
西武 新101系電車。
長く西武の顔でありました。今は多摩川線くらいでしかみられない3扉車ですが。
しかし、嘗ては黄色い電車は近代化の証であり、二分割ブラックフェイス(ブラウンフェイスもいましたね)は、斬新なものであったんですよ。
作品は、今の多摩川線の白塗装車です。

支線と言っても東京近郊。20m車の4連です。
単調なボデイに見えて、ドア周りの銀色処理が目立ち、レゴ向け題材であります。
車体割付は真面目に考えるとかなり難しいのですけども、ドア間に窓3つと戸袋窓2つという割り切りは正解では無いでしょうか?

同題材。ぬぬつき氏の作品と。
前面の処理は同じなのですが、ぬぬつき氏の7幅に対して、こちらは6幅です。印象もまた変わってきます。
こうして並べてみると、同じ処理が意外と使えず(!)、東洋様のアレンジが広範なのがわかるのですよね。

CAD版。黄色が本命でしょうか。何時かこのバージョンも拝見したいものです。ヘッドライトはもう少し内側に寄せたほうが個人的には好みです(1x2のテクニックブロックが使えますね?)。まぁ、好みの問題でもありますけども。
側面は1x2ガラスどかっと並べた仕様にできるといいですよね。
自分もこの応用で、赤電の451系あたり作れないと妄想中です。
或いは401系辺りを。この割り切った側面は「あり!」なんですよ。
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