「着手3日目にして。完成」
1936年に3両のみ製造された流線型電気機関車。あまりにも有名な。
しかし扱いにくい機関車であり、1960年代前半に休車、廃車されてしまったのでした。
1985年ころから保管されていた1号機に手が入りだし。そして1986年には奇跡的な復活。2000年ころまでは本線走行も多々みられ、多くの人の記憶に残ったのです。
今は、大宮の鉄道博物館に収まっております。
さて。
超絶高難度の題材に見ゆるEF55。実は不可能ではないのです。
すでにMIZUKIさんの偉大な作品がありましたから。
2021年5月9日記事
【作品紹介】mizuki様のEF55 最新版にして、完成版?
この作品、mizuki様があまりに多忙なままで。ずっと拝見する機会に恵まれないままです。
仕方がないので、手許に1両自分で造ってみよう……とおもったのでした。
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着手1日目 一晩で此処まで。
側面のラインはすべてを再現すると重くなるので、部分部分を表現して脳内補正に委ねる。前面のV形ラインは敢えて直線に割り切り。
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