3739「Blacksmith Shop」を意識し、真中から割れて広げられる構造(というより、そのまんま?)。モジュールタウンより好きな規格?です。
・屋根は屋根裏部分でカチカチヒンジプレートが巧い位置関係で填まり、建物に固着できています。屋根同士の接合はハーフペグ。
・1Fの石組み部分は、意図的に経年変化のある部品を混ぜています。勿論、勿体無いからでもありますが。
・肝心の内装はまだ未完成。暖炉を大きく造ってあるのは一応理由が……。
屋根部品固着の問題がクリアできてしまえば、屋根そのものはブロックやプレートで組むよりずっと楽なんですが、サイズとか寸法が縛られる問題はありますね。
(まぁこの縛りが丁度よくもあるのですが。モジュール規格とか箱内組換とか、はたまた既存製品色変えとか、建物造るときはなにか「縛り」がある方が手がけやすいような気がしてます)
何はともあれ、気に入った表現ではあります。折をみてシリーズ化は図ってみたいところで……目指すは「村」?
あと、この屋根の表現についてlordofthelego氏の発表当時にazm氏が「神社の屋根にも応用が利きそうである」とコメントされておりましたので、これはこれで手がけてみたいものですね。鉄道との両立においては一番現実的ではありますし。


