でも、内外装とも古びず!
大したものだと思います。初代の方には2010年に乗車しておりますが良い思い出ばかり。
レゴでも人気題材。
過去に気分屋様(I。キハ71)と、souseiji様(III キハ72)があります。
http://legotrain.seesaa.net/article/414672122.html
2015年2月記事「気分屋様のJR九州 キハ71「ゆふいんの森」完成。インテリアも。」
http://legotrain.seesaa.net/article/441796968.html
2016年9月記事「sauseiji様のキハ72系「ゆふいんの森III」。重厚なる観光特急。」
それぞれに、当時できる最高!のビルドを見せてくださってたのですよね。感服させられる作品です。
また、気分屋様作品とsauseiji様作品の並びも実現しています。
2016年のJAMより。
……という前提をさておき。
つい先日、こんなものをみせられてしまいました。
海幸山幸
— ひろどり♬ (@hiro583kei) February 15, 2022
九州オフ用試作
まあ、こんなもんかねえ pic.twitter.com/cSuPVuaJDR
ひろどり様の「平成の買収気動車」。キハ125 400代車。
そうなると、同じ舞台に立てる対抗策を考えたくもなるのです。
嘗て妄想しながらも実現しなかった、「最後の現役キハ58・キハ65」を。
「ゆふいんの森」キハ71の自分なりの解釈に挑んでみることに。
先ずは前頭部の試作品。
色は、今なら潤沢に使えるサンドグリーン(実は安い!)。実車の微妙なメタリックフリーンの再現にはこの色と睨みはつけていたんですよ。
ゴールド部分は潤沢に使えるダークタン。
車体上部の絞り込みは、5幅で。
無論、隙間はポチスロ埋めです。
流線型の丸みはカーブスロープ組み合わせ。
前面窓は、先行作2例とは違う方向模索。上部はスマートさを。下部はピラーを強調するデザインです。
エンブレムもそれっぽいプリントタイル見つかりました。
これで、行ける!
先頭車。全長分の試作品。
ひろどり氏のご意見も伺い、灯火類は一段落としてみました。よくみると実車はかなり下寄りに灯火あるんですよね。
これで、良い意味での重厚さが加わりました。
スカートはやや裾への絞り込みのある形状で。
サイドを見せる。
窓枠は金装飾ありますが、上下を割愛です。2x3パネルで広窓感。
なお、内装作る前提で補強がほとんど入れられません……。
側面の下部はタイル張り手法。ブロック組とコスト変わりませんし。帯位置決めるのに有利です。
台車は仮。先頭車はキハ65譲りなんですよね。中間車がキハ58の流れです。
試作品で目鼻は付きましたので、実制作に移る目論見です。
サンドグリーン、手持ちがある程度がキープしてあるとはいえ、流石に3両分はポンとはでてきませんから、急ぎ発注であります。