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2021年12月05日

【鉄道作品日本形】東武鉄道D1形。初のアメリカンな「アメリカン」。

 4-4-0。アメリカンとも呼称される、2Bの車軸配置。
 如何にもな、玩具の汽車、ディズニー的なカートゥーン。また、西部劇の汽車にありがちなあの雰囲気。

 そんなアメリカ系の4-4-0が長いこと、苦手でした。
 やはり、悪い意味で玩具的な印象が過ぎたのでしょう。

 ダイヤモンド形の煙突、カウキャッチャに派手な塗色や装飾。玩具やディズニーのイメージ。やはり幼児的な玩具のイメージなのです。もっと渋くておとなしいのが好きなのに……!


 さて。
 明治の日本にも大量にやってきていたアメリカ製の4-4-0。
 煙突はストレートですし。カウキャッチャではなくてバッファに真空ブレーキ。そして塗色だって多くはおとなしく上品……黒に金差し(真鍮)でバッファビームが赤といった程度。
 更に、昭和まで使い込まれリャ装飾はどんどん喪われ、色だって真っ黒。

 そうした事情を知ってくると、苦手意識はだんだんと憧れに変わって行きます。


 それでも。制作順位は中々上がりません。
 4-4-0でも俄然、エレガントな英国系の方が好みでしたから。
 「ネルソン」6200を3回手掛けて2両健在、そして「ピーテン」5500も1両制作。多くは電車と共存した時代……東武鉄道での1960年代設定で造っています。
 
 でも、資料を集めると、同じ東武鉄道で1957年まで生き残っていたと言われるボールドウィン製のD1形。東武での呼称もそのものずばりの「アメリカ」が気になってきます。。
 数年掛かりで妄想し、東武博物館にいくたび、展示パネルの前で制作を誓うも……。


 構想数年、やっと、できました。

 やはり電車と共存してた古典蒸機の一つ。

 国鉄形式では山陽鉄道12形→5900形がほぼ同型ですが、あちらは急行用ですから脚の大きなスピードの出る機関車。


 黒一色に僅かな差し色。
 ワゴントップのボイラ。
 軽快な、足回り!
 タイル使ったツルツルのランボード。

 細部の仕上げに関して、<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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