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2021年12月31日

【実物鉄道】18きっぷでスキーに行ったよ。上越国際編

 18きっぷで行くスキー、前から憧れていました。

 好き勝手に選べる行程。バスと違って息苦しくない。そもそも上越線の電車なんか18族には「庭」みたいなものです。
 
 庭にスキー場、素晴らしいじゃないですか。
 越後中里・岩原スキー場前駅・上越国際スキー場前とそれっぽい駅名が続くのです。

 しかし、この素敵なお庭。
 ……雪で直ぐに埋まるのですね。

 上越国際スキー場がロングなコースが有っていいなぁと思い、オープン前に前売り券まで購入しつつ。
 12月半ばまでの雪不足からのいきなりの大雪で上越線が平気で数日間不通になったりする。好き好んで年末に合わせたわけじゃないのに。年末くらいしか「動いて」いなかったのでした。

 さて。枚売り券はリフト券+レンタルで5700円だったかしら。
 プラス18きっぷ1回分で合計8200円。

 バスツアーに比べて高いか安いか……なのですが。
(バスツアーは物凄くリフト券やレンタル代値引きしてますよね……)














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posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月30日

【作品紹介】Punikov様の、ミサイル発射台車。軍事史の隙間を、詰める?

 https://twitter.com/mandesgoip/status/1475782640829857797
 より。

 列車砲や装甲列車。鉄道の軍事利用に関しては、WWI時代が花盛り?
 でもってWWIIでは時代遅れになってしまった(それでも最後の一花はなんとか咲かせた)「列車砲」と、冷戦時代から現代の「鉄道移動形ミサイル台車」(ロシアや北朝鮮。アメリカでも構想有り)の間に、ある程度の空白があります。

 誘導型の大型ミサイルはWWIIで初めて実用化され、戦後普及した兵器なのですが。
 どこの国でもその時代……1950ー60年代は自動車の発達や道路の整備があり、鉄道移動は考えられにくかったと。

 とまぁ、軍事史素人でも空白があるのだろうなぁ、と思うわけです。

 その隙間を埋めるような作品に、度肝抜かれました。


 製作者いわく「V2ロケットの発射用トレーラーを参考に作成」とのこと。
 他のプニコフ国のこれまでの兵器的にも、WWIIくらいの考証設定なのかなと。いやWWIIあとの冷戦初期くらいの印象を個人的には受けましたが。

 V2、あのドイツが鉄道移動は考えなかったのが今思うと不思議ですよね。

 考察はともかく、古典的なミサイルとやや古い発射台車の組み合わせはかっこいいものです。


 この角度。堪りません。
 ランチャー廻りの繊細な処理、特に斜めの部分が良いのです。

 古典的な「砲」の延長上にミサイルランチャを作り上げたような過度感。
 8幅+α。ぎりぎり10幅に収まり。全長は概ね48ポッチ。架線がなければ広範に運用できそうです?

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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月27日

【実物鉄道?】浜松行って飛行機見てきました(2021年12月26日)

 12月26日。ぬぬつきさんひろどりさんと航空自衛隊 浜松広報館(エアーパーク)行ってきました。

 浜松は18きっぷで往復してくるのはちょうどいい感じの距離です……。
 
 結論から申せば「最高!」。
 戦闘機のサイズ感って実物見ないとわからないんですよ。
 また、実物見て初めて魅力に気がつく……も多いのです。

 理想というか次の希望があれば「動いてるのを観たい」ですね。
 基地祭みたいな催しがことごとく潰れてる昨今の状況には恨みしか無いですが。まぁこうして「予習」する時間ができたということで。

 あと。さわやか喰いたいなぁ。


















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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月17日

【作品紹介ナロー】さくりん様の独逸系Cテンダ機。アウトサイドフレーム。





https://twitter.com/saku_rin/status/1471083231546318852
 より。

 軽便機関車では「アウトサイドフレーム」は意外と多く見られます。
(自分が知る限り、英国系・米国系・独系すべてで)
 文字通りに、車輪の外側にフレームのある台枠のことで。車輪の半分から大部分が隠れてしまうのです。
 で、そこに蒸気機関車ならではのロッドやクランクが外についてて、くるくるがちゃがあちゃ可動する。奥ゆかしく、そして、楽しいのですね。


 さくりん様の作品。魔改造なし! PU動力です。

 やや大柄ながらしっかり軽便サイズのCテンダ。エンジンもテンダも5幅なのです。
 みての通り、黒い車体に赤い動輪の独逸系!

