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2022年04月19日

【作品紹介】交流電機の赤はどんな色? 鮮やか塗りたて! さくりん様の、ED76

 国鉄時代の交流電気機関車の色は「赤」。
 脳内に焼き付けられてる方は多いことでしょう。

 しかし、カラー写真の見え方は違います。鉄道模型の解釈なんかもっとまちまち
 ならば、現物を観れば……? これも時代や入場工場によって色の差異があるのですよ(小田急の白と青とかはわかり易い例でしょうか)。

 交流電気機関車の赤は、「濃赤」にも見える。その解釈の作品です。


 ED76形は1965年から九州地区に投入されたもの。

 それまでの交流電機、どちらかというとメーカーの製品であり、個性が露骨に顕れるものであったのに対し(ED70の三菱・ED72の東芝・EF70の日立……等)、ED75からはメーカー問わぬ統一設計統一仕様になり、ED76はその九州用でありました。
 故に、製造は三菱・日立・東芝の三社に跨っています。
(余談ですが、EF200以降のJR貨物の電機はまた「メーカーの製品」に戻ってますね)

 九州では電気暖房化を行わなかったので、蒸気発生装置を搭載。
 そのためにED72同様のロングボディとなり、車軸配置もB-2-Bとなっています。

 製造はなんと、1979年まで続きました。国鉄電機としてはEF64-1000あたりとともに最後の方の製造ですね。
 日豊本線の全線電化と、あとはED72・ED73の置換用でもありました。

 然し、増備完了した頃から運用が減りだし。早期廃車された機体もあり……。
 それでもなお、JR貨物に10両ほど残されています。最終増備機でもかなりの車齢ですから、遠からずの引退でしょうか?


 さくりん様の作品は、先にも触れましたが車体色の「赤」を濃赤解釈したのが特徴です。重厚さと、質感が生まれました。
 なにより「新製されたれ、塗りたて」のフレッシュさも感じられましょう。

 特殊色?ゆえパーツの制約もそれなりにありそうですが、<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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