 この雰囲気こそ、4.5V以前のレゴにとっての故郷であります!


 好ましいフォルム。全長はエンジン16ポッチ。やっぱり小さい!

 アウトサイドフレームの表現は、車輪の外にテクニック穴あきプレートを配して、車軸で留めています。

 クランクとロッドは割愛です。余りにはみ出してしまうからとの事。そこがアウトサイドフレームの難しさ……。でも、これでも違和感が有りません。軽便蒸機らしさは強調されておりましょう。


 動力系はキャブ部分にPu-Mモータ縦置きです。
 缶胴やサイドタンクには機器を置いていないことに注目です。ルックス上有利ですよね。

 テンダはPUハブを置くギリギリサイズです。全長8で、幅は4+プレート2枚分。
 上手く小さく収められたものです。増炭覆いの部分にケーブルの余りを押し込んでいるんですね。


 動力系。縦置きモータからベベルギアでの伝動です。全軸駆動。

 なお、ナローだと3軸連ねた作りはカーブで苦しいため、第二動輪(真ん中の軸)は後日ダミー化された模様。

 テクニックブロックの裏は、基礎板切った補強です。


 ギア伝動廻り。さくりん様が「見つけた」14歯ベベル 4143。
 全く注目されていなかったのにトレイン界隈で、ちょっと熱い?
(……なお、現状では低廉で入手可能です。不人気部品ですから)




 まだトラブル解決中……? のもようですが、素敵な機関車ですから今後の活躍が楽しみでありますね!
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介・ナロー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月12日

【実物鉄道】羅須地人鉄道協会の夕暮れホハと、銚子電鉄訪問

 12月11日。

 青春18きっぷ使ってユーハチさんと千葉に行ってきました。
 羅須地人鉄道協会さんの夕暮れホハ運転がお目当てでしたが、その前の時間つぶし(と言ったら失礼ですが)に、銚子電鉄も実は初訪問でした。

 例によっての、旅行記系ツイートまとめです。








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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月05日

【鉄道作品日本形】東武鉄道D1形。初のアメリカンな「アメリカン」。

 4-4-0。アメリカンとも呼称される、2Bの車軸配置。
 如何にもな、玩具の汽車、ディズニー的なカートゥーン。また、西部劇の汽車にありがちなあの雰囲気。

 そんなアメリカ系の4-4-0が長いこと、苦手でした。
 やはり、悪い意味で玩具的な印象が過ぎたのでしょう。

 ダイヤモンド形の煙突、カウキャッチャに派手な塗色や装飾。玩具やディズニーのイメージ。やはり幼児的な玩具のイメージなのです。もっと渋くておとなしいのが好きなのに……!


 さて。
 明治の日本にも大量にやってきていたアメリカ製の4-4-0。
 煙突はストレートですし。カウキャッチャではなくてバッファに真空ブレーキ。そして塗色だって多くはおとなしく上品……黒に金差し(真鍮)でバッファビームが赤といった程度。
 更に、昭和まで使い込まれリャ装飾はどんどん喪われ、色だって真っ黒。

 そうした事情を知ってくると、苦手意識はだんだんと憧れに変わって行きます。


 それでも。制作順位は中々上がりません。
 4-4-0でも俄然、エレガントな英国系の方が好みでしたから。
 「ネルソン」6200を3回手掛けて2両健在、そして「ピーテン」5500も1両制作。多くは電車と共存した時代……東武鉄道での1960年代設定で造っています。
 
 でも、資料を集めると、同じ東武鉄道で1957年まで生き残っていたと言われるボールドウィン製のD1形。東武での呼称もそのものずばりの「アメリカ」が気になってきます。。
 数年掛かりで妄想し、東武博物館にいくたび、展示パネルの前で制作を誓うも……。


 構想数年、やっと、できました。

 やはり電車と共存してた古典蒸機の一つ。

 国鉄形式では山陽鉄道12形→5900形がほぼ同型ですが、あちらは急行用ですから脚の大きなスピードの出る機関車。


 黒一色に僅かな差し色。
 ワゴントップのボイラ。
 軽快な、足回り!
 タイル使ったツルツルのランボード。

 細部の仕上げに関して、<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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